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2014/01/27 備北サーキット 1回目 [スポーツ走行の記録]

※車載で確かめたので数値を修正しました。思っていた以上に失敗多し。
初めてのNCロドでの備北走行。
スライド走行やコントロールができるか,下手をしてエアロを損傷しないかという心配がありました。
とりあえずスピンしても大丈夫なよう,誰も居そうにないこの日にしました。
ncbihoku1.jpg
走ってみた結果は,可能性が見えた一方で,まだまだ練習が必要というもの。
タイヤが冷えている時はすぐにリヤがスライドしましたが,温まるやグリップし,NCらしく安定志向になります。
ローで回るタイトコーナーも,NBよりパワドリに移行しやすいとはいえ,タイミングを失敗するとアンダーとなります。

スピードが乗り,最もポイントとなる1-2と左直角,最終は次のような状態です。
◆1コーナー
進入ブレーキでリヤが流れることが少なかった。
気持ち良く1-2を繋げて流せたのはたった2本のみ。タイミングが悪く,ガーガーとタイヤショルダーを削るアンダーが8割近く。スピンも数回,これは無理な操作のせい。
◆左直角コーナー
減速してパワドリ的な走りになりがちだったので,進入を頑張りすぎたら限界を超え,置きタイヤを吹っ飛ばしてしまった。
むしろ抑え気味に曲がると,振り替えしで最終に繋げる可能性が見えてきた。
◆最終コーナー
NCにして良かったと強く感じたのがここ。
コーナー区間の7割くらいを流して曲がれるときも数回あった。前後の荷重バランスとグリップ,アクセル開けがぴったり合うと,長くスライド状態を維持できる。LSDのおかげで前に進みながら流れていく感じは実に快感。(^^)
ただしコーナー出口で流す度胸はまだ無し。
また,後半になると進入時にアンダーが多くなり,スライド成功率は前半3割→後半1割とショボイ。

車両状態は,岡国セッティングのまま4輪ともSドラに換装して走りましたが,せめてリヤにカチ気味な古タイヤを入れてスライドしやすくしていました。それでもアンダーとは厳しい。
後半にはダンパーを1段固め,リヤを1ターン上げてみましたが,しっかり感が出たものの前後のヨー変化はあまり感じずでした。

今後の備北走行は,
・タイヤはSドラのままで,ブッシュ強化,電スロ対応ECUで走って効果を確かめる。
・Z2やRE11などのハイグリップタイヤに移行し,スピードレンジを上げて走る。
・リヤが流れやすいセッティングを試行してみる。
といった考えでいます。やはり台数が少ない時に行きたい。まだまだスピンをやらかしそうだから。(^^ゞ

2014/01/12 タカタサーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 タカタサーキット 2014.1.12   ノーマルvs車高調比較
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(7/5kg) OS技研LSD マフラー トーコンキャセラー ナックル&前後補強バー パッドHC+ タイヤZII 205/50-16 F2-5分 R6-7分

前日岡国を走ったばかりですが,元々ブッシュ強化の前に車高調でどれだけ走りが変わったのか知りたい気持ちがあり,この日はドライで走れると見込まれたので急きょタカタ走行を決めました。
ただし走り回らず単なるタイム出しです。気温・タイヤ・足回りチューンを考慮し64秒前半が目標。
ところが朝降雪という知らせがあり午後走ることにしました。タカタの情報は親切でいいね。

道中粉雪が舞ってドキリとしました。予報は20%だったもんだから。サーキットに着くと水溜まりや一部ダンプがあり全開は難しそう。でも時間が経てば乾きそうです。

台数は予想より少なく10台弱。13時になり即コースインしました。
さすがに数Lapウォーミング,ライン上の濡れているところを確認。やはり最終が怖いな。流れるとウエットパッチに乗ってしまいそうで。

徐々にペースアップして詰めていきます。やがて64秒8が見えたので安堵してピットインしたら,これは他人のタイムでした。電光掲示板は下に新しいタイムが出るんだった。結局65秒9と秋BEST程度。

