SSブログ

WedsスポーツSA-10R 18inch [車一般(2016~)]

車を買ったときに付いていた19インチを売却し,NCロドの17インチBBSを履いていましたが,さすがに貧弱なので18インチsetをヤフオクで落としました。

中央に凹んでいるコンケープ形状が今のトレンドみたいですが,このホイールもそれで,シンプル&スポーティーで格好いいと思います。
カラーはスポーク一部とリムエッジが切削銀色で他部分はまっ黒。下の画像では車体色はブラックに見えますが,実際は濃い灰色メタです。

is350l4.jpg
is350l2.jpg

周囲からは,格好いいねーと言われましたが,僕的には黒っぽいボディにはシルバーが好み。
というのも,昔大流行したモノトーンDCブランド服のイメージがあって好きじゃないんですよ。

タイヤは前が225/40,後ろは245/40ですが,もう1サイズ幅広でも引っ張り具合はいい感じ。

Wedsホイールは昔から競技用でも用いられており,重量も鋳造ですがそこそこ軽めのようです。

ECU導入後のトラブル解決のてん末 [車一般(2016~)]

9月半ば,速度リミットカットのため有名CPチューンShopでSARD製ECUを導入。が,6千回転付近でバババとカットが入る異常が発生し,青ざめました。

近年ROMプログラムは複雑化し,個人レベルでの完全解析は困難或いは不可能と聞いています。DC5インテの時も,有名レースShop開発のECUに不具合が出るトラブルを経験していました。

だから今回も,SARDでも完全解析できていないのでは?と不安になったのです。
なにしろ,Shopにある専用機器でデーターを入れられなくて,SARD本社に送ったという事情があるし,ECUを換えた直後から不具合が出たのでそう考えるのも無理はないと思います。

しかしSARDからの回答は,ECUには不具合は無く,車両側の問題だろうとのこと。Shopには症状は確認してもらえましたが,原因は不明のまま1ヶ月半が経過。
もはやノーマルデータ戻しか?と覚悟しました。それとて簡単な話ではないらしいのですが・・・

どうなるか見通せないままでしたが,取りあえず,別のShopに発注していた新品燃料ポンプと車高調が届いていて作業待ちだったので,先にこの2つを交換してもらうことにしました。
もしや酷いカタカタ音を出している燃料ポンプが不調の原因かも?という気持ちもチラリとありましたし。。

結局これが図星だったようです。(断定はできません)
ISの直噴用の高圧燃料ポンプは,エンジンカムシャフトに直結した専用カムで駆動されますが,ヘッド部が数mmレベルで削られ,カム山も相当傷んでいました。
ポンプを交換した後に,カムも新品に交換しました。

IScam.jpg
左はバルブ駆動のカム山で問題無し。右のポンプ駆動カム山は傷だらけ。本来のカムはどんなプロファイルだったか,組む前の新品を撮ってもらっておけば摩耗度が分かったのにな~と今さら。(>_<) 

ポンプヘッドは本当に酷い!摩耗どころじゃない,えぐれています。角度を変えて2枚。
phead.jpg
双方の摩耗によってポンプが全開作動できず,高回転域で燃圧不足でエラーが出たと想像されます。

開けたヘッド周り自体は,スラッジも無く驚くほど綺麗だったそう。つまりオイル管理が悪かったわけでは無いということで,設計上の問題??例えば,オイルが行き渡りにくい構造だったとか,摩耗を許す材質や硬化処理の問題だったとか。。
あるいは別の要因が存在しているのかもしれません。個体によって差があったりとか。真相はメーカーなら把握していると思うのですが。

というのも,カムや改良燃料ポンプ(ヘッド形状が違う)が地方店舗にストックしてあったということから,これまでも同様のトラブルが発生していたのではと推測されます。ECUチューンする人はほぼ皆無でしょうから,「音が酷いぞ」といった訴えでの交換が。

10年落ち11万キロ走行の僕の車ではクレーム保証などしてもらえるわけはありませんが,評価の高い高性能エンジンでこういうことが起きるとは残念なことには違いありません。
ISに限らず,同じ方式の直噴エンジンを採用してる車では気をつけた方がいいように思います。

以上,ECUに問題有るのではと疑いつつも,別件問題で部品を交換してみたら解決したという,むしろ幸運な事例だったと言えそうです。shopには余計な心配や迷惑を掛けメールでお詫びを入れておきましたが,解明できないまま長引いていたらどうなっていたことか・・・怒りをぶつけていたかも・・・滝汗ものです。

それから,内装のカタカタ音も解決しました。音の発生源は2点以上で確かめるべきと勉強になった!
何と助手席のサンバイザーがきちんと留まっていなかったためにカタカタ鳴っていたというオチでした。助手席で聞いてそれが分かったと。(^^;

こうして今ISは,レクサスらしく極めて静かな車になっています。唯一インジェクター作動音が気になるくらい。
これでサーキットを安心して走れます!いやもう解決してホントに良かったです。

ブリッツZZ-R車高調のインプレ(GSE21 レクサスIS350) [車一般(2016~)]

11万キロ超走行の純正足から車高調に換えて数日間乗ったインプレです。減衰は32段のほぼ中間。

まず,乗り心地は17インチだと極上レベルの良さで,レクサスにふさわしいものです。
柔らかいだけでなく,うねった路面ではダンパーの腰を感じます。
10/8kgという低レートで220mm自由長のバネがソフトさのベースになっていますが,動きが良く減衰もしっかり効いているダンパーの質の良さが,乗り心地の良さに大きく貢献していると思います。

