SSブログ

無理難題DC5 [車一般(~2015)]

ここ最近は毎日のようにタイトコースを走って,慣らしを進めています。が,いっそ中山を走って慣らし終了とした方が手っ取り早いかも?と思いました。

で,中山のサイトを見ると,タイムランキングがやっと更新されてる。遅すぎだヨ。(-_-)
ラジアルの方がかなり寒いランクなので,次はラジアルで申請しようか・・・
といっても倉庫に置いてある新品Z1☆を卸すのは,もっと条件がいい時にしたいので,結局は先送りかな。
スケジュールでは11月にはたくさん走れそうなので,しばし考えよう。


ところで,クラッチの軽さには未だに慣れません。良い意味で,クラッチの軽さに未だに喜んでいるという状態です。逆に,シフトの重さが気になります。シフトミス防止のためにバネを重くしているのですが,これをノーマルに戻したら更に気持ち良さがUPするかなと。

サーキットならともかく,普段乗りでは操作は軽くてスムーズがいいに決まっています。
最近は,まずシフトミスもしなくなったし(意識している),もう大丈夫じゃないかなと思うのですが。。。
しかしシフトが軽くなると,次はたぶんハンドルの重さが気になってきそう。荒れた路面で踏むと,その暴れの大きさはかなりのもの。DC5を買った時からワーストポイントNo1じゃないかと思うほど。

過去記事を読んでも,街乗り優先,でも遅いのも嫌だし~と,まあ難しい奴だ。>じぶん
前車の初代インテでは,ステアの暴れはそうも無かったはずですが,逆にボディの弱さに我慢できないでしょう。
理想の車なんて存在しないのに欲しがるという困った性格です。

10日ぶりのDC5 [車一般(~2015)]

今回の作業は,ミッションが1-2シンクロと2速ギア,シフトフォークにベアリング類交換でした。
それに加えて,クスコRSのO/Hと,中古クラッチ交換を行いました。

今までの経験から,「クラッチのフィールがかなり変わっているだろうな」と思いましたが,車を受け取り発進させようとすると,想像以上に軽い!
特にエクセディカーボンが重いわけでもなく一般的な強化レベルでしょうが,純正→純正のときも凄く軽くなったくらいだから,今回は笑ってしまうくらい軽くなりました。(体感3~4分の1くらい)

シフトの方はまだ馴染みができていないのか,2-3でカリッとした手応えですが,何も変えていない4-5-6が何故か凄くカチッと決まって気持ちよいぞ?代車に比べた気のせいか?

軽くテストコースをパワーバンドで走らせると,わだちでステアをとられる現象はやはりDC5クオリティ。
しかし,デフが今までより効いているのが分かる。タイトコーナーではおいしそう。
エンジンは軽く回ってパンチもあるねぇ。

軽くのはずが次第にペースが上がっていきます。
コース復路で前の車に追いついたら,前走車がペースアップ。間違いなく走り屋のペース。
公道は危ないから100%は無理だけど追走は面白かったナァ。(^^)

レーシングな乗り味は久々なので,かなり面白かった。
純正クラッチで十分だし。
あとはトルクステアが無くなり,跳ねる足回りを公道に合わせてセッティングすれば,非常に楽しいワインディング走行ができるなと思いました。

慣らしは短く済ますことにしたので,思った以上に早くサーキットに復帰できそうです。

DC5駆動系の修理状況 [車一般(~2015)]

まずは突然に寿命と言われショックを与えてくれた,カーボンクラッチ。
画像からは分かりにくいですが,摩耗限界に近いそう。
exedyclutch.jpg

代わりに,中古購入したクラッチセットが到着していました。フラホも綺麗だそうでよかった。
clutch3.jpg
ただ,乱暴に扱うとバン!と壊れてしまうので気をつけねばです。。。

クスコのLSDもOHしてトルクが復活したかな。鉄片を吐き出していたギアの傷はこんな具合でした。
lsdgear.jpg

最後に,昨年ブローしてそのままにしていたミッション。今回ATSデフを取り出すために割ってみると,最初のブローと全く同じ状態でしたね。画像がブレて見えにくいですが,2速がやられています。
gear2.jpg
ギアを強化する加工もちょっと考えたのですが今回は見送り・・・
いや,もう次にブローしたらサヨナラだよなぁ。。(>_<)

