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ブログ移転します [日記]

10数年使ってきたこのso-netですが、動きが重くスマホでは広告が表示されることが嫌でfc2ブログに移転しました。 

take3s blog

無料ながらPCスマホ共に広告カット(将来は分からないけれど)ができて動作もまあまあ軽い。

ここには、DC5とNB6のサーキット走行やチューンの記事を残します。自分の大切な車人生の記録だから消去はしない。笑

完全放置すると広告が出るので、これを防ぐため書き込みはしますが、今はfc2ブログで進行しています。

2020.8.4 鈴鹿国際サーキット車載映像 [スポーツ走行の記録]

レクサスISの走行映像をyoutubeにアップするのは初めてかな。

特に何も無いけれど,滅多に行けない鈴鹿で40秒を切った記念で。



フロントガラスから撮ったので操作シーンが映っていない,窓を開けているので風切り音がうるさい,と酷い映像だなこれ。笑
次に更新したら削除する。

2020/08/04 鈴鹿国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆鈴鹿国際サーキット 2020/8/4 IS350 2枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温30-32℃ 路面ドライ 晴れ20台

前回の鈴鹿走行は2017年12月なので2年8ヶ月ぶり,初走行みたいなもんです。
このときは日帰りで,老体には無謀だったのか極度の疲労で帰宅後2-3日死んだ記憶があり,今回は前泊予約をしました。Gotoキャンペーンで3千円弱です。

往復経路を確認している中で,昨年に新名神が開通して神戸JCTが前と変わっていることを知りました。ナビ情報は古いままなので,こういう所は要チェック。

更にコロナのせいで,休憩・食事や準備物などに気遣いが必要です・・・
娘が勤務する病院から,家族も県外行きは控えてもらうようにとのお達しが出ているからであります。(ーー;


前日は14時過ぎに家を出てSA休憩をはさみ,鈴鹿入りは17時半。チェックイン後にGS給油と夕食をすませました。
ソフトめなベッドが馴染めませんでしたが,睡眠薬のおかげでよく眠れました。(外泊は寝付きが悪いのよ)

翌朝,GS缶に給油してもらいサーキットへ。
pit半分はどこかの走行会専有でしたが,チャレクラの台数はまばらで余裕です。
meeting.jpg
朝イチからミーティングしていました

走行準備を進めていると,スイスポで懐かしの?Yさん登場。あまりお変わりない。いつ以来だろう?残念にも慣らし中で今日は走らないとのことでした。
更に,昔インプで走っていたKさんも911GT3RSで来ていました。ナツイ。
昔話をしているといろいろ思い出します。あの頃から今も現役な人って少なくなったなあ・・・

ブリーフィングでは,講師からクーリングはラインを外すことと強調され,全開でいくしかないかと覚悟。また,前日の試乗アタックでは,どの車もベストは1周目であとは落ちるばかりだったそう。暑さも覚悟。
※この講師さん,F3000で星野一義さんと競っていたそう。マスクで分からなかったけど誰だろう?


慣熟走行開始。目の前はマクラーレン675です。夫婦で東京からのようですが,奥さんはBMWの7で来ているという謎。(ビギナー枠で奥さんもマクラーレンで走っていた)

走行開始,まずは速い後続車に適度に抜いてもらいました。
久々なれどそれなりに走り方は覚えています。ただ難コースだから余裕ありまくりで,初アタックLAPは45秒台でした。

前後グリップバランスは良好,高速コーナーでのアクセル開度を少しずつ高めていきます。
昔は恐怖を感じていたダンロップやまっちゃんの横Gも大丈夫。
意外に1コーナーが難しい。。もっといけるのか?

やはり40秒を切ることがタイム目標なので,LAPタイマーの4*秒という表示(ステアに隠れて末尾が読めない)に「う~んまだかー」と思いつつ,でも詰めしろは山のようにあるので一つ一つやるのみ。
suzukaIS.jpg
Yさん提供

台数的には十分に走りやすいレベル。裏ストレートで,パワーで86に追いついたら130R手前で抜かせてくれて少々焦りました。^^;

また鈴鹿ではLEDフラッグが使われていて,S字で白色にチカチカしているのを見て,あれは何?と思っていたらダンロップでGTRがスロー走行していました。
イエローWコーションのときや,オレンジボールの場合はどうするんでしょうねえ。

アタック4LAP目,遂に39秒台を目にしました。やった。ようやく切れた。
感覚ではっきり覚えているのは,130Rのスピードの乗りが良かったことです。(僕なりにだけど)
車載を見るとヘアピンが突っ込みすぎていましたが,他はまずまず。
特にスプ1~スプ2でコース幅をいっぱい使い,踏み切った走りが良い感じでした。

しかし次LAPではスプ2でinに付けず外へ流れ,あわててスピードを緩めるも緑縁石まで出てしまうヒヤリ状態になりました。(ステアを戻しながらアクセル緩めたのが吉だったと思う)
仕切り直しの6LAP目は大きなミスなくも勢いがイマイチで40秒フラ,7LAP目はスプ2で再びinに付けず外縁石はみだしでロスし40秒4でした。

ここで後ろに誰も来ていないのでさすがにクーリングを入れたら,チェッカー終了でした。

in
2.49.83
2.45.73
2.44.13
2.41.48
2.39.64
2.44.16
2.40.00
2.40.39
2.57.19
out


レーシングスーツを着込み,窓を閉め切り(速度アップのため),ヒーターまで掛けて(エンジン冷却のため)走り,全身ガクガクになっていたDC5時代を思えばまだマシとはいえ,やはり暑い!疲れた。
ヘロヘロの中水分補給をして,ノロノロと2本目に備えます。

隣ピットは86raceのチームで,ハッちゃんこと服部尚貴選手もいました。
設備も人員も凄くてGTレースチームみたい。自分で全部しなくちゃいけない素人には羨ましい環境です。

