NB6Cロードスター 備北サーキット走行2回目 [スポーツ走行の記録]
今日は会社グループのスポーツ大会でしたが,膝を痛めているので元々不参加,それでも応援に行く予定でしたが,下の子の休日参観日だと知って,そちらを優先しました。
中学生にもなると,小学校みたいに「ハイハイ」という風景は無くなりますネ。
この点で,欧米諸国の先進学校とかけ離れた,日本式教育の問題点を感じてしまいます。
自分の考えを堂々と表現できることは,これからの世の中では必須のことだと思うのですが。。。
さて,参観を終えた僕が向かったのが,備北サーキットです。
フロントキャンバーを-1.5度つけ,純正サイズの185/60タイヤにした仕様でどうなるかなと走りに行ったのでした。
天気が良いので台数も多めだろうと覚悟して行くと,やっぱり20数台もいてしかもほとんどがドリ車でした。
グリップは2-3台くらい。
最初はウッと思いましたが,別に動ずることはありませんでした。
タイム追求で来たならば,「ドリ車のせいでクリアがとれず,タイムアタックができない~」となるでしょうが,タイムは二の次なら,そんなことはどうでも良いと思えるのですよ。
いや~「Free from Best Time」(タイム追求からの解放)が,如何に素晴らしいことか。
さて,ドリ車10数台の中に混じって走行を開始。
さっそく,ネガキャン設定の恩恵を感じました。1-2コーナーでリヤ流れで曲がれる。これは気持ちいいです。(^^*
スピンに至らないように気を遣いながら,ドライビングを続行しました。
ローに落とす箇所ですが,ヘアピンは2速のままでも大してタイム的には変わらないと感じました。体感的には,4千回転からの加速感というのは悲しいくらい遅いんですがね。
適度に休憩を入れながら,走行をくり返しました。
グリップ走行のSW20やR32GTRとからんだときは,それなりに真剣に。笑 こっちの方がやや速いことに満足。まぁタイトコーナーが多いから,軽量小型のロドの有利さが生きたといえるかもしれません。
午後の走行では,さすがにフロントがアウトへ流れるシーンが増えました。
下腹から「ガコン!」と異音がでるときもありました。
スピンも1回やらかし,己の甘さを猛省しました。
体の力を抜いての走行は今回はまだ出来なかった。。。力入りまくりでした。
タイムは何度かとりましたが,ネガキャンと純正幅によるプラス面も,暑さで相殺されたのか?53秒台がベスト。
左前ショルダーがいかれた後半では54-55秒くらいです。
PLAYZ-RXタイヤは,乗り心地が良く静かな省エネタイヤという触れ込みですが,確かにそう。分厚いゴム感があってよじれも著しく,スポーツ走行には今ひとつな感じです。次はスポーツタイヤを入れます。
やがて,右コーナーでアンダーっぽさを感じて走行を中止。やはり左前のショルダーが相当やられていました。
-1.5度ではまだ足りないということです。
しかし,最終コーナーでは,リヤのネガキャンをもっとつけるべきと思う挙動も出ました。弱オーバー的な動きを見せたのです。
ここで前後をローテ-したら,一気にオーバー化すると分かっていましたが,今回はそれは封印。
次は中山サーキットで挙動を試したり,コントロールして走ってみたいと思います。
ちなみに,ドリ車の中に相当手練れの2台がツインドリフトを決めていました。1コーナーの進入速度と姿勢などは「こりゃ凄い」と感心したほど。プロなのかな?
