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岡山国際 2013/06/22 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2013. 6.22    備北から岡国へ
NB6車輌データー 
TEIN車高調(推定7/5kg 5段戻し) F-1.5/R-2.5度 トーFRゼロ オートエグゼマフラー ホットワイヤー NGKパワーケーブル パッドHC-CS 8分/HC-CS 8分  タイヤ ZII 185/60-14 エア1.9/1.9→2.3~2.4

ドリフト用タイヤが無くなったので,いよいよZIIに履き替えてサーキットアタックへ。ドラテク稽古で指南されたことを一刻も早く試してみたかったので,今日は岡国に行きました。
大雨の翌日だから1枠目は飛ばして3-5枠を予約。土曜日なのになぜ5,880円かと不思議でしたが,6/17~7/18は梅雨シーズンで安価に設定し,しかも1枠予約すれば+1,050円無しで追加予約も出来るそうです。

さて, もし1枠目がドライなら走るつもりで来ましたが,やはり路面はwet。ゆっくりと準備に取りかかります。エア圧を1.9に調整し,ダンパーは前後5段戻しにしました。
車高が気になったので測ってみると,リヤが上がり気味。しかも左側が前後とも右側より3mm高かったので,リヤ下がりめ・左右水平になるよう調整しました。

ところで今日は神戸トヨペット主催の86走行会がありました。大型トレーラーの中にLFA(横から見て最初86と思った)がいたので,抜群に高評価を得ているエンジン音を聞きたくて降りるのを待っていましたが,始動手順が分からないようでエンジン掛からず仕舞い。(*_*)

さて,1枠目はセミウエット路面のせいか走っている車両はたったの4台。曇天なこともあって路面が乾くか心配しましたが,まぁ何とかなるか。
次枠はエイトや86,耐久レース軽四など10数台が走る見込みですが,これでも覚悟していたよりはるかに少ないです。体ほぐしやベルト合わせをじっくりしてレーンに並んだら先頭でした。


走行開始,インラップと次Lapで速い車たちに抜いて貰ってアタックに入ります。

ステアを持ち換えず,やや早めにスムーズに切り込むことが今日のねらいの一つ。
やってみると,確かにこれまで直線的に入っていたな~と納得しました。
どちらがいいか検証できるスキル(安定して速く走る)が無いので,とにかく信じてやってみる。そして曲がる区間は定常円的なイメージで。

ただ,速度慣れしないと,こういうのはただの大人しい走りになりがちなんだよね~
リヤが流れる気配はない(今までのネオバよりグリップが高いZII)が,横の限界が分からない。スキール音が全く無く,ほぼクリアの4Lap目で10秒台。ま,これは想定内で動揺せず。

ただ,少ないLapで早くタイムを詰めるようにしたいというのが前回の反省なので,甘いところを考えながら走ります。
すると8秒台へ。
まだスキール音が余りしない安全圏なので,更に高い速度を維持して曲がるようにします。
しかし,連続で速い車に譲ったり,軽カーに詰まったりする周回となりました。

こんなときは,直線と進入を抑え気味にして横旋回のみ神経を集中,横限界を探るようにしました。これが,かねて考えていた方法の一つです。思ったとおり,得るものがありそう。
手応えを掴んだところで,窓全閉としてタイムを狙いにいきました。

まず7秒台,次周はコースインしてくる車でロスしましたが,次の9Lap目は6秒台。今日の目標は5秒台入りなのでもうチョイ。
体感できる横Gを長く・大きくするように速度を維持して,進入&コーナリング。しかし,試しに2コーナー後半でステアを切ったらアウト側余りまくりで曲がれた。(*_*)ダメじゃん~
そう,横を使い切っていないとこうなるのだよ。
インフィールドでもまだ使い切ってないと自覚でき,少しずつ攻めます。

