DC5 燃料タンク加工 [DC5チューン]
● | 改造の内容 | ||||
軽量化チューンの一環として汎用コレクタータンクを検討しましたが,コストがかかりすぎでガソリン臭もきついということでポンプ周りの加工をしてもらいました。
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● | 結果 | ||||
◆GS量と目盛りの関連をさぐる (あくまで目安) 公道で実験しました。 まず,燃料が空になるまで走りました。E文字の上の横棒の位置でガス欠になるようです。 次にセルフスタンドに行き,ジャッキで車体がほぼ水平になるようにして1~2Lずつ入れて目盛りの位置を確かめました。 この時,2L入れるごとにほぼ1目盛りぶん動くことが確かめられました。46L以上で目盛りは下画像の「|」位置で動かなくなりました。満タン容量は52-3Lくらいと思われます。 最後に,実走して走行距離と目盛りの位置を記録し,燃費をもとに計算してみました。 こうして割り出したのが下の画像の数値です。誤差は±2Lほどと思っています。目盛りの動きが比例していない?と感じる箇所もありましたが,真相はメーカーでしか分かりません。 ◆考 察 今回の加工によって9L残量まで大丈夫みたいです。これまでは13Lくらいだったので,軽量化幅は3kg,いや,これまでは下限が分からず多めに入れていたので更に数kgのマイナスはできたことになるでしょう。 上記の結果から,次のように算出しました。 ○鈴鹿50分(先導+クーリング5LAP含)・・・33L ○岡国30分(クーリング3LAP含)・・・26-27L(1/21訂正。少なくとも冬場は。) 同 消費量18L(1/21確認) ※同 15分フル(アウト・インLAP+7LAP)走行・・・17L(11/27確認) ★1+7LAP模擬レース・・・18-20L(11/27確認) 備考:アトウッドで症状が出ても他のコーナーでは出ない。 燃料メーターは2-3Lの幅で変動する。安全圏を考慮。停車後と走行直前とでは,最大3L減ると判明した。 大事な競技では安全策で+2Lいれるのが良いようです。 |
2005-11-27 08:59