間違いなく駆動系のメンテが一番デカイです,マイDC5は。

ちなみにATSの中古デフは,たまたまshopで会ったEP3オーナーさんの元へいくことになりました。

ミッションブロー原因 [車一般(~2015)]

昨年(2010年)夏に起きたミッションブロー。原因不明と書きましたが,再発したら大困りなのでちょっと考えてみました。

異常に気づいたのは,クーリング走行中のアトウッドで3速にシフトダウンしたとき。きちっとギアが入っていない感があり,小さなカラカラ音も聞こえてきたのです。
何かおかしいぞ?と思い半周してピットインしたときに,物凄いガラガラ音が耳に入り,これはただ事ではないと分かったのでした。

開けてみると,2速ギアの歯が全周に渡って欠けていたことから,きっかけは2速ギアを使うコーナー,即ち裏のヘアピンかWヘアピンしかありません。
しかし,その瞬間は,損傷は一部にとどまっていたのでしょう。。。

2008年に初めてMTブローしたときは,Wヘア1個目立ち上がりで,物凄いガラガラ音でそれとすぐに分かりました。
Wヘア1個目進入で2速ダウン時にガツンとショックを与え,続いてガガっとアクセルを開けたときに歯が飛んだと思われます。
昨年の2回目のブローでも同じことが起きたのではないかな。

Wヘア1の進入で,ガツンとロックさせてしまうマズイ操作をしてしまうことが時々あったし,今もあります。これが原因じゃないかと考えます。
初期に純正クラッチを2回も壊したときといい,クラッチを繋ぐ操作が荒いのかも・・・

コンマ秒が大事なときもあるけれど,駆動系を大事にする走り方を心掛けないと,今後走り続けられなくなりそうで。(^^;

DC5 ミッションOH作業 [車一般(~2015)]

半年前から,いずれせねばと考えていた,ミッションのOH等のために,昨夜車をshopに預けました。

ところが,今朝,緊急TELが。。。ミッションを開けてみたところ,何だこれ?という鉄粉が出てきたそう。ギアをチェックするも不具合なし。ならばとデフをばらすと,ギアの一部が削れていたということです。
クスコデフでは余り起きないことで,このまま使い続けることもできるレベルということでしたが,開けた以上はスッキリしたいもの。
結局,LSDもOHすることになりました。まぁデフOHも半分は覚悟していましたしね。

そのほか,中山サーキットで起きた2速抜けは当然だよ!という2速ギア歯の摩耗や,各スリーブやリバースギアの摩耗も激しかったです。ギアやシャフト自体はOKでしたが,シンクロやベアリングは当然必要です。

迷いの一つは,3-6速のシンクロをどうするか?です。
冬にガリッと鳴いていた5-6速も,後期は全く鳴かなくなったし,見る限り交換する必要は無いのでは?という話でした。まぁプラス2万円弱の出費なら,やっとく方がいいに決まっていますが。。なんせ◯貧ですから。。

それ以上に,LSDをどうするかで迷っています。
昨夜,偶然ATSのカーボンLSDのページが目に入りました。読むと,新タイプが出ており,興味をかき立てられたのです。
数年前,カーボンLSDは信頼を失い,その後メタルに戻したのですが,ストリートユースでの快適性は大きな魅力でした。
もし,新型がトラブルフリーになっているならば,有力な候補になります。

他の選択肢は,ATSメタルだが異音が少なくなったという新型のタイプRか,クスコRSを直すかです。
コストと,速さ・快適さをトータルで考えて,週明けに結論を出します。

ところで,昨年の8月に起きたミッションブロー。
今回,ATSデフを取り出すにあたり,shopの裏に放置していたミッションを開け,1年ぶりに状態を見ることができました。
このトラブル,クーリング中にギアからカラカラ音が出て,ギアの入りもおかしいことに気づいたことで分かったものです。

結果は,最もよくある2速ギア飛びでした。
もちろん,相手側のカウンターシャフトの歯もやられ,どのギアにも傷があり,再利用は無理でした。
しかし,ブロー原因はわかりませんでした。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。