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備北サーキット走行 2013/08/28 [スポーツ走行の記録]

備北で4輪とも同一のハイグリップタイヤで走るのは初めてとなります。それだけにスピンせずに速いドリフトを決めたいというのが目標でした。

まずはグリップでタイムアタック。3LAP目に51秒95が出ました。それから何度かアタックしましたが52秒前半でした。
久々にヘアピン手前でレブることから,気温がやや下がっていることがわかります。

しかし,いざドリフトに持ちこもうとすると,流れません。リヤもしっかりとグリップしている感じ。
そこで,相当ブレーキを残してターンインを試みると,やっとリヤが出る動きを見せるようになりました。(1-2コーナー)
ただ,タイミングなどがうまく合わないとドリフト状態に移行しません。成功率は20%くらいか?
それ以外は無理にアクセルを踏んでアンダーになってしまい,左前タイヤのショルダーをどんどん摩耗させるばかりでした。

どうにもならなくなったので,前だけ左右を入れ替えて見るも改善せず,それで裏組みをしてもらいました。
それでも,アンダーが消えてもニュートラルっぽいコーナリングになる方向で,以前みたいにリアが盛大に出た~となりません。さすが13年製造のハイグリップだ。(^^;

最終コーナーはそれ以上にドリフト状態にはなりませんでした。
むしろ,ハイスピードグリップ走行の練習に良かったかな。というのも,ブレーキ残し量やタイミング次第でうまく曲がるのです。特に横Gの処理の仕方でヨーの出方が変わるのも体感できたのはgood。なかなか難しいけど。(^^;

スピンは4回やらかしました。回数が減ったことは確かですが,まあ流れにくいわけですから少なくて当然。
左直角では,後で車載を見ると乱暴にパキっと切っており,1度は横へ吹っ飛んでまたまた置きタイヤに当たってしまいました。
左直角はブレーキやアクセル抜きをしなければ高速のままで安定して曲がれました。

一方,ヘアピン系では1速に落とすと簡単にパワードリフトに持ち込めました。しかもスピンすること無く,リヤのグリップをいかしてうまく姿勢を決めたまま前に進める動きができたことは収穫でした。
LSDが入れば更にこういう動きになるのかな。

ところでこの日は最初は2台だったのがだんだん増えて10台くらいになりました。
こっちは手前からスピードを乗せるのに対して,直線はゆっくりでパワードリフトをする車が多く,走りのリズムが取りにくい。。。
ふと思って2コーナーでサイドを引いてみると,簡単にドリフト状態になりました。リカバーも問題なしです。
これは目的の走りではないので多用はしませんでしたが,後で考えるにドリフターもきっかけとして何らかの操作はしているわけで,本来は安定していて当たり前の高速サーキット仕様の車でドリフトするには,安定を壊す操作をしないと無理なんだなと。
もしくは,リヤタイヤのグリップを下げる或いはヨーを出しやすい設定にするとか。

ちなみに2コーナーを抜けた続きでは,残った横Gをうまく活用するとクランク区間では自ずとドリフト状態になります。この日は1-2コーナーにこだわりすぎていましたが,ここでも学びはできたよなと後で反省。

さて,ドリフトするための操作をまとめると,
・ブレーキングターンインを磨く
・サイドを引く→維持するにはパワーも必要
・シフトロックやクラッチ蹴りを使う→あまりしたくない
・奥のクランク区間とヘアピンなら現状でもドリ練できる

ただ,やはり備北は1-2と最終がメインです。きれいに最後までスライド状態を維持するにはドライビングだけでは無理か。(上級者ならできるのであろうか?)

