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NCロドでドライブ [車一般(~2015)]

昨日,初期チューンから車が帰ってきました。
初めて嫁がまじまじと車を眺めていましたが,なかなか好評です。曰く,「前の車より50倍いい」だって。

理由を聞くと,高級感があるというのです。対してNB6は安っぽくて貧相だったと。
NBは何故か年輩の人に人気で,格好いいとよく言われました。古典的なスポーツカーデザインだからでしょうか。
ただ,嫁的には,地味な白色によれよれの黒い幌などからそういう印象を持ったらしいのです。おもちゃみたいだと。
まあそのおもちゃっぽさがNA/NBの大きな魅力の一つでもあり,分からなくもない。

で,NCはガンメタ色やテールランプが高級な感じがして格好いいそうです。
ふくらんだホイールアーチや青く焼けたマフラー出口(ステン製だがチタンコートしてある)も気に入っていました。

今朝はデフやクラッチの慣らしも兼ねてドライブしてきました。
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流すペースでしたが,限界に近づくにはクローズドを走り込まないと難しいぞと感じました。
足回りもインテのときは純正改で相当なレベルまでいきましたが,これは早々と車高調にした方が良さそうです。

NCロードスター 1stインプレ後編 [車一般(~2015)]

(前編よりつづき)
乗り心地は,タイヤが細い快適グレード(185/55のプレイズ)なので205/50のZ2だとどうなるか?現仕様は全体的に快適ですが,鋭い突起ではガツンとくる点はビルダンパーの性格でしょうか。

操作面では,クラッチペダルが右寄りでフットレストに当たります。慣れるしかないかな。ブレーキとアクセルの間が開きすぎなのは調節したいところです。
また,ドアのヒンジのストップ位置が狭すぎ(降りにくい)と広すぎ(隣の車に当たる)で使いにくく,その中間が欲しいです。乗る度に神経を遣わされます。

質感や装備については,現代的な内装デザインで,ピアノブラックのインパネなど質感もNBよりはるかに高くなっています。純正シートもNBよりずっと良く後ろにきちんと座れば疲れにくいです。シートベルトガイドはいい改良ですね。

カードキーは個人的には使いにくくNBの旧式の方がいい。ドアポケットが無いのはかなり不便です。(上グレードは違う?)Gが掛かると物が飛び出してきそうなポケットは使えません。ドリンクホルダー4つは多すぎでは?
装備では,前オーナーのこだわりでしょう,欲しかったHID,フォグが備わっていて嬉しいです。(ステアは革カバーだった)ウインカー点滅が高速タイプ(いわゆるハイフラッシャー)なのは標準なのか改造品か?好みですが。
油圧計がとても反応良くビンビン動くことや,給油警告灯があることもいいですね。

NCをずっと敬遠していた理由だったデザインですが。。
正直,アゴ上がり,リヤの絞り込みはウーンですが,ガンメタ色と相まって塊感があります。エアロは要らない派ですが,マツダスピードのはなかなか格好良いです。リヤスポが無いのはRHTには付けられないからだそうな。
ただフロントバンパーが低いので備北ドリフト走行がためらわれます。もう作っていないので。

電動でのオープンが12秒というのは早いそうですが,収納カバーの開閉が待ち遠しい。(せっかち)それでも座ったままボタン1つで開閉できることは非常に便利。走行中は開閉×な点は惜しい。(外国製の対応パーツはあるようす)
オープン時には頭上のガサゴソ音が無くなるし,車全体の剛性バランスは良い感じがするので気持ちいいです。電動を活かして,できるだけオープンで走りたいと思わされます。

とまあ気になる所が多いインプレ記事になりましたが,良い点も多く,これからモデファイしたりサーキットを走ったりすればまた印象も変わるでしょう。

NCロードスター 1stインプレ前編 [車一般(~2015)]

購入した車は標準グレードで,RSやVSよりも装備が簡略化されています。しかし前のオーナーの手で,そこここにカスタマイズされていました。

タイヤは205/50が標準ですが,ホイールごと売却したようで,純正ホイールに185/55プレイズとかなりプア。足回りにはビルシュタインのRSと思える物が入っていました。車高もほどよく下がっています。
マフラーはトラストの静かめスポーツマフラーが入っています。
以上の点がインプレに影響を与えているはずなのですが,とりあえず最初の印象を書いてみました。

