NCロドに乗って [車一般(2016~)]
会社にNCロドに乗っている人がいて,先日運転させてもらいました。
前期型のVS・幌タイプの車両です。
10万キロ近く走行しているせいでしょうが,ダンパーやブッシュがへたっていて負荷の掛かる高速コーナーではフラフラでしたが,普通に乗っていてステアを切ると,頭がスッと入っていく感触に「これがスポーツカーだなあ」としみじみ思いました。
加速はまあ普通レベル。快適性も一般の車よりやや悪い程度。
乗り降りは,車高がかなり低いので,やりにくい。
でも「ああこれがライトウエイトスポーツカーなんだなー」と思わせてくれる良さがありました。
NB6からNCロドに乗り換えたら,NB6ではよくあった休日にふらりとワインディングに走りに行く,という楽しみ方をしなくなったものです。
そう,NCロドはアメリカンな大味があるスポーツカーになっていたと思います。
しかし,ISに比べれば大違い。これがNDロドになれば街乗りユースでも楽しめるのかも?とふと思います。
ただ,同時にボディの弱さはやはり感じましたね。
凹凸路面を通過すると,ふにゃっとボディ全体が揺れるというロードスターらしい特徴です。
ゆくゆくはNDロドがいいかもなーと思った試乗でした。
前期型のVS・幌タイプの車両です。
10万キロ近く走行しているせいでしょうが,ダンパーやブッシュがへたっていて負荷の掛かる高速コーナーではフラフラでしたが,普通に乗っていてステアを切ると,頭がスッと入っていく感触に「これがスポーツカーだなあ」としみじみ思いました。
加速はまあ普通レベル。快適性も一般の車よりやや悪い程度。
乗り降りは,車高がかなり低いので,やりにくい。
でも「ああこれがライトウエイトスポーツカーなんだなー」と思わせてくれる良さがありました。
NB6からNCロドに乗り換えたら,NB6ではよくあった休日にふらりとワインディングに走りに行く,という楽しみ方をしなくなったものです。
そう,NCロドはアメリカンな大味があるスポーツカーになっていたと思います。
しかし,ISに比べれば大違い。これがNDロドになれば街乗りユースでも楽しめるのかも?とふと思います。
ただ,同時にボディの弱さはやはり感じましたね。
凹凸路面を通過すると,ふにゃっとボディ全体が揺れるというロードスターらしい特徴です。
ゆくゆくはNDロドがいいかもなーと思った試乗でした。
2019-03-30 12:49
2019/03/02 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]
◆岡山国際サーキット 2019/3/2 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS
・気温13-15℃ 路面ドライ 晴れ10数台
冬のA052によるアタックは,全て結果が出せず失意の裡に終わったわけですが,タイヤのせいではなくて車やドライバー性能が低下したのでは?という疑問をもったので,今回,07RSで走ってみました。
結果を先に書くと,BESTタイムは55秒8でした。
55秒台目標だったのでまあまあ,1年前のタイムと比べてもほぼ近く,車もドライバーも落ちたわけじゃないと確かめられたので取りあえず安堵です。^^;
それよりも,052から07RSに戻してみて,そのドライブフィールの違いにびっくりしたことが今日一番のインパクトでした。
ここまでタイヤによるフィール差を全身で感たことは最近無かったような。。
言葉で書いてみると「それで正しいのか?」と不安なのですが,取りあえずまとめてみると次のような感じ。
インLAPを終えて1周目ウォームに入った2コーナーでステアを切るや,レスポンスよく曲がり,剛性感と路面の感触が伝わってきたことにびっくり。
直感で「これはいける」と思ったら,ウォームなのに58秒台。
次の周回からアタックに入るとすぐに55秒9,その次が55秒8。
その後は引っ掛かりが続き,後半はタイヤカス拾いが著しくてタイム更新はなりませんでした。
それでも,052の時には感じなかった,剛性感,ダイレクト感,路面情報の伝達感は,「これは速く走れることに繋がる!」と自覚できたと共に,「運転が楽しいぞ!」という気持ちになったことが何よりでした。
052の時はグリップの粘り強さは確かに感じましたが,ダイレクト感というのは無かったし,楽しいと感じて走ったことは一度もなかった・・・