・アライメントは変えない以上,タイヤバランスでリヤ側を弱めとする。
・ダンパー調整,エア圧など軽微な調整でできることはないか試す。
・2速でパワースライドさせるにはテンパチ化必須。ただしそれでも無理かもしれない。
・LSDを入れたらどうか。

もともとは,岡国の中高速コーナーでリヤが流れても,うまく対処できるスキルを身につける目的で備北を走ってきたのですが,ドリフト自体が面白いので今後も楽しみたいと思うのです。

◆メモ
最高速108km/h 最終で全開に出来なかったためだろう
左リヤにブロック飛び発生

2013/08/21 岡山国際サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2013. 8. 21   夏の走行第6弾 岡国part3
NB6車輌データー TEIN車高調(7/5kg 5段戻し) F-1.5/R-2.5度 トーFRゼロ オートエグゼマフラー  パッドHC-CS9分/5分 タイヤZII 185/60-14 7分/5分 エアFR2.1→2.5~2.6

この日は,夏の岡国特訓の締めくくり走行です。早めに良いタイムを刻み,30分間で走行レベルを高め,それを秋以降に繋げていく。(という予定)
朝イチなので一応は4秒台のタイム乗せを念頭に置き,前日の給油時に計算してガソリンを入れました。
そして,久しぶりにレーシングスーツも用意しました。気合いです。

真夏とはいえ,水曜日だし月末にS耐があるので台数が心配でしたが,15台くらい。ヴィッツ,86,小型欧州車,N1ロド,緑のS2K,インプなど。幾らかフルクリアもとれそうです。
しかし朝でも日なたは暑い!くじけてスーツ着用は止め,普通の長袖にしました。弱っ
珍しく,隣に黒いNBロドが来ました。しかも前期型テンロクです。195-15インチやハイカムでこっちより速そう。

実は前日,8月の岡国走行を映像で振り返ったのですが,序盤の不甲斐ない走りぶりに唖然&ガックリしました。限界のずっと手前なのに,本人はそれなりと思って走っていたのです。。。
そこで今日はタイムは見ないことにしました。
タイムにいちいち動揺したり安心したりせず,感覚だけで,今どうなのか・まだいけるのかを感じながら,走りを高めていく作戦です。

ウォームLapから窓を閉めてそれなりに飛ばしました。
後ろのヴィッツと黒NBが微妙に速そうだったので譲りましたが,その後も序盤はあちこちでパスロスが生じました。
それでもクーリングはせず,全開のまま連続走行。(間合い取りはした)
裏ストで86に抜かれたとき,ついて行ってみようとヘアピンブレーキを少しこらえたら,これが150km/hの最高速だったようです。インフィールドはそう離されませんね。

中盤,NCレースカーがバンと抜いていったあとのアトウッドで,パワーが落ちたことを感じました。実際は違うかもしれないですが,映像の中でそうぼやいていました。
タイヤの方は大丈夫で,アウトへ行ってしまう危さはありません。走行前にエア圧を2.1に高めたことが良かったのかどうか。

スキール音も各所ではっきりと聞こえるようになり,コーナリング限界に近づいたことが分かります。
また,無意識に頭をイン側に傾ける癖を直すよう気をつけました。まっすぐ起こすと,より正しい情報が入るように思えます。

終盤。残りの走りを組み立てるため,タイムを見ることにしました。5秒5。取りあえず及第?
体感的にも5秒前半くらいと思っていたのでほぼ合っていた。
さあ,残り数Lapで頑張るべー・・・物凄く暑いけど・・・

タイヤもまだグリップを保ち,回転数も上がっていった感じです。
自分なりにコース幅をいっぱい使ってアクセルを開け方向で頑張りました。Wヘアでは久しぶりにリヤの流れも出ました。パワーダウンをカバーすべく半クラ加速も使います。
途中チラリと見ると5秒2が出ていました。

これで終わりかと思ったらまだグリーン。よしヒーターかけちゃる!最後だから我慢!
しかしアトウッドで外へ外へ。タイヤも限界が来たか。
最後まで特にミスは無かったが,削れた部分も無かったようで,更新はならずでした。