気になるエア圧は前2.4でした。リヤは・・・2.5だったか,或いは測定していないかも。記憶がない。
フロントタイヤを外してカスを除去しましたが,意外にも余り付いていませんでした。意外というのは,後半ではガタガタと結構振動がきていたからです。
リヤは・・・ちょっと目視して綺麗だったので放置でした。(これが後にたたる)

十分休む間もなく2本目が来ます。ISでは一日2本走るのは鈴鹿くらいで岡国だと10回に1回くらい。
乗り込んでからGS給油を忘れたことに気付き,Yさんに手伝ってもらって10L弱チャージ。少しでも軽量化。


2本目も先導から走りました。
十分温まったのですぐにアタック開始です。
と,1コーナー進入時に車が左右に振れるぞ?制動に入れば真っ直ぐ止まるのですが,ブレーキ前にアクセルを戻した瞬間に左に頭が向く感じなのです。

この現象は,その後全LAPで発生しました。
以前はスプ1進入で左右に振られる経験がありましたが,今回はスプーンでは感じず,表ストレートエンドだけの不思議な現象です。下り道だからか(・_・)?今も謎

タイムは4*の表示(40何秒)のままでウーン残念。
ヘアピンでギャーとブレーキロックする現象も後半に多発しました。制御全カットでもABSは残ると思っていたんだけれど違うのかな(・_・)?

後でタイムを見ると42秒台の連発でした。
ここで赤信号。130Rで部品が落ちていました。(車の姿は無い)

再開となって,かなりの振動に襲われることに気付きました。
車載を見ても,ガタガタ揺れているのが分かるほどです。盛大なタイヤカスを拾ったか,ホイールバランスが大きく狂ったかという感じ。

しょうがないやれるだけやろうと気張って走りました。
例えば1コーナーでアクセルを開けてスピードを維持することや,デグ1で大きなRを意識して飛び込むことなど。
でも,車載を見ると何とも鈍い走りになっていましたね。。

そして6LAP目でしたか,130Rを抜けたところでGS欠の症状が!まだ半分は残っているのに。
86もこういう症状が出ると聞いていましたが,ISは岡国ではギリギリまで走れたはず・・・

しかし次LAPは裏ストレートエンドでもGS欠症状発生。これは横Gは関係ありません。
ふと見ると,水温メーターが異常なゾーンに入っていました。
国産車の純正メーターが上に振れるのは相当高温のはず,水温異常で燃料カットが入ったと思われます。
クーリングを入れていて万一にも走行不能になってはまずいので,ここでピットインすることにしました。

in
2.42.60
2.42.13
red out
in
2.43.29
2.42.25
2.41.16
out


途中断念は残念ではありましたが,車が本調子でないのでしかたがないです。気力もギリギリだったし。
片づけでは,前タイヤのカス取りもしました。(リヤはサーキットタイヤのまま往復)

その後,3人でランチにしました。コロナ対策で思い切り席を離して車談義なぞ。
今までは走行したらすぐに帰ることが多かったですが,やっぱりくつろげていいね。(DC5時代は針テラスが御用達だったな)
鈴鹿を走るとなると(還暦目の前なのに)アレがいいかなと話を聞いて思ったり。。

また冬にと挨拶を交わしてサーキットを出ました。万一の場合はもう1泊して疲労回復して帰る気でいましたが十分に気力はありました。

ところが,鈴鹿の街中を走っているとき,振動の大きさと左右へのふらつきが気になりました。
よほどでかいカスが付いているのか?でも今更タイヤを外して掃除する気持ちにはなれません。

しかし,新名神を走っているとだんだん症状が酷くなり,アクセルのONOFFで頭が左右にフラフラと大きく揺れるようになりました。
草津ICの手前あたりで揺れは尋常では無くなり身の危険を感じ,出口レーンの端に車を停めました。
リヤ左側が完全にペシャンコでした。

すぐに左側を前用サーキットタイヤに換装して走りましたが,サイズ差で違和感があり,次のSAで右側も換装と相成りました。何でも京都は37℃だったらしい。カンカン照りだったよ。
やっと普通に走れるようになり,快足で家に帰ることが出来ました。


走行中にふらついたり振動が出たりしていたのは,恐らくエアが抜けていたのだと思われます。
大ごとにならなくて良かったですが,何故エアが抜けたのかは不明。

冬に同じ07RSの左前側がパンクしており,気になるところです。71Rもエア漏れしたし,ついていない偶然なのか,はたまた・・・
burst_tire.jpg
家で撮影

今回は,前日の出発直前にバンパーを擦ったり(結構目立つ),行きの高速道で飛び石をくらってガラスに小穴傷がついたりとついてない出来事がありました。
走行中にGPSモニターが落下したり,帰路でエアコンがカットになったりということも。

そんな中ですが,真夏に39秒台が出せたのは良かったです。タイヤとLSDの恩恵があるにしてもです。(前回は真冬に41秒台)
翌日は全身筋肉痛ですが,事前のプチ筋トレもそれなりに効いていると感じられます。

冬にまた鈴鹿を走ります。2本走れる体づくりをしていきます。
タイヤはA052でいきますかね。

2020/07/05 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/7/5 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温25℃ 路面ドライ 晴れ10台

外出制限が解除された6月後期から,朝イチ枠があるこの日を前々から狙っていたのに,最近ずっと雨予報だったので諦めていました。
ところが前夜に予報を見ると,午前はまず降雨しないと見込まれ,急きょ走行予約をしました。

リハビリと,中古タイヤの具合見という目的もあります。
そうはいっても56秒台は出したい。。
今日はクーリング走行の仕方に気を付けるという課題も設定していました。

万一に備え3枠目を予約していたのが的中し,1枠目はウエットパッチ路面でした。
反省点として,作業のある場合は2時間半前には家を出た方がいいこと。専有走行がある日は早朝じゃないとピット確保は難しいこと。

それから,ステイホームでカメラステーを家の中に持ち込んでいたのを忘れていました。しかたなく助手席ヘッドレストの上に布テープで固定。
念のためエアはやや高めに設定です。

