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2019/12/29 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/12/29 IS350 1枠◆
・IS350データー MIパイロットスポーツ4 前225/40-18 後245/40-18
・気温2℃ 路面ドライ 晴れ 20数台 エア1.9弱→2.5弱へ

パンクでタイヤがだめになったのでPS4で走ることにしました。
9ヶ月ぶりだし,サーキット向きじゃないタイヤなので57秒台が目標ライン。

年末の休日でそこそこの台数,S2000やドンガラ軽四にポルシェ群などで走りにくさを予感します。
コーナーが遅いってのは気持ち的に嫌ですねえ。やっぱりハイグリップタイヤが欲しいと思ってしまう。気を遣ってしまい思い切って走れず楽しい時間が削られてしまう,それが残念。

1枠目は濃霧で中止。

走行開始,速い車をやりすごしながら徐々にペースをあげていきました。
ところが,2コーナーやWヘアで今まで通り脱出アクセルをジワッと開けたら,キョ~~とタイヤが空転するではないですか!
リヤが振られるわけではなく,ただ空回りしているだけ。
グリップ感触もあまり伝わってこない。

2LAP目,ほぼクリアで2分1秒台だったので「これはダメだな」と感じました。
心配していたとおり譲り多く,初フルクリアは8LAP目で59秒4。

アトウッドでアクセル開け気味にしたらリヤタイヤが空転,今まで経験したことがない。
フロントも,1コーナーで速い進入を試みるとアウト側へ出ていこうとするなどただ我慢。
結論として,PS4でサーキットを走ることはもうしない。

この日は同じピットに70歳のS2K乗りの人が来ていて,僕もまだまだいけるかなーと意を強くしました。笑

ロードスターRFとBRZに試乗 [車一般(2016~)]

RFとBRZに試乗しました。共に2番手グレードのSです。

RFは,最近の基準としては屋根を閉めてもボディ剛性が今ひとつな印象でした。
NCよりは良いと思いますが,ソフトな足回りながら凹凸路面でボディの弱さを感じます。

最近,86GRとかカローラとか剛性感の高い車に試乗したばかりなので尚更気になったのだろうと思いますが,ボディ剛性の高さは今の僕には不可欠な要素のようです。

エンジンは低中速トルクは十分でスムーズに回ります。
ミッションもカチカチ決まっていい感じ。

室内はタイトでスポーティーだしインパネデザインは86よりずっといい。
ただ座面が高くて髪の毛が天井に触れます。ヘルメットを被るとなればシート交換は必須ですね。

絶賛する人も多いファストバックデザインですが,僕には前々から寸足らず感を覚えていて,実車をじっくり眺めてもやはりその印象は変わりませんでした。
車高を落としたら変わるのかも知れませんがね。

むしろオープンの1.5の方が僕的にはデザイン的にはるかに好みです。
好みというか,車高ダウンのツライチにしたNDロドは,日本車最高のデザインじゃないか?と思うほどです。

結局,RFは同じ2Lながら86/BRZのスポーツカー資質には及ばず,ゆったりオープンモータリングを楽しむ車という印象で,それならばむしろ1.5の方が全力感があって良さげです。


一方のBRZ。
市街地でのゆっくり試乗だとGRとの差は余り分かりませんでした。

ボディのしっかり感は十分です。乗り心地も硬いけれどソフトタイヤのせいもあり,これまた不快感は無し。
ステアはスムーズで軽い。ただしドリフトの場合セルフステアが効かないという記事を目にしていましたが,成る程そんな感じ。
ダッシュ周りデザインはもう見慣れてまあ許容範囲かな?

気になったのが妙な吸気音らしきものが入ってくることでした。これがサウンドクリエーターなる物の音?これはかなり嫌!

全体的に感触は悪くなかったです。
出た当時は新しさも面白みも無いと感じたデザインも,今では道ですれ違うたびに幅広で低く結構いいじゃないか,と思うようになってきています。

乗っていてエンジンパワーへの不満はどう感じるか,2年後登場とされる2.4Lの新型はどう進化するのだろうか,この点は気懸かりではありますが,現状で欲しいものはRFよりも86/BRZが備えているなと感じました。
これ以外の候補車では,唯一987ケイマンだけは比肩しうると思いますが,ポルシェは維持費が心配。

まだISに乗り続けるか,86/BRZかケイマンか,はたまたNDやRFか。2019年末時点でも迷い道クネクネです。

無念!パンク [車一般(2016~)]