タイム 最高速ほか
in-1 2'07"95 GS4/7 148km/h
2 2'10"41 149 passロス
3 2'06"26 150  86ロス
4 2'13"46 149 passロス
5 2'06"71 148
6 2'06"09 150 miniをパス
7 2'07"26 149 NCパス パワーdown
8 2'05"57 149
9 2'06"03 149 2つロス
10 2'05"21 148
11 2'05"38 148
12 2'05"32 148 GS 1/4強
気温30℃(和気)
朝8時半走行開始ですが暑かった。窓を開けなかったせいか熱中症っぽく,走行後しばらくしんどかったし飲料水も2本走った時と同じくらい必要だった。
coolaitem.jpg
スーツ着なくてよかった・・・クールベスト(幌上の水色の物)は着たんですが,後半は冷えた感じ無し


走行後,最後の3LAPが5秒台前半で揃っていると分かって,満足してしまいました。苦笑
ただ,4秒台は無理かというと絶対出せるはず。今のレベルを少しでも超えることを積み重ねればいける。
1本の前半のうちにそれまでの最高レベルを再現でき,そこから先の領域へ挑戦していく・・・これが理想なんですが,今はまだ2本以上走らないとだめかなぁ。
黒NB乗りの若者はスーツ姿で3本も走るって!

彼は前オーナーのタイムに近づけるべく,チューンは進めずに走り込むスタイルでいくそうです。テンロクのままでも鈴鹿フルコースも走って楽しいという感性は素敵だ。(直線加速はtake3号とほぼ同じだった)
話をしている中で,タイムだけ重視はおかしいと言っている自分自身が,相当タイムにこだわっていることに気づきました。

レーサーが順位にこだわると同様,サーキットアタッカーがタイムにこだわるのは当たり前ですが,十分に走り込んでドライバーが高まる以前に数値結果だけを求めるっていうのはどうなん?と少し反省するのです。
ま,タイムを追い求めることは当分止めませんがね。。

さて,可能ならもう1回備北でも走り,怒濤のサーキット狂走の夏を締めくくりたいと思います。


◆メモ
・序盤の詰めは感覚でできたことは良し
・頭の垂直維持も続けるべき
・冷間2.1で2.5~2.6でZIIに良い??
・往路+夏1本走行でGSは20-22L(走行14+)
・クールベスト背中側は違和感あり,真夏は窓開けないと危ないかも
・レカロシートの腰パッドでロングがどう変わるか

2013/08/16 タカタサーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 タカタサーキット 2013. 8.16  夏の走行第5弾 タイムアタック
NB6車輌データー TEIN車高調(推定7/5kg 5段戻し) F-1.5/R-2.5度 トーFRゼロ オートエグゼマフラー パッドHC-CS new/ 5分  タイヤ ZII 185/60-14 F7-8分/R4-5分 エア2.0

今日は二度目のタカタ,目標はいつもと違って練習などではなく,ずばり夏のBESTタイム出しです。いつもみたいにガシガシ走らず,条件を良くして少しずつ走るというパターンで。走行予約は午前中のみです。
タイム目標は前回が68秒5だったので何としても67秒台を出したい。暑くとも何とか工夫して。66秒台に入れれば最高です。

9時開始と同時に走りたかったので,早くて分かりやすい中国道経由で行きました。 ただ三次ICで降りたこと,ETCカード2枚わざで通行量は2300円と一食分節約です。

8時15分くらいに着くと既にゲートは開いていて,屋根下は2台ぶんしか空いていませんでした。
今日は15-6台ほどでクリアの心配は無さそうです。

準備は簡単に済み,9時には先頭でコースイン。
初Lapは69秒台でしたが,ミニサということで舐めたわけじゃないですけれど,イメージ作りを全くしていなかったので,結構戸惑いました。
最終出口には小さなウエットパッチがあり,これに乗ると怖そうなのでアクセル全開に出来ずです。
それでも4Lap目には7秒台へ入り,最低目標は早々にクリアです。

ただ,暑いのでタイヤ状態はあっというまに限界を迎える感じ。
ピットインごとにボンネットを開けてエンジンルームもしっかり冷やすようにしました。これは当たり前のことですが,高性能エンジンでなくとも吸気温・水温の少しの違いでパワートルクが明らかに変わることを最近の走行やテストで知り,積極的に冷やすように心がけました。

