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2015/03/30 岡山国際サーキット [スポーツ走行の記録]

今日も午後仕事ということで,1本だけ走りました。
本当は車高もいじって2本走ろうかと考えていましたが,2LAP目からブレーキに不安抱えてしまいました。
走る事にペダルが奥へ入っていくのです。

かろうじて効きはしますが,思い切っていくなどとてもできません。たまらずピットインしてとりあえず冷やす。
エア調整してしばらくしてコースインすると,やはりタッチがやや回復しています。

しかしとても完調とはいかずで,最高速は169km/h,タイムも59秒台しか出ません。
これでは次枠を頑張っても56秒台がやっとこさだな・・・と思われたので,途中で走りを終えました。

ただ,Wヘアなどでは「これはもっとアクセル開けられるぞ」と実感できたシーンがあり,やはりグリップを引き出せていないことが分かりました。

今日は全く走り込む気になれず会社へ直行しましたが,またじっくり時間が出来た時にしっかり走り込んで,ポテンシャルを引き出せるようリスタートするつもりです。

ちなみに新パッドにした前日,説明書通りに焼き入れをしたのですが,その後に高負荷で発熱させて冷やす作業も必要なんでしょうね。

ところで今日はRX8やNCや86が近くに居ましたが,3台が71Rをもちこんでいました。
Z2☆で51秒台を出していたNCが71Rを履くとどれだけのタイムが出るのか見届ける前に去ったのですが,86レーサーの人によると今年から指定タイヤとなった71Rは昨年のスペコンタイヤと似たタイムで走れるそうです。
やはりSPLタイヤ,困ったことをしてくれたもんだBSさんは。。

それから今日はこんなのも走ってました。
GT300s.jpg
以前のメルセデスSLS同様異次元の速さで,あっちも走りにくかったろうなぁ。
ずいぶん遠くからビームを飛ばしてくるなあと思ったらあっという間に並んでいました。(^^;


2015/03/26 鈴鹿国際 [スポーツ走行の記録]

 鈴鹿国際 2015.3.26  2分40秒切りを狙って   
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(swift10/7kg) Nielexリヤクロスメンバー改 ノプロECU Odulaエアクダクト Greddyマフラー OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Nielexナックル&前後補強バー  前HC+/後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 225/45-16 new

仕事ほかのことで頭がいっぱいでサーキット走行熱が下がっていましたが,それでも平日の鈴鹿走行のチャンスは逃したくないと思い,少々無理して走りに行くことにしました。
前夜は飲み会でしたが朝一に出勤して必要な仕事をこなし,9時に出発。午後枠を2本走ります。

走行準備は前日に済ませたものの事前イメトレなどはせず,今までの鈴鹿遠征に比べてテンションは平凡・・・まあタイヤの恩恵で39秒台に入れてみようという感じです。

渋滞を覚悟していましたが,反対側が混んでいただけで2時間前には鈴鹿に到着しました。
前日のチェックで汚れが気になっていたので,オイル交換しようと思い適当なShopを探すも予約いっぱい,やっと3件目のYHでモービルF1に交換。
急な走行決定ですが,それを見越して事前に交換しておくべきでした。

15時走行開始。台数22台と午前より減ったそうな。しかし35GTRやポルシェなど速そうな車ばっかり。
準備中にフェイスマスクだと思っていた物がソックスだったと気づく。目視チェックがいい加減だった。(>_<)カメラも何故か「!」マークが出てマニュアルモードにできない。(家に帰ったら問題無し)まあ撮影できるので良し。

意外に気負いなくレーンに並んで待ちます。1周の先導走行は肩慣らしにはちょうど良く有り難いです。
そしてすぐに全開走行へ。
後ろにチューンドNCが迫ってきてスプーンで真後ろに着きました。出口で譲り裏ストレートを走っていたら,無茶苦茶速い32GT-Rが130R手前でバビューンと。今日はこういうシーンが多いだろうなぁ。

それでも初Lapで45秒台はまあOK。
次Lapは43秒台,3周目は42秒台と順調に短縮です。ま,鈴鹿は周回を重ねていけば短縮できることが多いからね。コース慣れするだけで。

ところが次のLapのダンロップでリヤがグニュグニュした感触にどきっとします。リヤが出そうという意味です。
そもそも,昨年夏に走ったとき「225なら全開で抜けれるだろうな」と思い,今回その225にしているのですが,とても全開のまま抜けれそうにはない。
このシーンが,今日のターニングポイントになったようです。タイムダウンして43秒台でした。

次のLapではデグ2周辺が砂煙幕で覆われている!煙幕を抜けたら砂まみれのアウディが走っていました。抜こうとしたら寄ってきてびっくり,見えていないようす。
何とか抜きますがこの周回は当然ロスト。

しかしその後もタイム的にメタメタでした。。。
ポルシェ軍団にぐいぐい迫られパスロスが出たのはしかたない,オイル旗があちこちで出たように砂が撒かれていたこともある。
それでも43-44秒台しか出ていないことに茫然自失でした。

特7LAP目はフルクリアだったのに44秒台に留まっていたことが,今日の走りを物語っています。
気を取り直そうと時間を見計らってクーリングを入れたら,時計の見間違いでこれで走行終了となりガクッときました。