今日の早朝に岡国へ向けて出発しました。

ところが,和気IC手前で妙な振動が。ICを降りましたが振動が納まらない。
車を停めて降りてみると,左前タイヤがペシャンコでした。

ポンプでエアを注入したらシューと音がして,見るとサイドウォールの傷から空気が出ていました。
テンパータイヤに換装し,下道で帰宅しました。

IS_temp.jpg
今どきはテンパーも無い車がほとんどかな

エア無し走行をしたせいでワイヤーがあちこちで飛び出ていた。
panktire.jpg
傷の原因は分かりません。
kizu.jpg

数日前から回転に伴うシャーという小さい音が出ていました。

反対側のタイヤのエア圧をチェックすると1.4。半年以上エアは放置していたからか。。
もう長いこと,走行直前になるまで測定すらしていませんでした。(>_<)

30年間サーキット走行に通っていてパンクで走行断念は初めてじゃないかな?(あったとしても昔は必ず予備タイヤを積んで行っていた)

帰り道は日曜の朝ということで非常にすいていて,ISでは見たこともない燃費を記録しました。
gasmete.jpg

ボッシュ マルチツール [車一般(2016~)]

中華製マルチツールが留め部分がおかしくなって刃を固定できなくなってしまい,中古ですがボッシュ製を買いました。バッテリーも別売になっているので今度のは一生ものか。

いずれいいブレードを買ってやろう。

bosh.jpg
※画像右に写っている軸ピンがロックされなくなった

86試乗 [車一般(2016~)]

日曜日に,86を試乗しにトヨペット店へ行きました。
中古車は無かったですがGR86に試乗できました。

足回りは確かに硬かった。悪路面を走ると車体は揺れます。でも不思議なことに,不快感は全くありませんでした。ボディとダンパーの品質のおかげでしょうか?
レカロシートも硬めですが,むしろスポーティさを引き立たせてくれる硬さで好印象。

何と言ってもボディの剛性感が凄い。もはやIS350では比べられません。タイヤは同じミシュランのPS4なんですが。
ブレーキは余り使っていないので何とも。。

エンジンは,クラッチミートの瞬間にグンと前に出て,思ったより下のトルクがあるなあ,回せばそこそこ加速するなあと,先入観に反して悪くない印象でした。音質も同じくです。
さすがに上のパンチはK20Aみたいにはいきませんがね。

快適とは無縁の車のはずですが,エンジンノイズもロードノイズも,何故かうるさいとか不快とか感じませんでした。
ミッションフィールもカチッとしていてかなり良いフィーリングでした。

問題は,コンソールを中心としたインパネのデザイン。なにしろ乗る度に顔をつき合わす場所ですから気になりました。

普通グレードの乗り味はどうなんだろう?と気になっていましたが,gooネットサイトを見ていて近くの中古車店にBRZが入庫したのを知り,今日行ってみました。
残念ながら店の方針ということで場内で動かしたのみ。

それでも,GRに比べると何となく雑味のような感じは受けましたね。
ただ,剛性感やシフトフィールは悪くなかったです。インパネはBRZの方が86GRよりもましという印象。(シルバー色もせい?)
値段を考えると,GRでなくても通常グレードでもスポーツカー的魅力はあるように思いました。

次期候補車のはなし [車一般(2016~)]

本当に乗ってみたい車は,ポルシェケイマン(6気筒)とかルノーアルピーヌA110など小型スポーツカーが本命なんです。

現実には思わぬ弱点は無いか調べ尽くして,現実的な車に絞り込んでいくことになります。

VW&アウディの,XDSL(ブレーキ制御式デフ?)によるブレーキ過熱問題はよく知られているところですが,サーキット激走をする人が限られている車種の場合は情報が乏しく厳しいですねぇ。

ところで,最近候補に挙がった意外な車がルノーです。これまで仏車は全く関心の外でしたから。

きっかけが誰のインプレ記事か覚えていませんでしたが,「限界走行というものをよく理解している人が作った車だ」という言葉に俄然興味をもち,他の記事もいろいろ探してみました。
すると,ドリキン,キング谷口,清水和夫,コボ桂など,一定の信頼をおいているプロ評論家たちがおしなべて同様のことを語っていて確信をもったのです。
これは確かな車造りがなされているに違いないと。

ちなみにメガーヌRSではなく,その下のルーテシアRSです。

まあ情報だけでなくて,可能な車は試乗すべきとは思います。
乗った感触というのはとても大切ですからね。

過去記事をあさると,2010年頃にVWポロ1.2の他に,アウディやアルファにまで試乗していました。
ほぼ10年前自分に欧州車ブームが来ていたようです。

暇ができたらいろいろ試乗しに行きたいところです。

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