タイヤが少し冷えたので2本目の出走。
スピードを落とさないようコース幅を使うように気を配り,7秒半ばをマークしました。
しかしすぐに3速コーナーで前タイヤがズリズリ外へ流れるようになりました。

気温は容赦なく上昇していきます。もうアタックは2-3Lapで終わるようにしました。
途中,窓を閉めて走り,ヒーターを掛けてクーリングしたりもしました。

走りの方では,S字2個目をみんなインで抜けていたので,真似てみることに。しかし余りに回転が落ちて失速,それで1速に落とすように変更しました。
後半になると,進入や脱出でリヤが出るシーンも。奥のすり鉢で進入回頭が決まると気持ちいい!ただ最終でのスライドは怖い!

それからも7秒台半ばが出ますが,なかなか更新できません。
そこでサーキット会場から出て,一般道をヒーター掛けて冷却走行したりもしました。
すると,次のアタックで本日ベストの7秒515が出ました。

この後もう1本走りましたが,わずかに及ばず。もはやこれまでと少し早めに走行を終えました。

ベスト:1分7秒515 アベレージ:1分8秒2 最高速:112km/h
気温27-31℃(三次) 23Lap走行


帰路は地図を見て,最短コースらしい下道を帰りました。勘と標識を頼りに無事最短で帰れましたが,二度と同じようには走れそうにない。(^^;
車載映像を見ると,前回の方がステア操作など丁寧でした。汗 次回は秋か冬に走りに来ます。気候に頼るだけじゃなく,幾らかでもコース攻略を練っておこうと思います。イメージもって走らないと,コンマ秒の詰めなどと話すのもおこがましいことです。

◆メモ
尾道-玉島 平日割引で1050円
往復路の確定を
3速アップミス相変わらず注意

NB6ロードスター 内外装のメンテ [NC・NBチューン]

DC5と年代が近い車なんですが,ロドの方が老朽化がめだつような。。。
最初はできるだけお金を掛けずにと考えていましたが,しばらく乗り続けることになったので,さすがに気になっていたところに手を加えました。

1ヘッドライト黄ばみとり
時間を掛けて磨いてもらいました。しかし内側からもやらないと綺麗にならず。それでも半分はとれたかな。僅かに明るさも増したようです。

2幌のトップロック交換
catcher.JPG
サンバイザーで押さえておかないとロックが外れて危ないので,すっきり新品に交換です。
ただ幌を開ける時に手間が掛かるようになったぞ。それでも閉める時のカチッ音に安心します。

3ウインドモール交換
mohl.jpg
ドアを開けるたびに,錆みたいなまだら模様が見苦しかったので新品にしました。古い車の多くはそうなっているはず。ただし幌部分のモールまでは手が回りませんでした。(チト高い)

4シフトカバー交換
shiftboots.jpg
買ったときから破れていました。内側のゴムカバーも完全にちぎれて,オイル臭さが室内に侵入してきていたのでこれも交換。(でも二重カバーの片方だけ)

5メーターの照明交換
meter.jpg
老朽化で暗くなっていたので新しい電球に。ゴムカバーではなくスプレーで電球をオレンジ色に塗ってもらいました。緑や青も考えましたが飽きそうで一般的なこの色にして正解でした。

130809 岡山国際サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2013. 8. 9   夏の走行第4弾 岡国part2
NB6車輌データー TEIN車高調(7/5kg 5段戻し) F-1.5/R-2.5度 トーFRゼロ オートエグゼマフラー  パッドHC-CS5分/7分 タイヤZII 185/60-14 7分/new エアFR2.0

今回は,コースいっぱい使って限界コーナリングをすることと,ブレーキの詰めをすることが目的です。タイムは,3LAP以内に5秒台に入れて,猛暑の中でもnewタイヤの恩恵で何とか4秒台を出したいところ。

前日に,1枠か2枠走るか迷いましたが,チャレンジCupもS耐の練習車もいないだろうから,思い切り走り込む絶好のチャンスだと2枠を予約。降雨予想0%も後押ししてくれました。
宿北あたりで直近に交通事故があり,道路が塞がれていたので横道にそれて無事到着。果たして自分1台だけという凄い状況でした。(フォーミュラー枠も2台だけ)