中学生にもなると,小学校みたいに「ハイハイ」という風景は無くなりますネ。
この点で,欧米諸国の先進学校とかけ離れた,日本式教育の問題点を感じてしまいます。
自分の考えを堂々と表現できることは,これからの世の中では必須のことだと思うのですが。。。
さて,参観を終えた僕が向かったのが,備北サーキットです。
フロントキャンバーを-1.5度つけ,純正サイズの185/60タイヤにした仕様でどうなるかなと走りに行ったのでした。
天気が良いので台数も多めだろうと覚悟して行くと,やっぱり20数台もいてしかもほとんどがドリ車でした。
グリップは2-3台くらい。
最初はウッと思いましたが,別に動ずることはありませんでした。
タイム追求で来たならば,「ドリ車のせいでクリアがとれず,タイムアタックができない~」となるでしょうが,タイムは二の次なら,そんなことはどうでも良いと思えるのですよ。
いや~「Free from Best Time」(タイム追求からの解放)が,如何に素晴らしいことか。
さて,ドリ車10数台の中に混じって走行を開始。
さっそく,ネガキャン設定の恩恵を感じました。1-2コーナーでリヤ流れで曲がれる。これは気持ちいいです。(^^*
スピンに至らないように気を遣いながら,ドライビングを続行しました。
ローに落とす箇所ですが,ヘアピンは2速のままでも大してタイム的には変わらないと感じました。体感的には,4千回転からの加速感というのは悲しいくらい遅いんですがね。
適度に休憩を入れながら,走行をくり返しました。
グリップ走行のSW20やR32GTRとからんだときは,それなりに真剣に。笑 こっちの方がやや速いことに満足。まぁタイトコーナーが多いから,軽量小型のロドの有利さが生きたといえるかもしれません。
午後の走行では,さすがにフロントがアウトへ流れるシーンが増えました。
下腹から「ガコン!」と異音がでるときもありました。
スピンも1回やらかし,己の甘さを猛省しました。
体の力を抜いての走行は今回はまだ出来なかった。。。力入りまくりでした。
タイムは何度かとりましたが,ネガキャンと純正幅によるプラス面も,暑さで相殺されたのか?53秒台がベスト。
左前ショルダーがいかれた後半では54-55秒くらいです。
PLAYZ-RXタイヤは,乗り心地が良く静かな省エネタイヤという触れ込みですが,確かにそう。分厚いゴム感があってよじれも著しく,スポーツ走行には今ひとつな感じです。次はスポーツタイヤを入れます。
やがて,右コーナーでアンダーっぽさを感じて走行を中止。やはり左前のショルダーが相当やられていました。
-1.5度ではまだ足りないということです。
しかし,最終コーナーでは,リヤのネガキャンをもっとつけるべきと思う挙動も出ました。弱オーバー的な動きを見せたのです。
ここで前後をローテ-したら,一気にオーバー化すると分かっていましたが,今回はそれは封印。
次は中山サーキットで挙動を試したり,コントロールして走ってみたいと思います。
ちなみに,ドリ車の中に相当手練れの2台がツインドリフトを決めていました。1コーナーの進入速度と姿勢などは「こりゃ凄い」と感心したほど。プロなのかな?
2012-06-23 19:08
NB6ロードスター 備北サーキット走行 [スポーツ走行の記録]
今日は平日の休みだったので,備北サーキットに行ってきました。
前回のなださき走行で,タイヤサイドがほぼ死亡したので中古を探したのですが,ほど良い品が入手できず。走行断念か・・・と,思いだしたのが,父親のプラッツに60プレイズをはめていたことでした。
換装を試すと,無事ホイールごと納まったのでした。
さて,備北は実に20年ぶり?今ではジムカやドリフトの大会も行われて結構有名です。
一日中走って6000円と安めで,しかも平日だから貸し切りであります。(^^)
さっそく走行してみて,思ったよりコーナーが小さいなと感じました。1速が必要な箇所もあり,3速コーナーはありません。
NBロドは,灘崎と同じくニュートラルです。無理するとアンダー,コーナリング中に前荷重にするとリヤが流れようとしますが。
タイヤは同じplayzでも,175/65よりも175/60の方がグリップ感はある。
ただ,早めに鳴き出すのはスピードレンジが上がっているからかな?そう思いながらクーリングしてピットインし,エアを測ってみるとなんと3.3!取りあえず2.6へ落としました。
次の走行では,絶対的な速さが気になりだしました。これは良くない習癖でありましょうや!?