それから,アタックと休憩のセットをくり返しますが,左高速と最終が踏み切れないので今ひとつ,65秒半ばにとどまります。
たぶんドライと同じようにいくことは可能なんでしょうが,クラッシュの心配があって踏み込めません。
走り慣れた中盤では,65秒1~2のタイムを連発しますが,どうしても大台が切れない。(>_<)

後半は,リヤグリップが落ちて,Wヘアでドリフト状態になったり3コーナー出口の馬の背でリヤが流れたりしました。
そう怖さはありませんが,NBよりややコントロールがシビアかな。それでも,トーコンキャセラーと車高調のおかげで車の動き方は安定傾向になったと言えます。


それにしてもタカタは疲れるねー ステアを動かす度合いが高いから,岡国の数倍体力を使う感じ。
もともとは,20Lap程度でバンとタイムを出して帰るつもりでいたのですが,このままじゃ帰れない。
後半は,速い車の真似をして1Lapアタック1Lapクーリングのパターンで走ってみましたが,それでも65秒0~2と相変わらず。クソーっ

状況を打開すべく,まずはしっかりと休憩を取りました。残り時間が1時間となってコースを見ると,最終もほぼドライ路面となっていたので気合いを入れて最後の出撃。これでタイムが出なくても帰るつもりでした。

左高速は攻めきれないままでしたが,最終は完全ドライと見なしてよしという具合でチョンブレのあとは全開。
それでも65秒フラ!?燃料警告灯も点灯し,あと数Lapで終了か・・・
気合いというか速く走るための集中力というか。
最終だけでなく,3コーナーやWヘア後の右コーナー,すり鉢も今までよりアクセル開けて曲がった結果もあるはず。やっと,やっと64秒台をマークしました。ヤッター (^^;
それも64秒66と岡国みたいにいきなりコンマ4秒短縮です。これで満足しましたが,一発屋じゃ嫌なのでクーリング後もう1回アタック。64秒56と更に更新してもう満腹,走行を終えました。

疲労感いっぱいでしたが,目標に近いタイムが出せて心地よい疲れに包まれ帰投しました。


気温2℃~3℃
アベレージLap:65秒フラ ベストLap:64秒562
最高速:123km/h

◆走りメモ
1制動しすぎない
2立ち上がりもっとON可能
3インなめのまま開け方向
W2速でも変わりない?
6リヤスライドを恐れず全開にしたい
7少しずつ詰めていこう
8脱出アクセル開度UP
9インのりのための早めの操作,全開度UP


2014/1/11 岡山国際サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2014.1.11   現仕様でのドライビング磨き
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(7/5kg) OS技研LSD トーコンキャセラー ナックル&前後補強バー グレッディマフラー  パッドHC+ タイヤZII 205/50-16 2-6分

次はnewタイヤで走るつもりでしたが,裏組みしたタイヤを見てもう1発走れそうだと思い,この日走ってみることにしました。
今回は,まだ踏み込めていない感がある部分で限界領域に近づくことが目標。それからブレーキも頑張って詰めてみたい。走行枠は2本。もちろんBESTタイムは更新したく,走りを詰めて56秒前半狙いです。
道中,山間のミドルコーナーで元気よく走ったらプッシュアンダーが出ました。その後に曲がっていこうとする動きが妙。ブッシュチューンで改善されるか?・・


絶好の日和で覚悟していたのに,走行は何とたった4台!クリアの心配は皆無です。(^^)
裏組みしたフロント側はイン減りが著しいですが,8Jと太リムなので,ある程度カバーしてくれないかと期待。
前回手間取ったベルト調整を早めにして,エア圧も2.0に揃えます。

コースイン後,86レースカーが後ろからぐいぐい来ました。ナンバー付きワンメイクとはいえかなり本気で,初っ端からガンガン走っていました。1コーナー過ぎでパスさせたら,2コーナーも緑ゼブラまで吹っ飛んでいました。まだ2周目なのに。あれが限界領域という奴だよなあ。。。