もちろん,タイヤ性能を引き出せないドライバー能力に問題がある可能性も大きいと認めますがね。(*_*)何しろ,どこでもどの車でもトップ級のタイム出しているタイヤだし。
ともあれ,ここ2年は走っていて楽しいという気持ちがほとんど無かったのが,スポーツドライビングの楽しさを久々に感じたという点で,今回の走行は収穫大ありでした。
ブレーキについても,気になったことが2点ありました。
裏ストレートの進入で「怖さゼロ」地点からブレーキを開始すると,5-6割の踏力で十分に減速できることが分かりました。想像以上に余裕を残して走っているなと。
ここを詰めれば一気に車とドライバー心理への負担が急増しますが,夏場の走行でもやってみて詰めに慣れていこうと思います。
もう一点,これまで時々発生していたブレーキの貼り付き現象が,今回も出ました。
ペダルから踏力を抜いているのに,減速感が残ってしばらくしてから消えるという現象です。
走行後にリヤパッドを新品交換した際に,左リヤのキャリパーがスムーズにスライドしないことに気づきました。(スライドピンのメンテはレクサスディーラーでも十分にされていないことらしい。)
今度Shopでここを診て貰おうと思います。
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS
・気温13-15℃ 路面ドライ 晴れ10数台
冬のA052によるアタックは,全て結果が出せず失意の裡に終わったわけですが,タイヤのせいではなくて車やドライバー性能が低下したのでは?という疑問をもったので,今回,07RSで走ってみました。
結果を先に書くと,BESTタイムは55秒8でした。
55秒台目標だったのでまあまあ,1年前のタイムと比べてもほぼ近く,車もドライバーも落ちたわけじゃないと確かめられたので取りあえず安堵です。^^;
それよりも,052から07RSに戻してみて,そのドライブフィールの違いにびっくりしたことが今日一番のインパクトでした。
ここまでタイヤによるフィール差を全身で感たことは最近無かったような。。
言葉で書いてみると「それで正しいのか?」と不安なのですが,取りあえずまとめてみると次のような感じ。
インLAPを終えて1周目ウォームに入った2コーナーでステアを切るや,レスポンスよく曲がり,剛性感と路面の感触が伝わってきたことにびっくり。
直感で「これはいける」と思ったら,ウォームなのに58秒台。
次の周回からアタックに入るとすぐに55秒9,その次が55秒8。
その後は引っ掛かりが続き,後半はタイヤカス拾いが著しくてタイム更新はなりませんでした。
それでも,052の時には感じなかった,剛性感,ダイレクト感,路面情報の伝達感は,「これは速く走れることに繋がる!」と自覚できたと共に,「運転が楽しいぞ!」という気持ちになったことが何よりでした。
052の時はグリップの粘り強さは確かに感じましたが,ダイレクト感というのは無かったし,楽しいと感じて走ったことは一度もなかった・・・
もちろん,タイヤ性能を引き出せないドライバー能力に問題がある可能性も大きいと認めますがね。(*_*)何しろ,どこでもどの車でもトップ級のタイム出しているタイヤだし。
ともあれ,ここ2年は走っていて楽しいという気持ちがほとんど無かったのが,スポーツドライビングの楽しさを久々に感じたという点で,今回の走行は収穫大ありでした。
ブレーキについても,気になったことが2点ありました。
裏ストレートの進入で「怖さゼロ」地点からブレーキを開始すると,5-6割の踏力で十分に減速できることが分かりました。想像以上に余裕を残して走っているなと。
ここを詰めれば一気に車とドライバー心理への負担が急増しますが,夏場の走行でもやってみて詰めに慣れていこうと思います。
もう一点,これまで時々発生していたブレーキの貼り付き現象が,今回も出ました。
ペダルから踏力を抜いているのに,減速感が残ってしばらくしてから消えるという現象です。
走行後にリヤパッドを新品交換した際に,左リヤのキャリパーがスムーズにスライドしないことに気づきました。(スライドピンのメンテはレクサスディーラーでも十分にされていないことらしい。)
今度Shopでここを診て貰おうと思います。
2019-03-02 09:27