2枠目を前にタイヤチェック。後半に走行振動を感じたとおり,ミミズカスがついていてこれも一因だろうがそれだけじゃなさそう。
不安な気持ちのまま2本目を迎えます。

最終枠は19台。並んだ場所がポルシェ軍団の中で,インラップはかなり遅いウォーム走行で一団の真っ直中。そしてアタックに入るやガンガン行きます。

一度,ダンロップでミラーをみたら出口でドリフトしている!クラッシュかー!と思うも何ごとも無く立ち直してデグで抜いていきます。すげえな。
スプーンで激突っ込みしてきて,コースアウトしていくポルシェもいます。

一方自分はといえば,何と初Lap43秒台が2本目のBESTで,絡みがあるにしても全然タイムを縮められないのにはもうガックリでした。
勿論自分なりに一生懸命走っていたつもりだけに。5LAP目の最高速が195km/hだったのは1コーナー進入ブレーキを頑張ったからに他なりません。
ちなみにブレーキの詰めを行うと車の暴れは1コーナーやスプ1である程度出ましたが,フカッとした感じは出ずハブは大丈夫な感じです。

6LAP目に赤旗が出たときは,むしろホッとした気分でした。
最終枠ということもあってか,解除後に7分間の走行時間が設けられましたが,40秒を切れる手応えなど皆無な現状,走る気もなく走行終了としました。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in - GS満タン in -
1 2'45"97 193km/h loss2 1 2'43"79 194km loss1
2 2'43"09 192 loss1 2 2'49"55 192 loss3
3 2'42"64 194 小loss1 3 2'45"98 193 loss2
4 2'43"49 193 loss 4 2'44"98 193 loss2
5 2'43"87 192 loss オイル旗 5 2'44"11 195 loss2
6 2'44"89 192 loss 赤旗 GS中央-1
7 2'44"26 194
8 2'44"43 194 loss
9 cool -
GS上から3目弱 -
気温14℃~13℃(四日市) 最高速はタイヤ外径修正で×0.99(カウンター数値-1km)

走行映像を見ると,タイム落ちが始まった1枠目の4LAP目でのダンロップで,「怖い,なんか・・・」とつぶやいていました。確かに一瞬流れそうになり修正のステアを入れていました。
同様の現象が,他の箇所でも発生していたようです。

例えばS字で「乗れていない」ことは1本目の後半から自覚していました。昨夏の方が気持ち良く駆け抜けていたんじゃ?と。走行映像を比較してもそう見えます。
スピードを上げると,挙動がシビアで特にリヤが出るような気配を感じていました。実際に少し出て修正したときも時々ありましたし。

しかも,ヘアピンやシケインのような低速コーナーですら,コーナリング限界が掴めないことに焦りを感じていたのが実情。。

ただ,アンダーが出るシーンはまず無くて,弱オーバー的と言えば言える。
実はそれをうまく扱えばより速くコーナリングできたのではないか?映像を見ていてそう思いました。
シビアなコーナリングを乗りこなせば,上のステップで走れるのではないかということです。

もう一つ,オーバー傾向を感じたなら,リヤ車高を下げてみるのも一つの手だった。
DC5時代から,セッティングは全てメーカー・Shopにお任せになってしまって,自分でセッティングを試してみるという発想がこの時全然無かったのでした。

高速制動の甘さは昨夏のときも同様でタイムの問題には関与せず,また最高速は気温パワーで4-5km/hアップしていてこれも順当です。やはり曲がり区間が課題です。
時間と気持ちにゆとりができたら,久しぶりに区間タイムでも取ってみるかなぁ。たぶんS字や低速系が悪化している予感がします。

そして鈴鹿ではまだ足回りが柔らかいことも感じました。130Rはメーター読み170km/h弱で回っていますが,既にこれでアウトまで出て行って限界っぽい。初期レスポンスも緩い感じがしました。
ただ鈴鹿に合わせたら堅すぎになるから,しばらくはこのまま。

ともかく,今後はまずホームコースで225セットの走りを何度か試してみたい。もっと走りで行けるのか。セッティングを見直すべきか。或いはチューニングを選択するか。

今回は,岡国での惨敗以上に残念な結果でした。滅多に行けないせっかくの遠征だけにです。
39秒台はほぼ確実,できれば38秒台入りを目論んでいただけにショックはでかかった。。

でも諦めずに,できることをしていこうと思っている。
まだまだ先は長い。


◆メモ
朝9時発 5分休憩入れて13時すぎ着 特に渋滞無し 但し前日に事故通行止めあり 迂回路調べ
帰り17時はサーキットから鈴鹿ICまで1時間かかる渋滞。草津JCT後4車線中右2車線へ/その後は左車線へ2回
マスク,カメラは事前チェックして行く
走行前のCDデッキパネル戻し(時計見えにくい)
ETC6900円くらい
15L給油で下限ラインから下から3.5目盛へ上昇/イエロー点灯から16Lでセンター-0.5/そこから16Lで上限ライン-3.5
午後は逆光でバイザー下げたら映像
タイヤかすとり


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