さて,初アタックLapは2分ジャストで落胆です。しかし走行中に,ダンパーが街乗り用の柔らかなままでいたことに気づきました。道理でロールを感じるわけだ!
これも練習としてそのまま走るか?とも考えましたが,58秒台の連発に業を煮やし,ピットインして2段固めました。

すると,明らかに違うガッシリ感がでました。モスSなどバネ2kg上げたみたいな感じ。
ただ,固めればいいというわけでもなく。実はアトウッド脱出では回転数が前回より百ほど上がっていていい感触だったのです。
それが固めにしたら前とほぼ同じ・・・最高速も前半の方が出ているのも当然でしょうか。
これがセッティングのおもしろさ(=難しさ)。

それでも走り慣れてきたせいもあって,タイムは57秒台へ。目標としていたインフィールドのアベレージアップも少しはできた感じです。
ただブレーキがやはりスポンジーになってきました。クーリングを入れると幾らか復活するのですが。

ゼブラも使った大きいコーナリングを意識するも,リボルバー先や最終脱出で赤白に乗ると,車が暴れて不安を感じて困った。NBでは全く平気だったのに。

結局,前回1本目と同じ57秒半ばで終わってしまいました。
少しは詰める走りができたと思っただけに56秒台が出なくてガックリ。
ドライビングかタイヤなのか路面が今ひとつなのか原因がはっきりしませんが,ドライビングで頑張るしかない。


2本目を前に,フロントを1段柔らかくしてみました。車高も前下がりにしてみたい気持ちもありましたが,一度にいじると分からなくなくなるのでこれはやらず。

初アタックLapが前回2本目のそれより1秒も悪いことにまた不安になります。それなりに攻めたつもりだけに。
それでも意識を高めて速度アップを試みました。進入でスピードを落としすぎない,踏めるだけアクセルを開ける。
ブレーキングポイントも頑張ってみました。

そうすると,1本目には無かった挙動が顔を出します。
1コーナー終盤でのリヤの回り込み,2コーナーでのアウト流れ,リボルバーのゼブラはみだし,Wヘアでのリヤ流れの気配などなど。

これが限界領域への接近だよなと思いましたが,タイムは58秒台。。こりゃ今日はダメなのか?とやや気落ち。何せ自分なりにやってるつもりでしたから。
いやいや自分で壁を作っているかも。
そういえば忘れていた視線飛ばしを中盤にやっと思いだしもしました。

ブレーキが危うくなってきたので,クーリング。
アタック再開後,インフィールドのワンミスでタイムが結構落ちると分かり,慎重に。やっと57秒半ばが出ました。
それからも,2速コーナーのアクセルONやマイクナイト全開,ミドルコーナーの速度維持などを頑張ります。
すると徐々にタイム短縮していきましたが,57は切れず。しかも何だか車がゴーゴーうるさいぞ?

時計を見て,これが最後と覚悟のLap。ブレーキを詰めよう。アクセルも開けるんだ。
と,エボがミラーに映ります。終盤に追いつかれるか。
裏スト,コースアウト覚悟でブレーキを我慢したら最速の173kmをマークしました。ギリギリで制動が間に合いぎゅーぎゅーいわしてヘアピンを旋回。
コースを譲る気持ちは無かったので,踏ん張るしかない。と,エボは諦めたようすで離れていきました。

マイクナイトは99%開けでこれまでと違う世界が見えました。最終を抜けるとやはり赤信号。
カウンターは・・・えっ,56秒6?!嬉しさよりも苦笑いしましたね。
とはいえ,ベストを更新できたのは良かったですが。もし57台で終わっていたら精神的ショックは如何ばかりだったかと思うと。苦笑