走行前に高台に上がって2輪走行を眺めましたが,深緑の薫る風が涼しくて気持ちいいね。
結構リラックスできた。

2輪は生身でマシンを動かすので,見ていて上手い下手が分かりやすい。シケインの切り返しなど運動選手の競技を見ているようです。
ライン取りも4輪より自由度が高いせいかバラエティに富んでいました。

さて,走行時間となり3台目にロードへ並ぶ。結構早めのペースなのにどんどん後続が来ます。
でも,今日は容易にラインを外さないと決めていたので,踏ん張りながら走りました。
2周目には速そうな車両が一通り抜いていったので,クリアが期待できそうです。

徐々にペースアップし,5-6周目には体感的に56秒台出たかくらいかな?とチラとLAPタイマーを見ると,何と58の数字が見えて「ウソっ」と焦りました。これから2秒も詰めるなんてできそうにない。。(後で見る部分を間違えていたと知った。57フラ。)

それからはひたすらアクセル開度を高めることに腐心。中盤には56秒台を連発していました。

今までは,この辺りでクーリング走行していましたが,今日はできるだけスロー走行はしないつもりでした。ブレーキも大丈夫そうだし。(フロントパッドは新品)
8周目に55秒1というタイムを見てニッコリ。

ただ,タイヤ振動が来てタイヤかすは拾った様子。速い車も来てパスロスです。でもラインは外さずに結構高速のまま1周クーリングしました。(59秒台)
それからも集中力を維持して,NCロドやアウディTTなどと絡みながらも気後れせず全開を続けました。窓も全閉にして少しでも速くと。。

後半は,熱だれパワーダウンを感じたり,わずかな絡みロスがあったりしましたが,55秒2を連発したあと,54秒8を3連続で出していました。とても珍しいタイムの出し方だ。

ベストは54秒78で,満足できる結果でした。

走行後エア圧は1.95開始が2.75まで上昇していました。エア漏れは無しですね。^^
2.7でもグリップがガクンと落ちるという感じは無かったし,A052でもハイ圧でいってみようか。。

今回の好結果の理由を考えると・・・
・購入した左前のRE71Rをはじめ,前タイヤのグリップが高くて前後バランスも良かった。1や2コーナーでアウトへ流れず,最終出口では一瞬ゼロカウンターで気持ち良く曲がれたほど。
・ブレーキが最後までもった。まだゆとりを残しているせいもあるだろうけど。
・タイヤ外側のかすが少なかった。走行後の掃除ではそれなりにかすが集まったので路面には転がっていたはず。計画通り,譲りすぎずラインを外さずに走り切ったからだと思う。
・体調が良く30分走り切れた。退院後,適度な食事・睡眠・筋トレを心掛けてきたおかげだな。^^

更にタイム短縮するには,進入時のブレーキ開始ポイントとブレーキ踏力強度を詰めること。コーナー後半のアクセル開度を探りつつも更に高めること。
裏ストエンドのブレーキギリギリ感は1回しかなかったし,コーナーでタイヤが鳴いたこともわずかしかなかったから。。

本当は,2枠走れる体力を身に付けることが大切かもしれない。詰めるには走り込むしかないから。
DC5全盛期みたいに2-3本走れれば,より上のステージに上がれそうな気がするんだけどなぁ。。

ところで,今回のクーリング方法は前回の反省に基づくものですが,Shopで聞いたND乗りA君の走り方と,クラゴン親方のblogのスロー走行や譲り方記事を参考にしました。

自分なりに決めたのは,1.基本は全開で走り通す。2.スローするにしても数%のダウンにとどめラインはむやみに変えない。3.疲労でスローしたいならばコースから出る。
青旗を振られたら譲らなくてはいけませんが,レコードラインはできるだけ守って常に全開が最重要かと。

しかし,今日の走行では,1.6トンの車重によるブレーキングの厳しさも改めて感じました。鋭い突っ込みの車両への譲り方は難しいところ。
また,どうしてもブレーキ冷却が必要になった場合のクーリングについても,考えておかねばなりませんね。

次回走行はクソ暑い8月になりますが,頑張る!

2度目のガリゴリ [車一般(2016~)]

昨年9月にリヤバンパーの角を家族車にぶつけられて直しましたが,今度はドアに。(>_<)

S01.jpg

このとき,左フロントのタイヤがペシャンコなことに気付きました。エアを測ると1kgも無い!
タイヤ間に合うか?(後日にRE-71Rを入手)

しかしコロナでサーキットも県下の感染状況が極度に悪化すれば閉鎖になるのかな?
自粛要請だけでは完全な封じ込めは無理っぽい。

他国ではかなりの休業補償を出しているところもあると聞き,そういう方向でいくべきじゃないのかなあと感じます。。

2020/3/25 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/3/25 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着 F6段戻しR5段戻し(街乗りは共に6段ゆるめ)
・気温4℃ 路面ドライ 晴れ10数台 

エンジン好調となって初めての走行です。
前日に走り用タイヤセットに換装しましたがが,その際に左前バンパーとリップにまた擦り傷が出来ているのを発見。当たった感触はゼロだったですが,思い当たるフシはある。。タッチペンで補修してまあいいだろうと諦めました。T_T

そして,タイヤがハイグリップになったせいか,最近納まり気味だったデフのガコガコが盛大に再発!
うーんクスコも静かになったと言われたから入れたんだけど,もう少し様子見です。


サーキットに行くと,カート枠と走行会2つで会員ピットはたったの4つでしたが,早めに着いたので無事確保。準備もゆったり進行でよろし。

他の車両をチェックすると,ポルシェとFDセブン,チューンド86の他は大部分がNDロドと86/BRZのワンメークレースカーで,走りやすそうでした。

時間となり4番目にコースインしたのですが,レースカーがどんどん飛ばして来て,結局ウォーム中にほとんど前に行かせることになりました。
ま,LAPタイム的には数秒差だろうからと慌てずに前後を空けるようにポジション取り。