準備中,グローブを忘れたことに気づき,しかたなく事務局で購入。実は前日に新しいグローブを発注したばかりだったのでガックリですが, 気を取り直し,空気圧調節など準備を早めに済ませて走行開始です。

inラップを終え2LAP目から窓全閉で全開走行へ。6秒台はいきたいところですがちょっと難しいかな?カウンターを見て目を疑いました。9秒台!
これは現実だと告げる,3LAP目は9秒00。

「何で?何で?」
走りの感触はもっと速いはずなのに2秒くらい遅い。
インテのときもこんなことが時々ありました。理由はともかく,タイム的には今日はだめな一日になるという残念なパターンです。

中盤,カウンターを見て,最高速が前回より2km/h前後落ちていることに気づきました。
エンジンが調子悪いのか?
いや,タイヤのスキール音があまりしないからコーナリングなのか。

頑張っても7秒台を連発するばかり。
そのうち,芯から体がカッカッと熱くなり,これは危ないとクーリングを入れることにしました。窓全開で2Lap流しました。
再開すると1コーナー制動でブレーキタッチがカッチリ回復していることを感じましたが,コーナーでの回転がイマイチぴりっと来ていないことは変わらず。
最後にやっと6秒台へ入ったけれど気持ちは沈んだままでした。


やはり前回より暑く,スポドリを飲んだら汗が幾らでも出てきてタオルはびっしょりです。しばらく助手席に転がって疲労回復を図ります。

遅い原因を考えますが現段階での追求は無理,とりあえず予定通り前後タイヤをローテーしました。空気圧を微調整したら,後はドライビングでカバーするだけ。
シューズのヒールが床に引っ掛かって気になったので,フロアマットを入れて走ることにしました。(固定できる)

2本目は更に暑くなりましたが,ドライビング面で向上をめざすのだ。
まず考えるのはブレーキの我慢,そしてスピードをできるだけ落とさず曲がること。2コーナーやバイパーでは回転数も高まった。裏ストも50m看板を目の前にするまでアクセルペダルを床まで踏みつけた。

それでも7秒台と変わらないこの辛さ。(*_*)
今度は体がやばくなる前にクーリングを入れましたが,勿体なく思い早々とアタック再開です。
すると6秒台へレベルアップ。最高速も1km/h上がった。アトウッド立ち上がりでは半クラ加速も使いました。
1コーナーやアトウッドでは浮遊感覚もありましたが,逆にアウトぎりぎりにはらんで危なかったりもしました。前タイヤのグリップは高まったはずなんですが・・・

最後のLapは根性といえます。笑 突っ込んでも構わーんと少しだけ思いました。
すると,かろじて5秒台に入れることができたので,少しだけホッとしました。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-1 - GS7/8 in-1 -
2 2'09"54 145km/h 2 2'07"22 146
3 2'09"00 146 3 2'07"58 146
4 2'08"29 145 4 2'07"13 146
5 2'07"52 146 5 2'07"03 146
6 2'07"55 145 6 2'07"14 146
7 2'07"76 145 7 cool
8 2'07"25 145 8 2'06"35 147
9-10 cool 9 2'06"78 146
11 2'07"83 146 10 2'06"05 147
12 2'06"67 146 11 2'06"37 146
13 out GS 3/5 12 2'05"95 147
13 out GS1/4
気温26℃→31℃(和気)

なぜ遅かったのか。考えられることとして,
・エンジンがへたった
・気温湿度によるパワーダウン
・ハイグリップで加速が落ちた
・アライメントが狂っている
・ダンパーの疲弊
・ドライビングがまずい
こんなところですかね。取りあえず実走テストとアライメント調整はします。区間取りをして前回との比較は,手間が掛かるのですぐには無理です。
もちろん理由の複合もあるでしょう。もしも備北走行で足回りが狂っていたら,ドライビングをアジャストしないと遅くなると言える。ドライビングだけがまずくて1~2秒落ちというのは,うぬぼれでなくあり得ないと思います。
原因が分かったらいいのですが。