終わりごろ,86に周回遅れにされて少し燃えたのかな?いや,自分ではそんな意識は無いのですが,最終Lapで5秒台半ばが出ました。目標を達成できてニッコリです。


ピットインしてエア圧を測ると,2.3とやや低いのでポンプで4回押し。これで2.4になるはず。
Lapカウンターを見ると最高速は147km/h。今日は思ったより暑くなくて20度程度ですが,湿度が高いのでパワーが出ていない感じです。
家から持ち出した2Lスポドリをがぶ飲み。夏はこれが必須です。

車高を測ると,何故かリヤが4mmくらい低い感じになっていました。そこで2.5ターン上げました。
これでGSが空になれば-1mmくらいに落ち着けばいいな。ちなみに,リヤスライドはWヘアでも全く起きる気配はありません。
と,ここでインパクトのバッテリーが終了。備北で散々使ったから充電しておくべきだった。(>_<)

さて,2本目の走行が近づいてきました。レーンに出ようとしたとき,速いエイトとかぶったので譲ろうかと一瞬考えましたが,そのまま前へ。またまた先頭です。
これが結果的に良かった。後ろに軽カー軍団が並んだのです。これで絡むことは少なくなりそうです。

インラップで,すぐにエイトが激しくパスしていきました。しかしその後ろには車の影は全く見えず。気合いを入れ,2LAP目から窓全閉でいきます。ついでにヒーターも暖房全開にしてエンジンを冷やす!

初Lapで7秒台出たので,まずまずと思い張りきります。コーナリング速度をよりアップするのだ。
しかし張りきると,体に力が入っていることに気づいたりもするもの。
怖い2コーナーでも,体を預ければまだ安全圏と分かります。
今回難しかったのは,アクセルを踏む足。思い切り力が入っているが,力を抜くことは最後までできませんでした。

この枠でも,横G限界でコーナリングするよう頑張ったのですが・・・よし,いけた!と思う周回ですら,6秒台のオンパレードです。何故に~??
ちなみに,前も後ろも車影無しのフルクリア状態でした。でも,頑張ってもタイムは全く変わらずでした。

やはり,1本目よりも暑いからか?或いは,タイムが揃うのは走りが揃っていることだから,あながち悪いことではないことか?でも,1年前の猛暑時で6秒99だから,今回は5秒台じゃないと。。。

ヘアピン進入のブレーキを詰めて最高速は上がっているし,バイパーの速さ,Wヘアのアクセリングも向上したと感じている。なのにタイムに出ません。
う~ん限界?
室内がムンムンで,汗だらだらとなったので,もうヒーターは止めました。

それでもめげずに走っていると,9Lap目で6秒1,10LAP目に5秒9が出て,少し安堵しました。
その次はカウンターが止まらず計測できずですが,前周は5秒後半は出ていたはず。
タイムが採れない後周は窓を開けて室内を冷やし,最後に掛けます。

大きな失敗無く1周してくるとまだグリーン!後ろからアルテッツァのレースカーが迫ります。邪魔されたくないぞ!
幸い慣らし中なのか,裏ストレートもじりじり迫る程度でした。インフィールドに入ったのでほぼ安泰かな。最終もそれなりにまとめてフルクリアでゴール。

えっ,4秒9!?
どこで稼いだのかさっぱり分からないのがアレですが,ともかく嬉しかったです。
自らのドライビングで獲得したタイムですからね。(^^)

帰り支度のとき,隣の前型vitzの人と少し話をしました。昨年は鈴鹿がホームだったそうです。懐かしい。
岡国でナンバー付き車両の1時間耐久レースがあるそうですが,サイトでは見つかりませんでした。恐らく要ロールゲージなんでしょう。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-2 - GS6/7 in-2 -
3 2'11"69 146km/h 3 2'07"68 148
4 2'10"34 145 4 2'06"69 149 フルクリア
5 2'08"52 145 5 2'06"73 148  ↓
6 2'08"57 146 6 2'06"93 148  ↓
7 2'07"30 148 7 2'07"23 147 ロス
8 2'08"17 145 ロス大 8 2'06"83 147 フルクリア
9 2'06"54 147 9 2'06"16 147  ↓
10 2'06"29 147 10 2'05"91 147  ↓
11 2'06"61 147 11-12 2'05後半? 147
12 2'05"54 147 13 2'05"85 147フルクリア
13&out 147 GS3/5 14 2'04"91 147  ↓GS1/3弱