今日はタイムは見ずに,徐々にペースアップしていく方針です。感覚で詰めていくというわけ。
前半はフルクリアで路面も良し。
後でタイムを見ると,ウォーム2.5LAPのあとは,57秒6-56秒9-55秒5-55秒6-56秒4(引っ掛かり有り)と推移していました。

途中にチラとラップタイマーを見てベスト55秒台が確認できたので,まずまずと取りあえず安堵しました。


ここで考えた。このままアタックを続けるか,いったんクーリングに入るか。

続けるとなると,ブレーキを詰めて2-3LAPは連続アタックで勢いに乗せたいところです。
しかし,現状ではマシンもドライバーも少し心配,特にドライバーが。^^;
最近少しトレーニングをしているのですが,昔みたいに2-3枠走れる体力なんてまだまだ。
それでクーリングに入りました。

今日はタイヤかすが少ないだろうとラインを外して譲りながら1LAPクール。ウーンちょいと拾ったか。

ブレーキ詰めでなく,アクセルをわずかに早めに開ける走りを意識してみました。
するとまだ行けるところあり,少しタイヤが鳴いたりと悪くない。

新たに体感したのは,デフが効いた瞬間にわずかにリヤが出ようとする気配が感じられたことです。
出る前に抑えてしまったので何も起きませんでしたが,あの先にアクセルコントロールでより曲がる方向にはならないのかな???

それ以前に「アクセル開け方向」というのを,各コーナーで試して走りを進化させないとだめだとは思います。

このLAPも引っ掛かりありで56秒8。そのあとも絡む感じがしたので,更にクーリングを2LAP入れました。
これが大失敗。物凄い振動に包まれ,コーナー進入では外へ外へ出ようとして全然アクセル踏めません。

アクセル開け方向を1LAPのみ試しましたが,前後グリップバランスもおかしい感じで,アタックは断念し走行を終えました。


タイヤを見ると前側のセンター部分に盛大に拾っていました。イン側はそうでもなかった。
燃調狂いは直ってパワーも回復したようです。
サスバランスは,1~2mm前をダウンしてもよいかなと思いました。

今回の走りではっきりしたことは,

◯30分フルに走れる体力づくりは必須。
◯アクセル開け方向でLSDを効かせる走りをする。
◯クーリングはブレーキ冷却のために行う。そしてライン上のままでそれなりのペースで走るスタイルで走る。
◯ブレーキ詰め限界アタックにもトライする。(2本走らないと無理か?)


なかなか難しいことではあります。でもやらないといくら走っても新境地に辿り着けずです。
できるかな~??ウーム
次回の走行ははっきりと暖かくなった頃になりますか。。

エアフロ交換で快調 [車一般(2016~)]

エラー異常トラブルからISが復調しました。

V6エンジンのISでは左右2系統のO2センサーがありますが,OBD診断によると左右共におかしい数値だったそうです。
別系統のセンサーが同時に故障するとは考えにくいので,エアフロを交換してリセット学習をしたら,問題は解決したとのことでした。

戻ってから数日間ストリートを走ってみて,修理前は相当異常な状態だったことが初めて分かりました。

完調になったエンジンは,レスポンスがまるで違います,ビンビンです。
アイドリングからアクセルをポンと踏むやすぐに回転が上昇。上昇スピードも明らかに素早い。
アクセル開度が小さくてもグワッと来る感じに,前はこうだったと思い起こしました。

明らかに燃料が濃すぎる状態になっていたそうで,今はとてもシャープに吹けます。^^

主に低速域の向上ぶりが大きく,トルクの太り具合は相当なものです。高域でも,2-3速の吹け上がりが速くなったのは間違いありません。
絶対パワーはといえば,単に普通に戻っただけと言えるでしょうが,前回のタイムが悪かった一因に,パワーダウンにあったかもしれません。。

他にも,アイドリングが暖機時から安定しているし,回転のスムーズさも向上したような気もします。
まさにいいことづくめ。
また,前は6百回転までアイドリング時が落ちた時にカタカタ音が気になっていましたが,アイドリングの安定化によって音が小さくなりました。

もう一つ,エンジン始動時にギャーと鳴ることがまれにあるという問題点がありますが,これも最近出ていません。ただネット情報ではこれはVVTプーリーのせいと言われて,別問題かもしれませんが。。

3月にもサーキット走るので,パワートルク回復の恩恵が出たらいいなと思います。

システムエラー再発で入院 [車一般(2016~)]

一年前の冬に突然発生したシステムエラー表示。
m_ingka.jpg
このときはエアフロ洗浄とリセットで解消したのですが,今年1月末に再び現れました。

エラー表示の頻度がかなり高まり,通勤走行中も今までにない場所で変にシフトアップ・ダウンしたり,アイドリングが落ち込んだりして,前回よりおかしいです。
エンストも一度起きました。

ということで,IS350は今Shopにドック入り中です。
O2センサーかエアフロか・・・できるだけ無駄な費用を掛けないようにしてくれるというので有り難い。
ディーラーだと容赦なくあれこれ新品パーツにされそうで。^^;

同時に,デフの慣らしもすんだだろうということで,オイル交換をします。ワコーズ汎用オイルからクスコ純正オイルへ。
ガコガコは無くなるかな・・

もう一つ,ボンネットダンパーも交換します。
前々回のサーキット走行時,ダンパー調整のためボンネットを開けたら,ダンパーが完全に死んでいました。

高圧ガス式ですが,いきなり抜け切るんですねぇ。徐々にへたって降りてくるのかと思っていました。
ダンパーが機能せずボンネットが落ちて,うっかり手をはさまれ骨折する恐ろしい事故もあるそうで,こういう危険性の告知をメーカーはしているのかなと気になりました。

2020/2/11 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/2/11 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温3℃ 路面ドライ 晴れ20台弱

まだ疲労感が残っていましたが,走り勘が残る今日11日も早朝からサーキットへ行きました。
予想とは真逆で,OIRCピットは4つのみ!かろうじてピット確保はできましたが。

