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2015/08/11 岡山国際サーキット [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2015.8.11 57秒を切りたい
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(swift10/7kg) Nielexリヤクロスメンバー改 ノプロECU Odulaエアクダクト Greddyマフラー OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Nielexナックル&前後補強バー  前後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 225/45-16 6-8.5分

取りあえず予約は1本のみ,もしその気になれば追い金払ってもう1本走ります。225を履けば1秒くらい稼げないかと使う前に皮算用していましたが,実際に冬と春に走った感触ではどうも甘くないようす。

それでもタイヤ摩耗状態と気温条件は前回よりマシだし,走行感覚は残っているはずです。しかもこの日は午前は二輪枠ばかりなので,タイヤかすの心配もありません。
ということで,最低57秒台入り,できれば56秒台をマークしたいと思っていました。

台数は盆シーズン入りで前より多いかな?と思うも10数台で走りやすそう。
ただ前日予約したときは晴れマークで20%だったのが朝起きてみると雨雲が各所に散在する有り様で,Wetが心配でした。どうみても1本が限界と思われました。

出走は正午過ぎですが,前回ほど暑くなく,雲が出て路面温度も抑えられている感じです。
今にも降りそうなので最初からヒーター全開でいくことにしました。

先頭でコースイン,最初から飛ばしましたが残念にも2分切れず。残った余地は少ない感じで少々心配。後ろからチューニング86ほか一団が迫ってきたので,先行してもらいます。
クリアとなったところでアタック開始です。
スピードを殺さないよう腐心してコーナーを回ったこのLapは59秒フラとまずまず。

ようし,この調子と勇んで58秒台かな?と最終を回ったら,NAロドがど真ん中で停止していました。次のLapもタイムは期待できません。
そこでクーリングで冷やして今度こそアタック!と思ったら,クーリング中に抜いて行ったさっきのロドが1コーナーで怪しい感じになって警戒していたら,案の定スピン。

またクーリングとし今度こそと全開かけたら,またまた1コーナーで黄旗2本振動。今度はS2KがIN側に飛び出て砂をまいていました。。
しょうがない。こういう日もあるともう一度高速クーリング。タイヤとエンジンを冷やします。

もう残り周回が少ないし,雨滴がウインドウを打ち出したので,いつでも最後になっても後悔しないよう,気張ります。
裏ストなどでブレーキングも詰めてみました。ちょっと前がふらつく挙動が出るのでアウトギリ進入は避けましたが,ロックしている感触もありました。
最高速は166km/h出たし,タイムも58秒台半ばでした。
Wヘアやマイクナイトのアクセル開度をアップできればまだ短縮しそうです。

窓全閉でもう一度アタック。しかしNAロドが三度目のスピン!もーいい加減にしてくれ。(*_*)
しかもピットインもせずそのまま走るようなので,今度は間をしっかり開けてクリアを確保。
あと2LAPが限度か。連続アタックで全力を出すぞ!

1コーナー~アトウッドまで3速コーナーの高速維持,ブレーキ詰め,インフィールドのアクセル開度アップがまとまり,57秒半ばが出ました。何とか最低目標はクリアでき少し気持ちが楽になったので,次は56秒台乗せだと張り切ります。

2コーナー速度維持はまずまず決まったが,しかしアトウッドのコーナリング中にパワートルクダウンを感じました。脱出時の回転数も百くらい低い。
それでもマイクナイトは本日最高の99.5%全開で,最終コーナーでは思わず緑縁石まで出るくらい速度が乗りました。
ただ緑縁石に慣れていないせいで,少しアクセルを戻して姿勢の安定を優先させたのがロスになったはず。
それでも微更新して本日のBESTがでました。

このLapタイムを見てアクセルを緩めたら,まだ緑信号のままなことに気づいたのですが,最終立ち上がりがイマイチだったし,体力もほぼ限界だったのでクーリングして走行終了としました。
ちなみに,最終Lapの最高速は3km/hも落ちていたので,補正の影響はそれなりにありそうです。