コーナリング時は,ステア中立の遊びが少なくなり,グリップの立ち上がりも明らかに早くなりました。ロール量も減って狙いどおりスポーティさが格段に向上しました。まあへたっていたので違いはよりデカイかな。
ただ,ロール速度はグリップが出るぶんノーマル時とそう変わりなく結構早い感じ。

18インチだとゴツゴツ感が出る反面,スポーティさが一回りアップします。
ワンダリング性が悪化したのは,タイヤ剛性,外寄りのホイールオフセット,リム幅が影響していると思われます。

へたったノーマル足からスポーツ性能が格段にアップし,至極ニュートラルなステア特性でワインディングではご機嫌。毎日どっかを走っているくらい。笑
高速道での直進安定性もびしっと高まった点も好ましいですね。

ただ,1.6トンの車重にはバネが柔らかすぎで,標準の-35mmでもかなり段差の大きい路面を乗り換えたらタイヤがどこかに擦った音がでました。
ダンパーを固めれば大丈夫そうですが,乗り心地がいいので現状でいきます。

ブリッツには足回り用テスト機器が設置され,車種ごとに減衰設定をしているそうなので,いい仕事をしてくれるダンパーが作れるのでしょう。さすがにIS350専用というわけではなく,取説にはIS250,IS-F,マークX用とありましたが,IS-Fとも共用なだけに2kgレートアップは余裕で対応してくれる感じがします。

あとは耐久性とサーキットでの走行性能が問題無ければ,値段の安さと相まってもう最高の一品と言えますね。


IS引き取り テスト試走 [車一般(2016~)]

燃料ポンプを換えてカタカタカタという音がかなり小さくなり,A/Cを掛けていると全然聞こえません。快適になったー\(^o^)/

そして,車高調の導入でどうなるか,非常に気になっていた乗り心地はといえば。
これが想像以上に快適で,びっくり&大喜びー\(^o^)/

ただし。
やはりカムの傷がそのままでは,また燃料ポンプが傷みそうで嫌なので,ここはすっきりカム交換を決めました。
カム交換なんて33年間の車人生の中で初めて!がしかし,チューンドカムでもない純正カムというのが寂しいぜ。通帳も寂しくなるぜ・・・


そして長らく問題を抱えていた,高回転での加速問題。
祈る気持ちでテスト走行ーっ

ん? ん? スムーズにシフトアップしていくじゃありませんか!
場所を変えて手動や自動フル加速テストしても,全く問題は出ません!
ということは,燃料ポンプの問題だったのか~!?

ただし,これまでも好調時と不調時があったので,再度カムを交換してからしばらくいろいろ時を変えてテスト走行してみて結論を出すことにしました。

ぬか喜びが一番悲しいですからね。。

衝撃の高圧燃料ポンプ画像 [車一般(2016~)]

車を買ったときからEGからのカタカタ音が気になっていましたが「これは燃料ポンプの音」とShopで言われました。

が,サーキット走行をしていくうちに次第に異音が大きくなり,さすがに我慢の限界を超えたので今回対策純正品と交換してもらったのですが・・・

取り外した部品の頭部の摩耗が半端ない!
161109_192056.jpg
金色の頭部は本来はフラットなんです。それが駆動カムに叩かれて,こうも削られているというかえぐられている@_@;
カムの側も摩耗があったそうですが,こんな状態とは想定しておらず,今回はカムの準備はしていなく,費用もそこそこ掛かるので次の検討課題ということで。

このカムはエンジンのカムシャフトの一部で,直噴ゆえに必要となる燃料の高圧化を行うポンプを駆動する働きをしています。トヨタ直噴エンジンではこの方式が多く採用されているそうな。

対策品の頭の部分は外した部品とは明らかに違う物だったそうで,同様のトラブル(と言えるのかな?)が少なからず出てトヨタが開発したということなんでしょうかね。

とはいえ,こうも削られているとはオイル潤滑がよろしくなかったのでしょう。
交換後は,気になっていた強烈なカタカタは消えました!コロコロ音はありますがこれはカム側のせいか??(ここらは不明です)それでも音具合は全然違います。

ISに限らず同型エンジンの車両で「タペット音か?」という異音がしたら,疑ってみるべき部品のようですね。
これで快適性は更に向上したこと確実,ていうか本来のISの静粛性に戻ったという感じですかな。

ロムトラブルが実はポンプ劣化による燃調不良が原因だったらなぁ・・・

IS 車高調装着・ポンプ交換へ [車一般(2016~)]

ロム問題の中ですが,別Shopで依頼していた車高調と燃料ポンプが届いていて,取りあえずそちらを先に装着することにしました。異音を出すポンプが吹け不調の原因だったらいいのに・・・

久しぶりに引き取ったISはやはり上質の車だね~という印象でした。
静かでスムーズでエンジンはトルクフル。乗り心地は実はへたったダンパーのフワフワが好みだったりするのでゴツゴツ感は若干あるが,まあ良い方。

ボディが強いのとブレーキ剛性感がカッチリなのはいいですね。
車高調入れたらどのくらい乗り心地が悪化するのかさすがに不安ではありますが,サーキットを走るのでそこらは観念しないといけないです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。