1枠目を予約していましたが,今回も凍結で中止とのこと。12時前の3枠目走行です。

前回同様に3LAPウォームをしていたら,最終コーナーでスピン車両が出て赤旗中断。。
しばらく待って再開となりましたが,今日は走りにくかった。(>_<)

台数的には少ない方ですが,速い車に譲っていたら全然クリアがとれません。
しかも中盤から振動が大きくなってタイヤかすを結構拾っている感じです。

走行後に,同じピットにいたマツダ2の人が言っていたように無理に譲らず勝手に抜いてもらう,というやり方もあったかなーと今は思いますが,特にVITAみたいなコーナーが速い車が来ると踏ん張ったら悪いかな,と気を遣ってしまいました。

結局,ほぼクリアなLAPは最後の1周のみで,しかも57秒9というガッカリなタイムでした。
71の結構なウンコ量があったとはいえ,せめてあと1.5秒短縮できていればなという感じです。
結局は,ドライバーの体力,気力,技術力,精神力,ぜーんぶが欠如していた状況でした。
譲りラップにしても,アクセリングを試すことはできたはず。得るところといえばヘアピンの2速ダウンミスが無くなったことだけでした。T_T

通せんぼジジイになる覚悟があれば道は開けただろうか?
次回までにいろいろ考えてみることにします。

車両の方も,システムエラー警告灯が頻繁につくようになったことと,ボンネットダンパーが死んだので合わせて診てもらう予定です。

メモ ※クラブミーティング枠が多い休日は要注意。ピット枠もVITA軍団やポルシェ軍団にも。※

2020/2/9 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/2/9 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5way SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温4-5℃ 路面ドライ 晴れ15台前後 エア1.9→2.4~2.6

機械式LSDを装着して初めてのサーキット走行です。天候が心配だったので予約無しで来ました。

朝イチは-2℃で全面がwet,当然1枠目は様子見と思っていたら,コース一部が凍結で走行中止とのアナウンスがありました。
2枠目になってもほぼwetだったのでパス。しかも粉雪がどんどん強くなります。
が,IDI走行会の車両がたくさん激走してくれるから乾くと信じる!
場外に出てお好み焼きで腹ごしらえをして戻るとドライでした。^^

走行準備では,デフの具合を直接比較するために前回と同じミシュランPS4で走ろうかとギリギリまで迷っていましたが,30分1本しか走れないということで,RE71R+07RSで走ることに決め突貫でタイヤsetを換装しました。
リヤのエア圧が1.2しかなく焦った。。

焦ったといえば,車載カメラをONにしたらバッテリー切れ。満充電にして来たのに,ボタンが誤作動したようです。予備バッテリーに交換してOKでしたが,バッテリは外して持ち運ぶのが吉かな。。


久しぶりの昼下がりの走行です。コンディションは良し。
青信号となりピットロードでアクセルを開けた途端ズルリ!びっくりしただろう後続車が間隔を空けている・・・真冬一発目の07RSはそうだったんよね。。>_<
しっかり温めるために3LAPウォームしました。

初アタックは58秒台に入ったかと期待しましたが,2分フラ。
こんなもんじゃないはず,まだ余裕残しまくりかと集中を高めます。後で見ると次LAPは57秒1でした。

ブレーキ保護のためのクーリングをはさんで再びアタック。チラリと見えたタイムが56秒3でよしよし。
続くはヘアピンミスLAPの57秒5,そしてやりすごしクールLAPを入れた後に,86と競って踏ん張ったLAPだったので好タイムを期待するも56秒5。
うーん気合いが空回りしたかな。

それでもブレーキ制動は余裕たっぷりだし,コーナー脱出のアクセルがまだ探り探りで,最終コーナーではinに付けていないなど,修正するところてんこ盛りではありました。

終盤には55秒6が出てまずまずかなと安堵。^^ 
そしてM3のBさんが後ろから迫って少々燃えた最終LAPで54秒9が出ました。

何故か今回はタイム目標は考えずに走りましたが,ISのベストがA052の時の54秒5だから悪くない結果だと思います。気分よく片づけができました。^^

re71furu.jpg
パンクした07RSに代わるピンチヒッターとして急きょ購入したフロント用の中古RE-71R。BSにありがちなヒビ割れがショルダーにある状態ですが,へたっているぶん07RSとのバランスは悪くなかったです。ウンコも71の割には少なかった。



さて,サーキットでのLSD効果ですが,やっぱり車が安定しましたね。直線制動の安定性向上は思ったほど無かったですが,コーナー進入や立ち上がりの安心感が違います。

まだ立ち上がり時グリップを100%引き出せてはいないように感じます。だいたいこのくらいといった経験でアクセル開度を決めてしまっている。。
本当は安全な場所で限界を少し超えてみるのが最善の方法と思いますが,サーキットの現場では少しずつ,一歩一歩先へ進むという感じでいくしかない。

また,進入ブレーキも完全に安心圏内にとどめていたので,アクセル開け方向と合わせてタイム短縮が期待できる部分です。ま,取らぬ狸の皮算用になるかもしれませんが・・・

走りの問題点としては,ヘアピンで2速に入れずに3速のまま回ってカメ走行になることが3回もあった!次回は意識しておきます。

帰る直前にIDIの決勝レースの前半を見ましたが,やっぱレースはいいですねー。さすがにレクサスであの中に入る勇気は無いですが。^^; 2000年代のスポーツ車両がたくさんいて懐かしくもありました。

天気が良ければ2月11日にも出撃予定です。

真冬のスクーター通勤 [PCX150 / バイク]

今までは,11月半ば頃からは車通勤に切り替えていました。
シールド装着のスクーターでも,早朝気温で3℃が限界,それも会社に到着したときには体が冷えてしばらくの間はブルブルしていましたから。。(>_<)