タイム 最高速ほか
in-1 - GS F-3目盛
2 2'01"25 163km/h
3 2'00"43 162
4 - passed
5 1'59"05 164
6 2'00"55 spin 164
7 - spin & cool
8 - spin
9 1'58"76 166
10 - spin passed cool
11 1'57"67 166
12 1'57"63 163
13 - GS中央+1目盛
気温30℃(和気) 最高速タイヤ外径補正(-1km/h)


走行後のタイヤはショルダーもそう削れておらず,タイヤカスは皆無でした。スピン絡みはあったにせよ,条件的には良かった方だと思います。
それだけに56秒台を見たかった・・・冬に54秒台を安定して出すにはこのくらい出しておきたいと思う。

でも真夏の岡国はこれで終わり。問題の鈴鹿はどうするか。。
昨夏のNC初鈴鹿42秒は良かったですが,この春に新品225を履いたにもかかわらず42秒台で終了・・・走行感覚も不安定で良くなかった苦い思い出がありますからねぇ。。

走るとしたら25日ですが,しばし考えます。


★メモ
ゲリラ豪雨の時期は予報20%確率でもwetの心配があり,走行予約は避けた方が良い。


2015/07/31 岡山国際サーキット  [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2015.7.31 現状の基準を出す
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(swift10/7kg) Nielexリヤクロスメンバー改 ノプロECU Odulaエアクダクト Greddyマフラー OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Nielexナックル&前後補強バー  前後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 205/50-16 4-7分

冬の岡国54秒台アタックは失敗に終わった昨冬シーズン。勿論このまま終わるつもりはなく,仕事もひと段落ついたので四ヶ月ぶりのサーキット走行をしてきました。

猛暑ですが間を空けて2本を予約。限界領域になれるまで2本は走らないとダメっぽくて。

事前に,軽いイメトレと,リヤの車高を2mmダウンしました。3月の鈴鹿走行でリヤが出そうになったことへの対処です。トーは自分では調整できないので取りあえず車高だけ。

さすがに平日の真っ昼間,数台しかいません。前回のキャンセル券を使って予約です。

準備手順はよく覚えていて早めに終了。いつものごとくレーンの先頭に並びます。
さすがにウォームは1周でじゅうぶん。初Lapは5秒くらいかも?と悪い予想をしたら,本当に5秒台で苦笑いでした。
しかし次Lapも5秒台で顔色が変わります。このままじゃ冬と同じ惨敗だ・・・

技術じゃなく,根性・気合いで詰められるレベルです。でもブレーキングは8割にとどめ,進入速度・コーナー速度のアップ,アクセル開度オープンを心掛けました。

すると3秒,2秒,1秒とちょっとずつ縮まり,足踏みとなったところでクーリング。何とか2分を切りたい。
しかし再開しても0秒台の3連続なので,もう一周休んで最後のワンLapに掛けることにしました。

勿論,窓全閉・ヒーター全開です。暑いですが気合いです。
さすがにブレーキも9割へアップしタイヤのスキール音も感じながらアクセルオープン。手応えはありました。
しかし予想とは違い,いきなり58秒台。笑

そう,ここらあたりはもう気合いですな。ちょっと嬉しい気持ちになりました。
走行後のエアは,1.9→F2.4 R2.3でした。


予約している最終枠より一つ前に走行を早める考えも浮かびましが,人間も車もしっかり休ませて冷やすことにしました。岡国は無線LANフリースポットがあるのでしっかり活用。いや便利ですホント。^^

カウンターをチェックすると最終Lapの最高速は166km/hと,それまでより2kmも速い。裏ストの進入を気張ればこれだ。
車両的には特に異常なしですが,走行中に感じたところが2本目の詰め走行でどう出るか・・・

