SSブログ

2017/08/16 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/8/16 IS350 1枠◆
・IS350データー 前225/40-18 後245/40-18 Z2☆ 9.5分山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着
・気温30℃ 路面ドライ 晴れ 6-7台

盆休み最終日のこの日,もとは鈴鹿サーキットを走るつもりでしたが天気予報が思わしくなく,前夜も3つの予報サイトのうち2つが40%超えでは遠征など怖くてできず,B枠予約をキャンセル。代わりに,2つのサイトが晴れと予報した岡国に行くことにしました。
メインの目的は,街乗り用に買ったZ2☆のパフォーマンスチェックです。細めのサイズながら57秒を切れたらいいな,と期待しました。

何故か夏に多い午後枠は,10時過ぎに出発して余裕という点では悪くない。
前日は,姪っこを連れて新見・高梁方面へISで観光に出かけていましたが,こういう用途が本来はふさわしいなと感じていました。
ただ,Z2☆は何故かざらついた走行感があったことが不思議でした。サーキットを走ってどういう感触で,走行後はどうなるかも気になるポイントではあります。

さてサーキットへ着くと,びっくりのピット満杯。フォーミュラ-枠と二輪ライド枠が半分近くを占めていたせい。二輪ピットが空くのを待っていられず,RX-8がとまっていた検車場横のCパドックへ駐車。
エア圧を1.95に合わせましたが,走行後右前は2.7になっていたので1.9弱がBESTだったか。

ピットはいっぱいですが,走行時は6-7台しかいなかったのは幸運。ただ小型ウィングカーが2-3台いたのが気になります。コーナーが激速っぽくて。
走行開始となり,前半はタイヤの限界をさぐりながらペースアップをはかります。
3LAP目にはタイヤがヒョーと鳴く箇所が出るようになりました。結構グリップ限界を使っているか?と思えます。
しかし,あとでタイムを拾うと2分にとどまっていました。なんと6周連続で2分フラでした。走行中は58台の手応えでしたが,確かに,立ち上がりの回転数は高くは無かった。これが判断基準になりそう。
そして,今日も5-6Lapするとアトウッド立ち上がりでパワーダウンしたことを感じました。まあしかたない。ブレーキの効きはまずまずです。
中盤には,Wヘア1個目の立ち上がりでリヤが空転するようになりました。ただ横に流れはせず,キャーと鳴きながら車体はまっすぐのままです。
マイクナイトでブレーキペダルを踏まざるを得なかったのも,コーナー進入限界が低かった証しと言えると思います。

意外にも他車との絡みはほとんどなく,ほぼフルクリアな状態でした。また,覚悟していたピックアップも今回ほとんど無かったのもラッキーというか珍しい。なんでだろう?
2分台連続のあと,59秒フラが出ていましたが,理由は分かりません。ブレーキの詰めは今日はあまり考えず,立ち上がりアクセルONを心掛けた結果でしょうか。

終盤に入る前に,何も不具合もありませんでしたが1Lapクーリングを入れました。ラインキープです。
窓を全閉して最後のアタックです。気合いというのは僕レベルでは速さに結びつく要素みたい。
終盤アタックは3Lapしましたが,58秒2,58秒0,58秒1と揃って1秒UPを果たしていましたから。^^;
このとき,Wヘア2個でリヤが流れる感じがこの日初めて出たのは,腕がどうこうより気構えの向上ゆえに他ならないと思います。

前回よりもコーナー速度がわずかに遅かったと感じられたので,タイム的には妥当なところでしょうか。
幅が違うのでZ2☆と07RR自体の比較はできませんが,残山たっぷりでも225/245サイズは235/265よりグリップは若干落ちると結論していいかなあ。。
隣にいたRX-8の人は07RRで初めて走ったそうですが,それまで使っていたA052より3秒もダウン!(ともに夏)ただ,A052が前後265だったのに対して町乗り用なので前後235とした,幅の違いもあるみたい。

A052はグリップ自体も最強だけでなく,ピックアップもRE71Rより格段に少なかったそうで,4本で1万円高くて快適性も71Rより落ちるらしいことで候補に入れていなかったのですが,購入候補に入れることにしました。^^;
耐久性も30分で8本もったそうな。
街乗りでのZ2☆タイヤのざらつき感ですが,サーキット走行後の帰路で幾分おさまった感じがありました。不思議です。。
そうそう,走行前のエアチェックでは2.3-2.5と高めだったことも原因の一つかもしれません。

今後の方向
・225/245Z2☆は絶対的タイムでは落ちるが,秋冬もこれで走ってみたい。
・映像+レコーダー音声は今後も続けていく。
・コーナー脱出の回転数とマイクナイトの減速度合いで速さ判断をする。
☆タイヤの鳴きではなく流れる感じで限界を探っていく。
☆ブレーキの詰めを試みる(2枠走行が必要か?)。
☆アクセルONタイミングと開度を少しずつ早める(同上)。

ISの快適性 [車一般(2016~)]

今では珍しい方だと言えますが職場に車好きな30代男性が2人いて,僕が通勤に使っていないがレクサスを持っていることを聞いて,是非乗りたいと言っていました。

それで先週2回ほどISで通勤し,昼食時に同乗してもらいました。
エンジンが下からトルクがあり,高いギアのままでもふわぁ~と加速するところや,各種の装備に驚いたり感心したりしていました。

で,運転もしてもらって僕は助手席に座ったのですが,何だか初めてこの車の快適さをしみじみ味わいました。静かで滑らかで座り心地がよく,このまま遠くへドライブに行きたいなと思ったくらい。
これでも車高調+ハイパコバネを入れて固めているんですがね。大したもんです。

加速力自体は1人は以前インプのSTIに乗っていたそうで,それの方がドカンとくる加速感はあると思います。また今では無振動無音のパワーユニットとしてはモーターの方が上なはず。
それでも6気筒のガソリン機関のフィールの心地良さは他には無いと思います。

快適性といえば,255タイヤテストのため昨日Z2☆の225/245に換装したのですが,確かに振動の少なさはサーキット走行で傷んだ07RRより上ですが,乗り心地に関しては235/265の07RRの方がゴツゴツ感が少ないという不思議さ。
エア圧がやや低いせいもあるでしょうが,安くてグリップ良くて快適性も国産並みのゼスティノを改めて見直しました。

ちなみに255/35タイヤテストの結果ですが,フロントで使えそうです。^^
詳細はみんカラにUP

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。