しかし今年は,PCXを新車で買ったので燃料費節約のためにできるだスクーターで行ってみようと考え,真冬でもバイクで走っている人のサイトを参考にして防寒グッズを揃え,12月前半までスクーター通勤をしていました。

まずは上着。
風を切って走ると,気温0℃で体感温度は-20℃くらいになるらしい。
それで,ー30℃までOKの冷凍倉庫作業用のウエアを買いました。(下半身は防寒パンツの重ね着)
半額セールでも1万円超えました。
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画像の右上にある黒い物は,定番のコミネ製防寒マスク。ジェットヘルなので必須です。
これで顔の冷たさから,おさらばできます。

最も寒さを痛感するのが指先で,これを守ってくれるアイテムとして,同じくコミネ製ハンドルカバーを装着しました。
暖房グリップよりも安くて効果じゅうぶん。気温5℃までなら素手でOK,それ以下は薄手のグローブを填めて二重カバーにします。
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ただし,ウインカーなどスイッチ操作がやりにくくなるのが弱点です。慣れるまで,ホーンを鳴らしたりもしました。
また,うまくカバーの中に袖口を収めないと,冷気が手首に当たるという問題点もあります。

マスク,カバー共に4千円弱でした。

これで1~2℃なら通勤できましたが,指先と足首が冷えることと,マスクでシールドが曇るという欠点があり,12月後半はくじけて車通勤になっていました。

しかし今週は初めて零下になるということで,今日久々にスクーター通勤をしてみたのでした。できる最大限のことをしたら耐えられるのだろうか?と確かめたくて。

指先の冷えは,冬用グローブにしてハンドルカバーに手を入れる。
足首の冷えは,雪用のゴムショートブーツを履くことで対応。更に下半身には雨合羽を1枚プラスしました。

結論を言うと,これで寒さは十分に凌げました!

ただし,ハンドルカバー+厚手グローブにより,ウインカー操作がほぼ無理。
ウインカーを点けないと危険な箇所では,思い切り力をこめてレバーを動かさないと作動に至らず。で,これが痛いんです。しまいには,カバーから手を抜いて外側からレバー操作をすることに。するとやっぱり指先が冷たいし,そもそも面倒です。

この点をクリヤしないとスクーター通勤は無理ですね。逆に言えばクリアできれば真冬でもいけます。

ウインカー操作基部をもハンドルカバーで覆うように,開口部を切ったらどうなるだろうと考えています。切りすぎて冷気が入って来たら意味がないですしね。。

機械式LSDを導入 [車一般(2016~)]

そこそこ高額なので導入する時に考えてしまう機械式LSDですが,サーキット走行にはやはり欠かせないパーツとして,ほとんどの車に導入してきました。

しかし,どちらかというとFFの方が効果が分かりやすかったですね。

AE92スプリンターに初めてTRD製LSDを入れたとき,1分20秒ほどの峠コースでいきなり1~1.5秒タイム短縮し,アンダー傾向だったのがグイグイ曲がり込む動きに激変したことに感動したものです。

インテRでも,Sタイヤと組み合わせて速いタイムを出すアイテムとして貢献してくれました。

FRでは2台で導入しましたが,R32はドリフト遊びのために入れたものの狭い公道でのコントロールは難しく,NCは車購入と同時に入れたのでLSD有無による差異は分かりませんでした。

IS350へのLSD導入目的は,やはりコーナー脱出のトラクション向上にありましたが,Shopでは直進性や制動安定性も高まるよと聞いて驚きました。
しかし,そういう効果が果たしてISでも現れるのか,実のところは心配でした。

今週,いよいよクスコLSD(RS-specF/1.5way)の組み込み作業をしてもらい,今日土曜日にISを引き取り,日ごろ走っているストリートをいろいろと走行してみました。
そして,LSD導入の効果をはっきりと感じ取ることができました。


まず,市街地の普通の路面でも直進性が良くなったことがすぐ分かりました。
これまでは,「ふわっとした走行感覚」とでも言いましょうか,路面のアンジュレーションやわだちに車体が絶えずふらつく感じがありました。
それが,ガッシリと真っ直ぐ走ろうとしてくれるのです。

わだちでのステア取られ感が消えたわけではありませんが,これまでは「ゆらっ」と乱れた後もそのままふらつく感じでステアをしっかり握っていなければならなかったのが,車自体が直進方向に収束しようとしていると感じられたのです。

減速時も,グッと4輪が真っ直ぐを保ちながら減速していく感じが伝わってきました。

何とも不思議ですが,LSDを相談したショップ主が言っていた通りでした。減速の安定感は,1.5wayにした効用でしょうね。

そして高速道路でも,これまでは緊張を強いられステアをしっかり握る必要があったカーブも,軽く手を添えるだけで安心して走行できるようになりました。
ひと言で表せば,シャンと真っ直ぐ走る車に性能アップしたということです!


僕にとって,コーナリング性能も加速性能も大切ですが,大部分がストリートを走る以上,直進安定性の高さが最重要ファクターの一つだと思っています。
その意味で,今回LSDを装着して本当に良かったと思います。^^

コーナリングについては,今はまだガキガキ鳴っている状態で余り試していませんが,トラクションの向上は確実な感じです。
タイム向上にどれだけ繋がるかは何とも言えませんが,街乗りだけの人でも,機械式LSD導入の意味はあるかもしれません。

「かも」といのは,元々ベンツみたいに機械式LSDが無くとも「矢のように直進する」と評される車もあるわけで。。また僕のISの向上ぶりにしても,人によっては「こんなものか」という感想になるかもしれないし。。

それでも僕的には,走りの質感を向上させてくれた素晴らしいパーツという結論です。

もう一つ,デフの上下に強化カラーを入れた恩恵もありました。
レクサス車専門のShopシンクデザインの製品ですが,振動騒音も無く,駆動レスポンスが良くなりました。
アクセルを踏んだらすぐに駆動が掛かる感じになったということです。