まずは,やっぱり重さを感じるハンドリングが気になりました。交差点のカーブでもキュッと軽快に曲がる面白さはありません。
その反面,ミドルコーナーではどっしり落ち着いて滑らかにラインをトレースして曲がる気持ち良さを感じました。
直安性はどっしり感もある一方で,微妙に左右に振れる感触もあり,矢のように直進するとは言えません。

ボディはNB6より明らかにガッシリ感があります。ただし凹凸でブルっとくる点はやはりロードスター。RHTの屋根のガサゴソ音は前述のとおりでやはり宿命ですか。

2Lのエンジンは,3千回転でも十分なトルクがあり,チューンドDC5に似ています。そこから回してもドラマは無いですが,NBのように惰性で回っているだけとは違い,7千回転まできっちり使えます。
フィールは,ブロロロという音色が若干聞こえますが,回転は上までスムーズで,雑な感じは有りません。VTECエンジンのような期待は全くしていませんでしたので,思ったよりいい感触でした。

ミッションはたまにコリッと来る時もありますが,軽くてカチッと決まったときの快感は最高!5MTを選んで間違いはなかった。DC5時代に,幾度もブローしたりOHしたりした嫌な経験から,6MTは避けたかったのです。

静粛性・ノイズについては,少々複雑です。滑らかな路面と荒い路面,車が流れているときと市街地のノロノロ運転とでは,印象がずいぶん違うのです。
RHTの静かさは幌やNB以上という面もある一方で,ざらついた路面になるとロードノイズが盛大になり,NBやDC5以上です。そして普通に流れているときは静かなのですが,ノロノロ運転でエンブレを効かせて2千回転以下になると,ボォーという低音で高レベルのこもり音に襲われます。これはイライラします。
それでオープンにしてみましたが,変わらないどころか,むしろこもり音が増したような印象さえありました。
これはトラスト製マフラーのせいかもしれませんが。

エンジン音については,幌車よりも静かな印象でした。走っている限りはマフラー音もNBのオートエグゼみたいなボーボーではなくて,フォーンという音でかなりいいです。トラストもやるじゃん。それだけにエンブレ時のボーボー音が残念で。
今すぐにはやる気はありませんが,我慢ならなくなったら遮音対策をするかも。
(後編につづく)

さっそくチューニング [車一般(~2015)]

今日は通勤でなじみのコースを走り,NB6との違いをいろいろと感じることが出来ました。やはり軽快感の喪失が最たるものですね。。ドッシリ感が出たとも言えますが。。
細かいインプレは,整理してからアップします。

さて,会社からの帰りにショップへ直行。
スポーツ走行に必須なチューンを施してもらうためです。
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僕が買ったNCは標準グレードで,RSやVSに対するベースモデルです。
このグレードはオープンデフということで,真っ先に機械式LSDを組むことにしました。(トルセンでも入れ替えるつもりでしたが)

コントロール性,安定性,トラクションの向上,これらはNCを限界で走らせるために絶対に必要と考えてのチューンです。どうせ入れることになるだろうから,早い方が良いかと。
DC5の時に,ガコガコ・バキバキの嫌さは身に染みているので,クスコなどより高価ですが,滑らかさを期待してOS技研のデフを選択しました。
それから,先人のレポを読んで,ノーマルではいずれ滑る恐れありと判断し,エクセディの強化クラッチも入れることにしました。
あとは,ブレーキ周りとシート関係もサーキット向けにします。

足回りは,どうも上級グレードのビル足が入っているみたい。性能的には十分とは言えませんが,車高もほどよく下がっているので,しばらくこのままで走ってみることにしました。キャンバーは可能なら調整してもらいます。車高調は重要なパーツなので,もうしばらく検討します。

さて,これらのチューン後にまずどのサーキットを走るか悩んでいましたが,備北だけは止めました。スピンしてエアロを壊す心配が出たので。(^^; 灘崎かタカタか,いきなり岡国かなぁ。

NCロードスターが来た [車一般(~2015)]

小雨の中,NCロードスターを取りに行きました。
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これ,実は電動ハードトップ車(RHT)なんです。えっと思った人もいるでしょう。
サーキットを走るなら幌車,これ常識。僕もそう思っていました。