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-2 - GS5/6 in-1 -
3 2'00"02 169km/h 2 1'59"22 171
4 1'58"62 170 3 1'58"20 172
5 1'58"94 170 4 1'58"63 171
5 1'58"24 171 5 1'58"85 172 pass
pit 減衰調整 6 cool
8 1'58"25 169 7 1'58"95 171 ミス
8 1'57"92 168 8 1'57"61 172
9 1'57"66 171 9 1'57"35 171
10 " GS3/4 走行47km 10 cool
11 1'57"30 171
12 1'57"06 172
13 1'56"64 173
GS1/3 走行54km
気温7℃(和気)

◆ドライビング
今日は最後だけの一発屋でした。気合いだけでコンマ4も上がるってトホホです。(*_*)
序盤から2秒,中盤から1秒も短縮とは,一体どこがどう違うのか。。
意識したことは,脱力する・奥まで詰める・大きなRイメージ・速度維持進入・早めのアクセル・スムーズな操作・挙動を乱さない,とまあ一般的なことで,そもそも最初から気をつけていたことなのですが。
たぶん,車の限界がもう少し上にあると信じて勇気を出し,一歩踏み出せたからの短縮じゃないかと考えています。
その結果どこがどう変わったか,映像で区間分析をしてみたいところです。

タイム自体は,気温湿度は申し分ないものの,タイヤ状態や路面の冷えからして前回よりコンディションは少し悪いと思われ,56半ばならまあ納得できます。
でも,早めにベストに近づけないようではだめ。それだけ速く走らせることが難しい車といえるかもしれませんが。

◆車両
感じた問題点
・赤白ゼブラに乗ると車が暴れる。思い切ってRを大きくできない。
 →Fロアアームブッシュ強化で様子見
・リボルバーのゼブラ上でシフトアップしたら3速に入らないトラブル発生。
 →7500レブECU導入で2速ひっぱる
・ブレーキ
 →パッドで間に合うかダクト装着か
・裏ストでやかましい音,帰路でカタカタ音とシャーシャー音。
 →点検してもらう
・リボルバー出口で引っ掛かる動き2-3回(単車のハイサイドっぽい感じ)
 →ダンパーのたれってあるのか?横Gとタイヤグリップの問題?

来週中にも,ブッシュ強化とECUチューンを施します。それからパッドをいい加減決めないといけません。
走りの方は,タカタと備北を走ってみたいです。
そしてnewタイヤの準備ができたので,再度岡国アタックをかけ55秒台入りを目指します。


◆メモ
・86レースの研究
・カメラパネルこちら向け
・準備リストときちんと照らし合わせること(ヘル忘れ)


NC 補強チューン [NC・NBチューン]

3 ニーレックス ナックルサポート と リアクロスメンバーエンドバー(No5)
Runderbar.JPG
Na Support.JPG
最初から着いていたパーツなので効果の確認はできない。しかしナックル補強の効果はよく語られている通りで,実際に走っても凹凸路面で「ここで効いているな」と感じるシーンが結構ある。
リヤクロスメンバーの補強バーもそれなりに効いていると想像する。

ただ,DC5のリジカラで痛い目にあってから,「補強すればいいものではない」という思いを強くしているので,手放しで何でも補強をすすめるものではありません。



2 トラスト Fタワーバー
Ftowerbar.JPG
購入時に着いていたもので,効果は未知。3点支持式の方が剛性は上がるだろう。タワーバーを装着するとクラッシュ時には被害が大きくなるという説があるが,最近の衝突安全対策で造られたボディではどうなんだろうな。



1 レイル ブレースバー
leile Bar.JPG
4点ベルト取り付けと車載カメラステー取り付けのために買ったもので,補強の意味合いは薄い。ゆとりのあったNBに比べて,NCではバーとボディとのすき間が少なく,ステーの取り付け場所が限られ,思った場所にカメラを設置できないことが残念。
なお,このバー+4点サイトウロールケージは干渉せず装着できたという報告がある。

NC 吸排気系チューン [NC・NBチューン]