クスコのSpecFは,ピーキーな動きにならないよう効き特性をマイルドにした仕様だそうですが,素のISはオープンデフゆえかレスポンス悪すぎだったんですね。苦笑

以上,乗り慣れると当たり前のこととして忘れてしまうので,長々と感想を記してみました。
今後,コーナリング特性やサーキット走行の結果をアップしたいと思います。
サーキットでは,タイムアップだけでなく走行フィールの向上も期待したいですね。

2019/12/29 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/12/29 IS350 1枠◆
・IS350データー MIパイロットスポーツ4 前225/40-18 後245/40-18
・気温2℃ 路面ドライ 晴れ 20数台 エア1.9弱→2.5弱へ

パンクでタイヤがだめになったのでPS4で走ることにしました。
9ヶ月ぶりだし,サーキット向きじゃないタイヤなので57秒台が目標ライン。

年末の休日でそこそこの台数,S2000やドンガラ軽四にポルシェ群などで走りにくさを予感します。
コーナーが遅いってのは気持ち的に嫌ですねえ。やっぱりハイグリップタイヤが欲しいと思ってしまう。気を遣ってしまい思い切って走れず楽しい時間が削られてしまう,それが残念。

1枠目は濃霧で中止。

走行開始,速い車をやりすごしながら徐々にペースをあげていきました。
ところが,2コーナーやWヘアで今まで通り脱出アクセルをジワッと開けたら,キョ~~とタイヤが空転するではないですか!
リヤが振られるわけではなく,ただ空回りしているだけ。
グリップ感触もあまり伝わってこない。

2LAP目,ほぼクリアで2分1秒台だったので「これはダメだな」と感じました。
心配していたとおり譲り多く,初フルクリアは8LAP目で59秒4。

アトウッドでアクセル開け気味にしたらリヤタイヤが空転,今まで経験したことがない。
フロントも,1コーナーで速い進入を試みるとアウト側へ出ていこうとするなどただ我慢。
結論として,PS4でサーキットを走ることはもうしない。

この日は同じピットに70歳のS2K乗りの人が来ていて,僕もまだまだいけるかなーと意を強くしました。笑

ロードスターRFとBRZに試乗 [車一般(2016~)]

RFとBRZに試乗しました。共に2番手グレードのSです。

RFは,最近の基準としては屋根を閉めてもボディ剛性が今ひとつな印象でした。
NCよりは良いと思いますが,ソフトな足回りながら凹凸路面でボディの弱さを感じます。

最近,86GRとかカローラとか剛性感の高い車に試乗したばかりなので尚更気になったのだろうと思いますが,ボディ剛性の高さは今の僕には不可欠な要素のようです。

エンジンは低中速トルクは十分でスムーズに回ります。
ミッションもカチカチ決まっていい感じ。

室内はタイトでスポーティーだしインパネデザインは86よりずっといい。
ただ座面が高くて髪の毛が天井に触れます。ヘルメットを被るとなればシート交換は必須ですね。

絶賛する人も多いファストバックデザインですが,僕には前々から寸足らず感を覚えていて,実車をじっくり眺めてもやはりその印象は変わりませんでした。
車高を落としたら変わるのかも知れませんがね。

むしろオープンの1.5の方が僕的にはデザイン的にはるかに好みです。
好みというか,車高ダウンのツライチにしたNDロドは,日本車最高のデザインじゃないか?と思うほどです。

結局,RFは同じ2Lながら86/BRZのスポーツカー資質には及ばず,ゆったりオープンモータリングを楽しむ車という印象で,それならばむしろ1.5の方が全力感があって良さげです。


一方のBRZ。
市街地でのゆっくり試乗だとGRとの差は余り分かりませんでした。

ボディのしっかり感は十分です。乗り心地も硬いけれどソフトタイヤのせいもあり,これまた不快感は無し。
ステアはスムーズで軽い。ただしドリフトの場合セルフステアが効かないという記事を目にしていましたが,成る程そんな感じ。
ダッシュ周りデザインはもう見慣れてまあ許容範囲かな?

気になったのが妙な吸気音らしきものが入ってくることでした。これがサウンドクリエーターなる物の音?これはかなり嫌!

全体的に感触は悪くなかったです。
出た当時は新しさも面白みも無いと感じたデザインも,今では道ですれ違うたびに幅広で低く結構いいじゃないか,と思うようになってきています。

乗っていてエンジンパワーへの不満はどう感じるか,2年後登場とされる2.4Lの新型はどう進化するのだろうか,この点は気懸かりではありますが,現状で欲しいものはRFよりも86/BRZが備えているなと感じました。
これ以外の候補車では,唯一987ケイマンだけは比肩しうると思いますが,ポルシェは維持費が心配。

まだISに乗り続けるか,86/BRZかケイマンか,はたまたNDやRFか。2019年末時点でも迷い道クネクネです。

無念!パンク [車一般(2016~)]

今日の早朝に岡国へ向けて出発しました。

ところが,和気IC手前で妙な振動が。ICを降りましたが振動が納まらない。
車を停めて降りてみると,左前タイヤがペシャンコでした。

ポンプでエアを注入したらシューと音がして,見るとサイドウォールの傷から空気が出ていました。
テンパータイヤに換装し,下道で帰宅しました。

IS_temp.jpg
今どきはテンパーも無い車がほとんどかな

エア無し走行をしたせいでワイヤーがあちこちで飛び出ていた。
panktire.jpg
傷の原因は分かりません。
kizu.jpg

数日前から回転に伴うシャーという小さい音が出ていました。

反対側のタイヤのエア圧をチェックすると1.4。半年以上エアは放置していたからか。。
もう長いこと,走行直前になるまで測定すらしていませんでした。(>_<)

30年間サーキット走行に通っていてパンクで走行断念は初めてじゃないかな?(あったとしても昔は必ず予備タイヤを積んで行っていた)

帰り道は日曜の朝ということで非常にすいていて,ISでは見たこともない燃費を記録しました。
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ボッシュ マルチツール [車一般(2016~)]