ま,これにめげず次はタカタ行きます。

◆メモ
・ハンガー2つ,タオル2枚
・フロアマットは使う
・縁石の振動でカメラのMFが狂った。テープで留めるか。

2013/08/06 夏の走行第三弾 備北サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

今日は備北へ走りに行きました。
前後にハイグリップを履いての速いスライドコントロールの練習です。
が,今までで一番とっちらかった一日でしたヨ。(*_*)

スピンは数知れず,路面から側へ落ちたり,斜面に突っ込みそうになったり,置きタイヤを吹っ飛ばしたり,まぁいろいろと。汗
他に2台しかいなかったので好きなようにできたということもありますが。
ちょっとやそっとでコントロールできるものじゃないと実感した一日でした。

気になったのが,タイヤです。
前ZII後ろネオバのハイグリお古コンビですが,ネオバが明らかに負けている=思いの外リヤが出ました。
しかも,1コーナーではリヤの流れがスムーズでなくガガガと引っ掛かっりながら流れていく感じです。
こんなになりました。
zha.jpg

フロントも進入アンダーで午前のうちにショルダーが摩耗したので,サーキットで裏組みしてもらいました。(1本1000円)
これで走るとさすがにしっかりグリップして曲がってくれましたが,そのうちリヤからパタパタ音が。
見ると,トレッドがベロリと剥がれていまして。
zhb.jpg

スピンしまくりで傷めてしまったようで,ネオバが弱いというわけじゃないと思います。もともとタイヤが滑らずに食い付くから剥がれたと言えるかも。

これで走行終了かーと帰る準備に入りましたが,そういえばと思いつき,予備に持ってきた山有りZIIに履き替えて走りました。
この状態が一番良かった。リヤがスムーズに流れるようになりました。
1コーナー後半での急なスライドも何とか抑えられるようになったし,最終も区間の3分の2くらいスライド状態を維持して走れました。
スライドを収めるハンドルさばきはまだドタバタと格好悪いですが。。。

毎回タイヤ状態が違うので,走る度にイチから慣れるための時間が必要になります。それだけタイヤバランスが違うと,スライドの出方も変わるわけです。
引き出しを増やせるともいえますが,きれいに決めるには同じタイヤセットで走り込むのがいいなと思えた一日でした。

それにしても今日は9時から3時まで走りまくって,さすがに疲れた。(;^^A
ちなみにタイムは朝イチで52秒50を出しましたが暑くなると53秒フラでした。

※ハンガー正解・岡山道に旧々型と旧型2台の銀色クラウン ※タイムアタックのつもりで走る方が良い ※頭を寝かしすぎず,膝で踏ん張って脱力してステア操作する必要あり

ワコーズRECSの効果を検証 [NC・NBチューン]

カーボン・スラッジ除去のケミカル製品は,実に30年近く前アコードに入れたとき以来。効果に眉唾だったわけですが,この製品は効果ありと複数方面で聞き,期待して入れてみました。
点滴みたい。
recs1.jpg

白煙がモクモク凄いとの噂でしたが,最初ブワッと出ただけですぐにクリーンに。(・_・)?14万キロ走行ですが,最近サーキットや高速道路をガンガン走っていたせいでしょうか。
recs2.jpg

走り出すや加速が軽快になった変化を感じましたが,今回興味があって久しぶりに実走テストをしてみました。
DC5のときは4回やりましたが,効果があったのはラムエアチャージャーと◯◯◯スの2回,他の2回は全く変わり無しという,シビアな結果が出るテストです。

今回は,3速ホールドで低域からフル加速し,タコメーターの4000~7000回転をビデオ撮影して,上昇時間をコマ数から算出しました。
しかし7000回転前後は映像がぶれていたので,正確さを期して6500回転までの計算としました。
風向きや路面傾斜の影響を少なくするため,方向が違う3箇所で計測し,平均値を出したら次のような結果になりました。

