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岡山国際 2012/10/14 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2012.10.14    DC5で春秋ラジベストめざす

DC5車輌データー トレーシーECU K&Nラムエア 無限マウント+ゴム詰め トレーシーオイルパン koyoラジエター Trace車高調(swift16/28kg 3段戻し) 無限アッパー 調整式リヤアッパーアーム トレーシーFロアアームピロ F-3.5/R-3度 トーFRゼロ クスコRS-LSD 純正クラッチ 筋金くん 無限ブレーキホース 無限スリットローター 5ZIGENブレーキ冷却ダクト MAX900i 5分/2.5分  Z1☆ F225-5分/R215-7分 1.8/1.9

休日でも,いろいろあって忙し感のある今日この頃だけれど,それだから余計に思うのか,「走りたいぞー」という気持ちでいっぱいだった。そして気候も良くタイムも期待できそうだと,この日インテで岡国を走ることにした。

早めに目が醒めたので,そのまま出発。道中,クマかイノシシかが車に跳ねられているのを見た。当たったら大ごとだぜ!

この時期は走行会が多く,OIRC枠は二輪・四輪共用で1~4番だけという狭さ。
幸い,早めに行ったのでピットを確保できた。

台数は20台くらいだろうが,走行時には他ピットからも出てくるだろう。
車種はヴィッツ・マーチクラスからGTRやポルシェなどいろいろ。最近では珍しくDC5インテが2台もいたが,どっちもレース車両のようで絡めそうにはない。

激速車にはすんなり譲る前提でレーンの先頭に並んだ。朝イチの低気温パワーが期待できる。
そう,今日ははっきりとタイムを狙って来ているのだ。


しかし,序盤からハイペースで走るも,今日は速い車が多く,しかもバラバラと来るので譲りっぱなしとなってしまった。
それとは逆に,遅い車へのひっかかりもある。
まぁお互い,「邪魔だなー」と思っていることだろうな。
占有走行枠のポルシェも数台入って,バックミラー観察もなかなか忙しい。

そのうち,シートバックに「ガコン!」とショックが来た。リヤシートが倒れたのだ。直す暇などないのでそのまま。
また,シートベルトもおかしな具合になったが,これまた見直す暇なし。何とかベルト1本を絞り込んで,ナナメ感たっぷりのままで走り続けることにした。

それにしても,まともにクリアラップがとれないうちに,前タイヤのタレが始まった?アウトへ流れる現象が起こる。
それでも,今日はクーリングするのはためらわれる感じだったので,全開のままいくことに決めた。

弱アンダーになりがちなコーナーでは,荷重の抜けに合わせたステア操作で早めに回頭するよう試みる。
1コーナーでアクセルoffで回っているとリヤが出た。しかし対処はバッチリ。ロド鍛錬の恩恵もあるだろうね。
脱力とシフトミス防止は,既にルーチンに入っているようである。

一通り速い連中を前に行かせて,後半に,やっとセミクリアLapがとれるようになった。
53秒前半。
ひっかかりが無ければ52台は確実と分かり,闘志がわく。

しかし,モスSでよれる?ような挙動を感じるようになった。ステアを切ってもすぐに車の動きに結びつかないという。。。
先手を打って走らせないとラインに乗れない。。。タイヤかダンパーかブッシュか,はたまたボディか?
ガッチリ感が欲しいという気持ちになる。次回はダンパークリックを上げてみようか。

走行枠の後半も,フルクリアは1回もなくどこかで絡みがあったが,コンマ3とか5くらいのワンロスで済み,前半みたいにアクセルを戻す必要は少なくなった。
ただ,前タイヤのアンダー傾向はより厳しくなり,前半ターンがうまくいかないとアクセル踏んでの気持ちよい(速い)脱出ができなくなる。(1コーナーや2コーナー,アトウッド,最終など)
特に,最終コーナーでは荷重コントロールに神経を集中し,理想的なコーナリングに近づけようと試みた。

さあ,窓も全閉として気分も高揚。
走りの方は,まぁうまくいったなと実感できたり,その逆だったりといろいろで,揃わない。。
どのLapでも同じようにうまく走ることが,まだ僕にはできない。これができるようになることが理想なんだけど。


走行もあと10分を切ったところで,視界が開け,セミクリアLapがとれた。ベスト更新の52秒4!
まあ当然このくらいはねと思いつつもホッとする。

その次の周回で,最終と1コーナーにて浮遊感覚的なコーナリングもできるようになったことが今日の成果と言えようか。
逆に,リボルバー前後の2-3速チョイスは最後まで迷ったなぁ。いずれ解決したいところだ。

続く2周は惜しくも引っ掛かりでタイムダウンするも,手応えはあり。
Wヘア2個目のアンダーとかマイクナイトのアクセル戻しとか,焦燥感にかられる箇所もある一方で,回転数をより高く維持できるところも増えた。

時計表示から,これが最後と分かったLapでは,ヘアピンでのパスロスがあったものの,気合いは十分に乗っていた。
「いけた!」という確信があり,それは52秒04というタイムで示された。
それは気分の良い終わり方でありました。(^^)

気温が下がっても,汗だくでシャツはびっしょり。
ふと気になったことに,今日は多くの人がレーシングスーツ着用だった。僕もたまには正装で走るべきかな。



1本目の結果
タイム 状態・備考
in ウォーム 42L走行開始
2-5 1'59-56 絡み多発
6 1'55"27 183km
7 1'53"21 185km
8 1'53"07 186km
9-10 絡み
11 1'52"46 186km
12 1'53"54 187km
13 1'52"40 188km
14 1'52"04 189km 24L残

最高速189km/hはタイヤ補正で191km/h。
気温推定15℃


◆考察
1本走り終えて片付けをしていると,「もう帰るんですか?」とDC5乗りの人と後ろにいたFDセブンの人に言われました。
なにしろ,一刻も早く帰らないといけない事情があったし,無傷で帰れることも絶対条件でしたから。
全く問題も発生せず,狙い通りタイムも出せたし満足できた走行でした。

次回は,245/225タイヤでの走りを試すことになるかなぁ。その前にストリートテストが必要だけど。
NB6ロドでは,岡国走行はやはり厳しい状況となるようで,中山アタックか備北でドリフト練習をするのが良いかなぁ。。

◆メモ
・左腰ベルトの調整部分をどう位置させるか検討。
・ダンパーを1クリック強めるか?
・前245タイヤの投入に向けてのストリート試走
 ・初期制動時のフカッ感
・軽量化はどうする?

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