中華製マルチツールが留め部分がおかしくなって刃を固定できなくなってしまい,中古ですがボッシュ製を買いました。バッテリーも別売になっているので今度のは一生ものか。

いずれいいブレードを買ってやろう。

bosh.jpg
※画像右に写っている軸ピンがロックされなくなった

86試乗 [車一般(2016~)]

日曜日に,86を試乗しにトヨペット店へ行きました。
中古車は無かったですがGR86に試乗できました。

足回りは確かに硬かった。悪路面を走ると車体は揺れます。でも不思議なことに,不快感は全くありませんでした。ボディとダンパーの品質のおかげでしょうか?
レカロシートも硬めですが,むしろスポーティさを引き立たせてくれる硬さで好印象。

何と言ってもボディの剛性感が凄い。もはやIS350では比べられません。タイヤは同じミシュランのPS4なんですが。
ブレーキは余り使っていないので何とも。。

エンジンは,クラッチミートの瞬間にグンと前に出て,思ったより下のトルクがあるなあ,回せばそこそこ加速するなあと,先入観に反して悪くない印象でした。音質も同じくです。
さすがに上のパンチはK20Aみたいにはいきませんがね。

快適とは無縁の車のはずですが,エンジンノイズもロードノイズも,何故かうるさいとか不快とか感じませんでした。
ミッションフィールもカチッとしていてかなり良いフィーリングでした。

問題は,コンソールを中心としたインパネのデザイン。なにしろ乗る度に顔をつき合わす場所ですから気になりました。

普通グレードの乗り味はどうなんだろう?と気になっていましたが,gooネットサイトを見ていて近くの中古車店にBRZが入庫したのを知り,今日行ってみました。
残念ながら店の方針ということで場内で動かしたのみ。

それでも,GRに比べると何となく雑味のような感じは受けましたね。
ただ,剛性感やシフトフィールは悪くなかったです。インパネはBRZの方が86GRよりもましという印象。(シルバー色もせい?)
値段を考えると,GRでなくても通常グレードでもスポーツカー的魅力はあるように思いました。

次期候補車のはなし [車一般(2016~)]

本当に乗ってみたい車は,ポルシェケイマン(6気筒)とかルノーアルピーヌA110など小型スポーツカーが本命なんです。

現実には思わぬ弱点は無いか調べ尽くして,現実的な車に絞り込んでいくことになります。

VW&アウディの,XDSL(ブレーキ制御式デフ?)によるブレーキ過熱問題はよく知られているところですが,サーキット激走をする人が限られている車種の場合は情報が乏しく厳しいですねぇ。

ところで,最近候補に挙がった意外な車がルノーです。これまで仏車は全く関心の外でしたから。

きっかけが誰のインプレ記事か覚えていませんでしたが,「限界走行というものをよく理解している人が作った車だ」という言葉に俄然興味をもち,他の記事もいろいろ探してみました。
すると,ドリキン,キング谷口,清水和夫,コボ桂など,一定の信頼をおいているプロ評論家たちがおしなべて同様のことを語っていて確信をもったのです。
これは確かな車造りがなされているに違いないと。

ちなみにメガーヌRSではなく,その下のルーテシアRSです。

まあ情報だけでなくて,可能な車は試乗すべきとは思います。
乗った感触というのはとても大切ですからね。

過去記事をあさると,2010年頃にVWポロ1.2の他に,アウディやアルファにまで試乗していました。
ほぼ10年前自分に欧州車ブームが来ていたようです。

暇ができたらいろいろ試乗しに行きたいところです。

次期候補車 2019.11 [車一般(2016~)]

次期候補として,3月には86/BRZ,アコードユーロR,ゴルフGTI,スイスポを挙げていました。
それから8ヶ月経った今,候補が変わってきています。

落選したND-RFロドが復活,135iクーペの代わりにM135iが,ゴルフGTの代わりにアウディS1が浮上しました。
M135iは直6の3Lターボエンジンの素晴らしさ。クーペより新世代で,家族ユースも可能な点。
S1は高品質なAWD2Lターボで5ドアの利便性と6MTである点。

もう一つ,突然に気を惹かれた車がルノールーテシアRSです。
1.6Lターボの5HBですが,走り系評論家の評価が一様に高いのです。「走りを知っている人が作っている」と。

他にも235iクーペとTTクーペも一応の候補になりました。
また,86ではGRグレードに非常に興味をそそられています。

普段乗りのISは,トルクフルでスムーズな加速,静かで落ち着いた室内がとても気に入っています。直進安定性が改善されたなら,一般ユースではずっと乗り続けたいと思うんですけどね。^^;

恐るべしトヨタ [車一般(2016~)]

先日の世界の企業価値ランキングで,日本唯一ベスト10に入ったのがトヨタ。(日本企業2位は,21位のホンダ)
この半期のトヨタは売上げも純利益も過去最高だそうです。

実は,夏に会ったトヨタ開発内部の人によると,最近のトヨタ車はオーバークオリティではという批判があり,今後のトヨタ車は身の丈に合ったクオリティに落とすという話でした。
この話が本当なら,ここ数年間までに出る車こそお得と言えるでしょうね。

来年初頭に発売予定の小型車ヤリスも,試作車のインプレ記事では現行ヴィッツと比べて格段に良い車になっているともっぱらの高評価です。

もう軽四でいいかな?とも言っていた嫁車ですが,N-BOXに乗ってやっぱりコンパクトカーがいいと痛感。

調べていて目をひいたのが,トヨタのライズ(ダイハツのロッキーのOEMらしい)です。

全長4m未満で5ナンバー,3気筒1000ccターボエンジンを積むSUV風コンパクトカー。この車も新世代のシャシーを採用しています。
これは家族車としてもかなり魅力的ですし,そこそこ売れるんじゃないかと思います。

今後は,まず嫁にN-BOXを試乗させて軽四を断念させ,次にライズに試乗!
そしてヤリスとFitに試乗し見積もりを比べてから決め!ですかね。

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