腕時計計測なので大ざっぱですが,最初55秒あたりからBESTで53くらいです。
やはりタイムを意識すると,緊張感がアップするのはいいことでしょう。
ブレーキはここでも効きすぎてすぐロックします。が,まぁ緩めれば問題なし。
問題は,そのうち前タイヤがゴリゴリしだしたこと。荷重を掛けるとリヤが出る前にフロントがゴォォォとアンダーになるわけで,これではタイムも出ないし,走っても全然おもしろくもない。
ピットインしてフロントタイヤを見ると,案の定,トレッドのブロックが結構えぐれていました。ショルダーは前後とも丸っぽいです。
そこで,前後タイヤをローテーしました。まーどうみても,このタイヤも今日の走行で終わりだな。。。
さて,リヤが出やすくなるか?と走行に入ると,やはり出る出る。
1コーナー進入でも,連続切り返しでも,最終のU字でも。
一度,振り替えしを抑えきれずスピンしましたが,それ以降は過度の流れは抑えるようにしたので,そんなに危険さもありません。
しかも,おもしろーい!(^^)
Rタイヤをショボくしてテールを流すのは邪道と思いますが,このくらいならロードスターの面白さを味わえますね。(^^)
午後はEK9が来て激走していました。タイムは50秒台とやはり速い。こちらは後半はタレもあるしリヤが流れるしで,54秒がせいぜい。でも,タイムよりドライビングを堪能していました。EKの走りはやはりFF,アンダーとの戦いのようで。。。
備北は,DC5なら絶対に走る気にはなれないコースですが,ロドならまた来てもいいかな。。
自販の係員や清掃の人も気軽に声を掛けてくれてフレンドリーです。
前日はドリフト大会だったらしく,500-700馬力級のモンスターが来ていたそうな。確かにパワーがあればどこでもドリフトできるよなあと思いました。
そんな備北走行でした。
前回のなださき走行で,タイヤサイドがほぼ死亡したので中古を探したのですが,ほど良い品が入手できず。走行断念か・・・と,思いだしたのが,父親のプラッツに60プレイズをはめていたことでした。
換装を試すと,無事ホイールごと納まったのでした。
さて,備北は実に20年ぶり?今ではジムカやドリフトの大会も行われて結構有名です。
一日中走って6000円と安めで,しかも平日だから貸し切りであります。(^^)
さっそく走行してみて,思ったよりコーナーが小さいなと感じました。1速が必要な箇所もあり,3速コーナーはありません。
NBロドは,灘崎と同じくニュートラルです。無理するとアンダー,コーナリング中に前荷重にするとリヤが流れようとしますが。
タイヤは同じplayzでも,175/65よりも175/60の方がグリップ感はある。
ただ,早めに鳴き出すのはスピードレンジが上がっているからかな?そう思いながらクーリングしてピットインし,エアを測ってみるとなんと3.3!取りあえず2.6へ落としました。
次の走行では,絶対的な速さが気になりだしました。これは良くない習癖でありましょうや!?
腕時計計測なので大ざっぱですが,最初55秒あたりからBESTで53くらいです。
やはりタイムを意識すると,緊張感がアップするのはいいことでしょう。
ブレーキはここでも効きすぎてすぐロックします。が,まぁ緩めれば問題なし。
問題は,そのうち前タイヤがゴリゴリしだしたこと。荷重を掛けるとリヤが出る前にフロントがゴォォォとアンダーになるわけで,これではタイムも出ないし,走っても全然おもしろくもない。
ピットインしてフロントタイヤを見ると,案の定,トレッドのブロックが結構えぐれていました。ショルダーは前後とも丸っぽいです。
そこで,前後タイヤをローテーしました。まーどうみても,このタイヤも今日の走行で終わりだな。。。
さて,リヤが出やすくなるか?と走行に入ると,やはり出る出る。
1コーナー進入でも,連続切り返しでも,最終のU字でも。
一度,振り替えしを抑えきれずスピンしましたが,それ以降は過度の流れは抑えるようにしたので,そんなに危険さもありません。
しかも,おもしろーい!(^^)
Rタイヤをショボくしてテールを流すのは邪道と思いますが,このくらいならロードスターの面白さを味わえますね。(^^)
午後はEK9が来て激走していました。タイムは50秒台とやはり速い。こちらは後半はタレもあるしリヤが流れるしで,54秒がせいぜい。でも,タイムよりドライビングを堪能していました。EKの走りはやはりFF,アンダーとの戦いのようで。。。
備北は,DC5なら絶対に走る気にはなれないコースですが,ロドならまた来てもいいかな。。
自販の係員や清掃の人も気軽に声を掛けてくれてフレンドリーです。
前日はドリフト大会だったらしく,500-700馬力級のモンスターが来ていたそうな。確かにパワーがあればどこでもドリフトできるよなあと思いました。
そんな備北走行でした。
2012-06-04 19:52