最高速は,気温10度の4月よりも平均して3km/h落ち
1回目 エア1.9→2.3 右前のみ2.4 →2回目 ポンプ4回押し(右前除く)


今回,初めて岡国でもNB6で走るおもしろさを感じることが出来ました。
それは,何といってもドラテク指南によって追求する部分がはっきりと見えたからでしょう。車の限界を探りながら走らせる充実感がありました。

やや早めに滑らかにステアイン。その時進入速度を高めに維持しておくこと,インにつくラインで走ること。コーナーリング中にタイヤの限界を感じ,それが後半まで持続すること。
コーナーを定常円の一部として捉えたとき,早くにアクセル全開できたりステアを切れば更に曲がるなら,もっと速度を上げて横グリップで使い切るようにしていくこと。

今のレベルで考えるのはこんなところです。
ただ,アトウッドだけは登り坂と続くストレートで加速させるようなベターな走らせ方があるような気もします。

今回余りやらなかったのが,ブレーキの詰め。横の使い方をある程度獲得してから,1コーナー,アトウッド,ヘアピンで限界に迫っていこうと思います。
あと1秒は縮まる余地はありそう。真夏でも4秒台が出せたらいいな。

そして,最終Lapだけ訳が分からずポンとBESTが出るという現状を何とか変えたいぞ。(^^;
そろそろ車載ステーを考えないといけないかな。


◆メモ
・21mmBOXか17mmナット検討
・カメラステー,レンズ検討
・Lapカウンター磁気拾い確認
・バッテリ充電怠らず

備北 2013/06/03 [スポーツ走行の記録]

この日は久々に平日の仕事休み。勿論サーキットを走る気満々でした。
タカタや岡国でも走行枠はありましたが,ウンコタイヤだと不満が出ると思い備北へ行きました。
今回の目的の一つは外から映像を撮ってみること。平日で占有かと思ったので。そうはいかず5台ほどいましたが。

リヤの異音対策で車高調をいじったせいで,リヤが下がり気味であることに準備中に気づきました。
測定してみると10mmリヤ落ちとなっていたので,4ターンほどリヤを上げました。それでも1~2ターンリヤ下がりだったのでスペアタイヤを降ろしました。

9時ジャストに走行開始。
すぐにこれはリヤが流れすぎだと感じました。
しかも最終コーナーで腰砕けのような感じが気になったので,ピットインしてリヤ減衰を2ノッチ上げ,リヤタイヤのエアを抜きました。
腰砕け感は無くなりましたがオーバー気味は変わらず,再度フロント減衰を堅めにしてリヤのエア抜き。
これ以上はリヤ車高を落とすしか手がないですが,これは嫌だったのでそのまま走行することにしました。

朝の涼しいうちにタイム計測すると,3本目に52秒28をマーク。まあまあかな。
あとはスライドコントロール練習です。
今日は1コーナー進入から結構流れて,逆にヘアピンはなかなかリヤが出ない。最終前半はアンダっぽくて後半に出ようとする。
今までと傾向がちょっと違います。

丘の上から三脚で1本だけ撮影してさっそく見てみました。
自分が思っているほど角度はついてないもんですね。まあ本家ドリフターのフルカウンターに見慣れているせいもあるでしょう。

今日もスピンを何度もしてしまいましたが,そのうち流れを止めるためにカウンター量を増すことを覚え,後半はドリフト状態を維持して抜けることができるようになりました。
また,最終コーナーの後半でもドリフトしても怖さが少なくなったことを感じました。これが今日一番の成果かな。
十分堪能でき,さすがにショルダーもブロック飛びまくりとなったので,昼に走行を終えました。

しかし何故今日はオーバー気味だったのかなあ。理想とするゼロカウンター走行はほとんどできませんでした。
さすがにウンコRE11も今回でお役ご免です。
次回はもっとグリップの高いタイヤで速さも求めて走りたいな。

最高速109km/h

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