2本目の台数も4-5台。ただ軽カーがいるので絡まないように注意です。

早めにアタックした方がいい気配ですが,さすがにヒーターは封印です。ブレーキは95%くらいにしてみよう。
アクセルを少し早めにあけたらどうなるか低速コーナーで試しす,中速コーナーでは速度維持がテーマです。

後ろに軽四がついてインラップから迫って来るので,クーリング入れてもパスされないよう初っ端から飛ばします。
走行感覚はそこそこ戻っておりすぐに59秒台から58秒台まで縮められましたが,その次Lapの1コーナー脱出加速のとき,パワーがガクンと落ちたことを感じました。
もう熱補正が入ったか・・・

タイムは厳しいかもと思ったらやはり2分オーバー。
クーリングを入れますが,復帰後2LAPが2分前後です。
このときWヘア1個目で絵を描いたようにゼロカウンターで抜けれたときは気持ち良かったのですが,リヤグリップも熱ダレしたのでしょう。

今度は2周クーリングを入れました。
もう2-3アタックしかできません。ヒーター全開にします。
が,開始早々前タイヤに結構な振動を感じました。タイヤカスを拾ったようです。そういえばさっきはFカーが走っていたな。

この日はGT300やらポルシェカップカーなどは来ていないので,パスされることもなく周回できたのですが,振動来るほどのピックアップ受けたならタイム出しは難しいだろうなと思いましたが,やれることはまだあると,頑張ってアタックを続けました。

マイクナイト全開率は90%以上へ。スピードが乗り最終も速く回っていると感じます。
ただ最終の縁石は赤白ゼブラまでで緑までは全然行かない。なのでコーナー速度をまだ上げられるか。
それでも,2コーナーのアウト縁石乗りやアトウッドの回転数アップ(5千回転いかなかったのが少々超えるようになった)など,高まりもありました。
結局,最終Lapは59秒2に留まりましたが,今の段階ではこんなものかなと納得して終わりました。

そうそう,チェッカー終了後にクーリングしていたら,S2がガリガリ迫ってきて背後にビタ付け。データ取りか?
パスさせてやり,Wヘアに向かっていたら,正面の黄旗を持って座っていた係員が,急に立ち上がって黄旗を振り出しました。「え?何で?」
訳が分からないままヘア回ったら,S2がコースアウトしてた。何考えてるんだ。苦笑


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-1 - GS6/7 in -
2 2'05"45 161km/h 1 2'00"94 162km/h
3 2'05"17 162 2 1'59"84 164
4 2'03"86 161 3 1'59"62 163
5 - passed cool 4 1'58"93 162
6 2'02"43 163 5 2'00"48 163
7 2'01"87 163 6 cool
8 2'01"79 164 7 2'00"35 165
9 - cool 8 1'59"72 164
10 2'00"72 163 9-10 - cool
11 2'00"34 163 11 2'00"71 164
12 2'00"10 164 12 1'59"27 164
13 - cool
14 1'58"72 166 GS上から3目盛 GS 半分-0.5目盛
気温35℃→34℃(和気)

ちょうど一年前に57秒半ばを出しているので本当は57台には乗せたかったですが,コンディションも走りも今一つだったので今回はこんなものかと。
タイヤをチェックすると,以前と同様右側フロントにそれなりのタイヤカスが付着していました。これだけで1秒落ちはしそうな印象です。

リヤ車高2mmは,何か変化したような感じがしましたが,善し悪しは分かりません。少なくともアンダーが出たということもないので,このままいってみようと思います。

次は今月中に一度は225/45で走ります。205と意外にタイム差は少ないかも?とも思いますが,最低57秒台,できれば56台は出したいな。
鈴鹿は225の結果次第で,走る走らないを決めようと思います。結果悪い予想の中で遠征する気力にはなれませんから。タカタも夏の間に一度走るかも知れません。


★メモ
レースカーが少ない日は走りやすい。
トレーニングゼロだったが,窓全開にすれば耐えられる。ヒーター掛けアタックは連続3LAPまでとしたい。スーツでなくともクールベストを着れば少しはマシになるか。

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