施工前平均 施工後平均 加速度向上率
中域(4000-5000回転) 4.35秒 4.14秒 5.1%
高域(5000-6500回転) 6.26秒 6.17秒 1.5%
気温 30℃ 30℃
湿度(低い方が良い) 72% 59%
風力風向 1.4m南 1.9m北北東
気圧(高い方が良い) 1004hp 1010hp
念のため気象条件も挙げています。燃料ほか車重は同一,ただし施工後に岡国を1時間走っており,オイルのへたりがそれなりにありました。(テスト後に交換したらフィールが明らかに変わった)

テスト結果ですが,まず中速域の向上ぶりは体感できたとおりで,数値にもはっきり表れました。3000-4000回転域もデーター取りしておけばよかったと後悔したくらい。
サーキットの速さに直結するので特に気になっていましたが,高速域は1.5%アップと僅かなものでした。
それでも,8/2の走行では,6月より気温が10℃上がったのに最高速が1-2km/hアップしたというのは,ブレーキングの頑張りだけでなく,RECSの恩恵もあると想像します。

1.5%の加速度向上を分かりやすく言い換えると,3速5000回転でヨーイドンしたら,6500回転時には2.5mの差がついている。また,3速で200mの距離を加速して走ると,0.1秒速くなるという差です。(※抵抗は考慮せず等加速度運動として計算したもの)
コンマ秒にこだわるランナーには無視できない差です。

結論は,自分の車では低中速は明らかに向上し,高速域でも若干の効果が認められたということです。

130802 岡山国際サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2013. 8. 2   夏の走行第2弾 岡国
NB6車輌データー TEIN車高調(7/5kg 5段戻し) F-1.5/R-2.5度 トーFRゼロ オートエグゼマフラー  パッドHC-CS5分/7分 タイヤZII 185/60-14 4分/8分 エアFR1.95 *RECS施工

今回は,バーチャル稽古の指摘課題を更に磨くこと,前回甘かったブレーキングを詰めることが目標です。 また,レカロフルバケのサポートチェックもテーマです。
タイムは早めに6秒台へ入れ,最終的に4秒台が出ればいいなという感じです。(冬BESTは3秒4,6月に4秒9)

タイヤはブロック飛びが少し心配なので,一応newタイヤも積んで行きました。車載映像撮影と久々な新ヘル+マスク装着も,ロドでは初めてです。

早朝は涼しいのでオープンで出発。ところが高速道でザーザー降りを喰らいました。幌を閉めようかとも思いましたが,100キロくらいで走っていると横から流れ水が入ってくる以外は大丈夫なので,そのまま走り続けました。
周りはどう思っていたか知りません。
それより,走行をキャンセルしたら全額を取られるのか,走行枠を午後へずらそうかなど,そっちの方が気になっていました。
ところがサーキット周辺に来るとびっくりの完全ドライ。(^^)v 日頃の行い

周囲は新旧86,ヴィッツ,N1ロドなど15-6台で,平日夏にしては多めですが,週末のレースに備えてのチームが半分くらいいたかな。


1本目は先頭で並び,数台に抜かれて徐々に全開走行へ。3LAP目から窓全閉にし,前半で6秒台が出せて一つ目の目標はクリアです。
走行感覚が鈍っていないことが大きいでしょう,スキール音も早い段階で出ていたし。
2コーナーでの怖さがあまり無い点がこれまでと違うところかな?
タイヤもそこそこグリップしてくれ,リヤも流れません。

そうはいっても,4秒台に入れるには「あと××秒か~」と声が出てしまった通りで,なかなか厳しい目標です。
それでもめげずに詰めるところを意識して走っていると,いつの間にか5秒フラットが出ていました。
ここでクーリングを入れたのですが,終盤はタイヤのたれが大きく,5秒半ばで終わりました。

ピットインしてみるとエアが2.2少々しかなく,ポンプで8回押ししました。
それからシートのスポンジ詰めを一生懸命にしていたら時間を喰ってしまい,2本目走行開始がギリギリに迫り,慌てる羽目に。それでも5台目くらいには並べたかな。