1 トラスト グレッディ コンフォートスポーツGTマフラー
購入時に付いていたマフラー。メーカーサイトによると4馬力アップとのこと。純正を知らないので体感がどうこはう言えない。
NB6に付いていたオートエグゼマフラーが,ボーボーと湿ったうるさい音だったので心配していたが,なかなか良いサウンドで安心した。
中回転域では「フォーン」…とは言い過ぎだが,うるささや湿った感じは少なく「クォーン」という具合でけっこういい感じ。
逆に2千回転以下でエンブレを掛けると,ボーボーとこもり音が出る。特に電動トップを開けたときのこもり音は鼓膜を刺激する。これはRHT車の特性かもしれないが。また時によって音量が結構変わるのが不思議だ。(朝イチはうるさい)

材質はステンレスだが,出口部分はチタンコートが施されており,青色の焼け具合がなかなか格好よろしい。
maffler.JPG
ところで車歴を振り返ると,マフラーが社外品の車はスカイライン・NBロド・NCロドとFR車ばかり。偶然なんだが何か因縁があるのかもね。

NC 油脂・ケミカル類 [NC・NBチューン]

1 オメガ690レッドラベルspecゼロ ミッションオイル
耐久性・信頼性の高さから愛用しているTMオイル。
さすがに真冬の走行直後は堅いが,滑らかさが出ていないぶん,むしろミッションの素性が感じられる。NCの5MTがカッチリとした優れものだと分かるわけだ。
そして温まれば最高なフィーリングを提供してくれる。ぬるっとした感触が加わり,ギアを保護している感じになる。
2Lで1万円を超える価格がネックだが,劣化が早い普通のミッションオイルに比べて何回も走行OKなので,結局コスパはそう悪くないと思う。
エンジンオイルもオメガだが,エンジンオイル以上に,ミッションオイルの性能はメンテコストに影響するのではないかと考える。

NC 駆動系チューン [NC・NBチューン]

2 OS技研 スーパーロックLSD spec-s 1.5way
DC5の時代にはかなりの不快感を味わった機械式LSD。
NCでは,音やジャダーが少ないものにしたいということで選んだのがOS製品。実際,音もジャダーもほとんど無い。しかもきっちりと効いている。
ノーマルデフとのサーキット比較ができていないが,進入時の安定性向上や脱出時のトラクション向上には確実に助けになっていることだろう。
lsd.jpg
オイルはこのLSDを使っているS耐車両で使用されているノーブランド品。しかし,汎用オイルの時は皆無だったガキガキ音が,このオイルに換えてからたまに出るようになった。。

僕のNCはオープンデフの車両なので迷わず入れたが,やはり機械式LSDは限界領域でスポーツ走行するには必須のアイテムだと考える。ただ純正ヘリカルLSDで十分足りる場合(コース)もあるだろう。



1 エクセディ シングルスポーツファイバークラッチ
純正ではいずれスポーツ走行で滑るということで車購入直後に入れた。5MT用は6MTより1万円くらい高い。
半クラを使うと化繊のくさい臭いがする。また極低速の発進がやりにくく,下手につなぐとぎくしゃくするので気を遣う。重さは少し増した程度だが,ノーマルに比べるとやはり扱いにくさがある強化クラッチだ。
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極低速のぎくしゃくは,もしかすると電スロ設定の影響があるかもしれない。いずれ電スロ対策ロムを入れるので,どうなるか。臭いは新品時からだんだん少なくなったが,未だ半クラを使うと臭いは出る。
ノーマルクラッチで十分に足りるなら,強化クラッチは入れないほうがいいと思う。

NC 内装チューン [NC・NBチューン]

3 アクセルペダル
アクセルペダルの形状が悪くヒール&トゥが空振り多発。アームを曲げる技を使えない作りだったので,ペダル自体を交換した。カバーではなく専用設計ながら安価な本製品をネット購入。
面を少し曲げて装着してもらい,ヒール&トゥもばっちりで,ミスは皆無に。
ABC.JPG
ところでNCはAT免許しかない人も設計に携わったという話を聞いたが,ならばテスト段階で指摘・修正されるべきではなかったかと思う。
クラッチペダルがフットレストに近寄ぎてクラッチを踏むとフットレストに足が当たることが多い点も気になる。
スポーツカーなんだからこれは良くないでしょう!