NCは電動ハードトップグレードの方が人気だそうですが,走りを考えれば30kgの重量増やきしみ音が心配だし,そもそも相当高い価格なので論外でした。
もともとは,初年度車あたりの安い(込み90程度の)車体を探していたんです。
しかし修復歴や走行距離を考えると,少々高くても程度がいいのが良いかなーなどいろいろ探しているとき,そこそこ安いRHTが,しかも希望する5速仕様でネットに出ているのを見つけたのです。問い合わせると,全込みでも予算内に納まります。
しかしサーキット走行を考えたらなぁ・・・と迷う迷う。

一気に形勢が傾いたのは,いろいろ調べる中で,RHT車ならクローズにすればロールケージ無しでも競技走行を認めるという見解をJAFが出していると知ってからです。
もしやと思って鈴鹿サーキットの事務局に電話すると,RHTならスポーツ走行時でもロールケージは不要という回答をもらえたのです。
いかついケージ(鈴鹿では前ピラーから囲うケージが必要)を入れずとも,あの鈴鹿を再び走ることが出来る!一気にRHTへ気持ちが傾いた瞬間でありました。
そして,最終的には周囲のプッシュもあり,RHTロードスターに決まった次第です。

先日書いた心配事というのは,ハードトップを閉めているときのきしみ音です。どうも音がでることは宿命らしい。
果たして車を受け取っての帰り道,凹凸路面で頭の上の方からコトコト,カタカタ,クシャッというような音が出ました。ステアへのブルブル振動も来ます。まさにロードスタークオリティじゃないですか。(^^;
と言っても特段嫌な気持ちになったというほどでもありません。

エンジンやハンドリング,内装など,明らかにNBロドとは違う車ですね。
インプレはもうちょっと乗ってからにします。

さようならNBロードスター [車一般(~2015)]

僕より明らかに年輩でロードスターマニアの人にもらわれていきました。(熊本からはるばる)
その点ではよい人の所へ行ったと思います。

所有期間は短かったですが,去りゆく姿に寂しさを感じた点ではインテと同じでした。
何となく走りに出掛けたくなる。サーキットでも大小を問わず楽しめる。
まさに名車。まさに車の原点。

明日受け取るNCが同様の喜びをもたらしてくれればいいな。

NB6C タイムの記録 [スポーツ走行の記録]

記録をまとめていましたが今回初めてアップします。
朱色-夏 黄色-春秋 青色-冬 太字タイムが3季のBEST

年月日 岡国 中山 タカタ 備北 変更点 備考
13.09.23 2'05"00 30分1本 25℃ 高性能車多し
13.09.21 2'05"19 RE11A(新品) 30分2本 24-28℃ 86多し
13.08.28 51.95 25-30℃ 安定しすぎ
13.08.21 2'05"21 30℃ 熱中症ぽい
13.08.16 67"52
27-℃,クーリング効果あり
13.08.09 2'05"95 前後ZII(5-8分) 31℃,2日の1~2秒落ち
13.08.06 52.20 ZII/ネオバ中古 26℃~平日2台/スピンの嵐
13.08.02 2'05"04 29℃
13.07.29 68"49 28℃・平日7→4台
13.06.22 2'04"91 前後ZII(後ろ新品) 30分2本 土曜10数台・20℃
13.06.03 52.28 平日5台
13.05.11 52.8 wetはスピン続出 10台
13.05.06 53.3 前後カチRE11 10-20台
13.05.03 カチRE11/ネオ・ZII 60台・前後タイヤ重要
13.04.20 52.2 気温低め
13.04.14 2'05"59 30分1本
12.12.27 2'03"44 30分2本
12.12.24 2'05"05 30分1本
12.09.16 1'15"82
12.08.22 2'06"99 RE11/ネオバ
12.08.09 2'07"9 HC-CSパッドへ
12.08.07 2'10"後 ここより車高調装着
ネオバ/RE11 HC+
28℃
12.07.15 1'17"04 FRネガ playz185
12.06.22 53台 Fネガ playz185 ドリ20台
12.06.04 53台 playz175/60
12.05.26 灘崎 HC+のみ ホイール焼ける

心残りは冬に岡国やタカタ,中山のタイム更新をしないままNB6Cとお別れすることです。
岡国だと2分2秒前半は確実で,2秒を切れたかどうか。タカタは66秒台のどのあたりまでいけたでしょう。ランキングに残るからねー中山はわずか2回でした。備北はアホみたいに走りまくってます。

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