暑さは増していますが,GSが減るので終盤に何とか4秒台に入れてやろうと意気込みました。
1本目ではできなかった,裏ストレートエンドの制動詰めにもこの枠で挑みます。

アタック2LAP目に5秒半ばが出たのは良し。ブレーキを我慢して最高速もアップしましたが,まだ余地があると感じます。
2コーナーでの高速度維持も,この枠で心がけたポイントの1つで,ある程度出来ました。アウトゼブラでの回転数が上がるのでそうと分かります。

しかし早々にアトウッド立ち上がりでの加速が鈍くなったと感じました。エンジン補正が入ったか?また,タイヤもお疲れ気味で,1コーナーでアウトぎりぎりまではらんでいったので早めにクーリングを入れました。
次のアタックLapは後半で86と絡み,残念。

今日は1台異次元の速さのFDがいて,黒色だし青旗を振ってくれないので気づかず,いきなり抜かれてびっくりしたことが2回ありました。でも一瞬でスパーンと行くのでロスは少ない。
それが86クラスだと速度差はそう大きくなく,パスロスも大きいわけです。2本目は86との絡みが結構多かった。

後半は1コーナーやアトウッドでの左前タイヤのグリップ低下が顕著だったので,再びクーリングラップをとり,窓を開けてヒーターも全開にしました。
しかし1Lapクールではどうにもならずで,タイヤのたれは納まらず,ヒヤリなシーンがところどころに。

それでも,円を意識してのハイスピード維持,可能な限りのアクセルONなどで5秒半ばで周回できました。一発屋じゃなくなったのが6月走行時と違うところです。
怖さ感も少なくなり,ロードスターとの一体感も少しできたように思います。

「よーし,ここで頑張ってみよう!」と特にブレーキングを意識した周回では,最高速が150km/hになっていました。(気温10℃の4月走行時がMAX151km/h)
全体的にも,1本目より2本目の方が1-2km/hアップしている点も制動詰めの成果でしょう。

最後のアタックは,大きな絡みのため断念となり,4秒台載せこそできませんでしたが,安定して5秒台で走れた点は良かったです。
ステア操作,コーナリング速度維持も幾らかでも向上できたと思います。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-2 - GS7/8 in -
3 2'08"78 147km/h 2 2'06"45 149
4 2'07"46 147 3 2'05"79 149
5 2'07"50 148 4 2'06"00 148
6 2'06"87 146 5 2'06"13 148
7 2'05"73 147 6 cool
8 passed - 7 2'09- ロス大
9 2'06"54 147 8 2'05"50 149
10 2'05"69 147 9 cool
11 2'05"04 148 10 2'05"76 149
12 cool - 11 2'05"45 150
13 2'05"55 148 気温29℃ 12 2'09- ロス大
14 2'05"67 148 GS3/5 13 down GS1/4
気温27℃→30℃(和気)
RECS施工による最高速アップがあるのか未検証

真夏ですがピット内なら灼熱とまではいかなかった日でした。日頃から冷房の少ない環境にいて寝るときも扇風機だけということで,暑さ慣れしている点は大きいでしょう。今夏はアルコールを控えている点もプラスになっているはずです。

今回も楽しく走れたし,これまでよりロドの操縦に慣れた手応えがあります。今後は,ほんの少しでもその先にいくことが課題です。
2本目の終盤,1コーナーで進入速度を少しアップしたところ,リヤがムズムズしながら車が浮揚したような不思議な感触で曲がったことがありました。
こういう未知のゾーンに入るように走っていくことが,大きな財産になるはず。

もう1回この月に走りますが,次は前タイヤは履き替えます。その前に今度は備北でドリフト練習しますかね。


◆メモ
・ふとももアンコ増し成型を
・ブルーシートでのタイヤ運搬良し,助手席リクライニングで
・カメラステーしっかり留めること,リモコン絶対必要
・ルーム冷却-ボンネット・幌半開

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