2 レカロフルバケ RS-G SK2
セミバケでも当時15万円くらいして「たっけー!」と呆れたのに,ローンを組んで買ってしまったのが80年代半ば。
当時はバイク乗りで,腰が痛く夜も目がさめることが多かった。レカロには腰痛対応の医療用すらあり旅客機にも採用されていると聞いて興味をもった。とどめは,あるshopに掲示してあったS13のクラッシュ写真。150キロで横転し屋根もへこんで全損状態。ところがレカロフルバケのおかげで,ドライバーは頭部はおろか全身無傷だった。これは凄い!
初めて買ったセミバケは確かに素晴らしい座り心地で,腰痛が数週間で治ってしまった。以来レカロは僕の中で神格化した。笑

その後ブリッドフルバケを買ったが,今ひとつ。
初代インテやDC5には純正でレカロが付いていたが,最初買った本物レカロと全然違う座り心地で不満だった。柔らかくて姿勢を矯正する腰周りのしっかり感が無かったのだ。
サーキット本気組に加入したこともあってレカロフルバケSP-Gに移行することになる。

recaro.jpg
RS-Gは,最初NB6にブリッドを入れていたが,やっぱりしっくりこずに買い換えたもの。いいシートは車を換えてもそのまま使い続けられるので高くても元は取れる。
サポートはブリッド(VIOS3)が明らかに上なので,スポンジゴムで詰め物を試している。
満足度は80点。長く乗るとお尻というか太股の裏がしびれてくるのだ。原因の1つは背中に貼るスポンジのせいだと思う。SP-Gでは初めから固定されていたが,RS-Gは袋に別体で入っていて,自分でつけろということらしい。この位置決めが難しい。

更に不満はシートシェルの剛性が足りないところ。ある作業のためにシートに膝をついたらボコッといってびっくりした。取説にはシートに立つなと書いてあった。SP-Gは何ともなかったのに。そしてNCで高速道をオープン走行していると,風がボワッと巻き込んだ時にシート背面を押され,それが背中に感じられて気持ち悪い。
また,純正レールなのに両足で踏ん張らないとカチッとスライド固定が決まらないときがあるのも何だか・・・
というように結構不満はあるが,それでも他に換える気は無い。取りあえずスポンジ位置が決まって痺れが無くなれば満足かな。

乗降時に擦れるのでSP-Gでも愛用した親方印のサポートプロテクターを巻いた。ネットで2,900円と安価。マジックテープでがっしり固定できない不出来な類似品もあるので注意。



1 メーターパネルカバー
購入時に着いていた。純正OPTと思っていたところ,AWDという有名なメーカー製品だと言われて初めてそれと知った。デザイン的には,NAやNBにぴったり合うように思う。それでも品質はハイレベルで,人気のある製品のようだ。
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ちなみに,僕は内外装をいじるのは好きでなく,絶対必要でない限りノーマルでいきたい考え。だから,これまで追加メーターという物を付けたことが一度もないのだった。

NC 外装チューン [NC・NBチューン]

1 マツダスピードエアロ
車購入時に着いていたもの。
FRPと違い,純正品と同じ造りなので軽くぶつけた程度では割れたりしない。ただ既に生産中止になっているので壊すと困ったことになる。
理由は不明だが,RHTにはリヤスポが着いていない。鈴鹿を走るときは欲しくなるかも。
エアロは別に欲しかったわけではないが,スタイリッシュだし,風洞実験で開発されたそうでサーキットでの効果も期待でき,今では気に入っている。
欠点として,リップが低く擦る心配がある点と,サイドエアロが張り出しているためにジャッキアップがやりにくくなった点が挙げられる。
06Searo.jpg
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