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2020.8.4 鈴鹿国際サーキット車載映像 [スポーツ走行の記録]

レクサスISの走行映像をyoutubeにアップするのは初めてかな。

特に何も無いけれど,滅多に行けない鈴鹿で40秒を切った記念で。



フロントガラスから撮ったので操作シーンが映っていない,窓を開けているので風切り音がうるさい,と酷い映像だなこれ。笑
次に更新したら削除する。

2020/08/04 鈴鹿国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆鈴鹿国際サーキット 2020/8/4 IS350 2枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温30-32℃ 路面ドライ 晴れ20台

前回の鈴鹿走行は2017年12月なので2年8ヶ月ぶり,初走行みたいなもんです。
このときは日帰りで,老体には無謀だったのか極度の疲労で帰宅後2-3日死んだ記憶があり,今回は前泊予約をしました。Gotoキャンペーンで3千円弱です。

往復経路を確認している中で,昨年に新名神が開通して神戸JCTが前と変わっていることを知りました。ナビ情報は古いままなので,こういう所は要チェック。

更にコロナのせいで,休憩・食事や準備物などに気遣いが必要です・・・
娘が勤務する病院から,家族も県外行きは控えてもらうようにとのお達しが出ているからであります。(ーー;


前日は14時過ぎに家を出てSA休憩をはさみ,鈴鹿入りは17時半。チェックイン後にGS給油と夕食をすませました。
ソフトめなベッドが馴染めませんでしたが,睡眠薬のおかげでよく眠れました。(外泊は寝付きが悪いのよ)

翌朝,GS缶に給油してもらいサーキットへ。
pit半分はどこかの走行会専有でしたが,チャレクラの台数はまばらで余裕です。
meeting.jpg
朝イチからミーティングしていました

走行準備を進めていると,スイスポで懐かしの?Yさん登場。あまりお変わりない。いつ以来だろう?残念にも慣らし中で今日は走らないとのことでした。
更に,昔インプで走っていたKさんも911GT3RSで来ていました。ナツイ。
昔話をしているといろいろ思い出します。あの頃から今も現役な人って少なくなったなあ・・・

ブリーフィングでは,講師からクーリングはラインを外すことと強調され,全開でいくしかないかと覚悟。また,前日の試乗アタックでは,どの車もベストは1周目であとは落ちるばかりだったそう。暑さも覚悟。
※この講師さん,F3000で星野一義さんと競っていたそう。マスクで分からなかったけど誰だろう?


慣熟走行開始。目の前はマクラーレン675です。夫婦で東京からのようですが,奥さんはBMWの7で来ているという謎。(ビギナー枠で奥さんもマクラーレンで走っていた)

走行開始,まずは速い後続車に適度に抜いてもらいました。
久々なれどそれなりに走り方は覚えています。ただ難コースだから余裕ありまくりで,初アタックLAPは45秒台でした。

前後グリップバランスは良好,高速コーナーでのアクセル開度を少しずつ高めていきます。
昔は恐怖を感じていたダンロップやまっちゃんの横Gも大丈夫。
意外に1コーナーが難しい。。もっといけるのか?

やはり40秒を切ることがタイム目標なので,LAPタイマーの4*秒という表示(ステアに隠れて末尾が読めない)に「う~んまだかー」と思いつつ,でも詰めしろは山のようにあるので一つ一つやるのみ。
suzukaIS.jpg
Yさん提供

台数的には十分に走りやすいレベル。裏ストレートで,パワーで86に追いついたら130R手前で抜かせてくれて少々焦りました。^^;

また鈴鹿ではLEDフラッグが使われていて,S字で白色にチカチカしているのを見て,あれは何?と思っていたらダンロップでGTRがスロー走行していました。
イエローWコーションのときや,オレンジボールの場合はどうするんでしょうねえ。

アタック4LAP目,遂に39秒台を目にしました。やった。ようやく切れた。
感覚ではっきり覚えているのは,130Rのスピードの乗りが良かったことです。(僕なりにだけど)
車載を見るとヘアピンが突っ込みすぎていましたが,他はまずまず。
特にスプ1~スプ2でコース幅をいっぱい使い,踏み切った走りが良い感じでした。

しかし次LAPではスプ2でinに付けず外へ流れ,あわててスピードを緩めるも緑縁石まで出てしまうヒヤリ状態になりました。(ステアを戻しながらアクセル緩めたのが吉だったと思う)
仕切り直しの6LAP目は大きなミスなくも勢いがイマイチで40秒フラ,7LAP目はスプ2で再びinに付けず外縁石はみだしでロスし40秒4でした。

ここで後ろに誰も来ていないのでさすがにクーリングを入れたら,チェッカー終了でした。

in
2.49.83
2.45.73
2.44.13
2.41.48
2.39.64
2.44.16
2.40.00
2.40.39
2.57.19
out


レーシングスーツを着込み,窓を閉め切り(速度アップのため),ヒーターまで掛けて(エンジン冷却のため)走り,全身ガクガクになっていたDC5時代を思えばまだマシとはいえ,やはり暑い!疲れた。
ヘロヘロの中水分補給をして,ノロノロと2本目に備えます。

隣ピットは86raceのチームで,ハッちゃんこと服部尚貴選手もいました。
設備も人員も凄くてGTレースチームみたい。自分で全部しなくちゃいけない素人には羨ましい環境です。

気になるエア圧は前2.4でした。リヤは・・・2.5だったか,或いは測定していないかも。記憶がない。
フロントタイヤを外してカスを除去しましたが,意外にも余り付いていませんでした。意外というのは,後半ではガタガタと結構振動がきていたからです。
リヤは・・・ちょっと目視して綺麗だったので放置でした。(これが後にたたる)

十分休む間もなく2本目が来ます。ISでは一日2本走るのは鈴鹿くらいで岡国だと10回に1回くらい。
乗り込んでからGS給油を忘れたことに気付き,Yさんに手伝ってもらって10L弱チャージ。少しでも軽量化。


2本目も先導から走りました。
十分温まったのですぐにアタック開始です。
と,1コーナー進入時に車が左右に振れるぞ?制動に入れば真っ直ぐ止まるのですが,ブレーキ前にアクセルを戻した瞬間に左に頭が向く感じなのです。

この現象は,その後全LAPで発生しました。
以前はスプ1進入で左右に振られる経験がありましたが,今回はスプーンでは感じず,表ストレートエンドだけの不思議な現象です。下り道だからか(・_・)?今も謎

タイムは4*の表示(40何秒)のままでウーン残念。
ヘアピンでギャーとブレーキロックする現象も後半に多発しました。制御全カットでもABSは残ると思っていたんだけれど違うのかな(・_・)?

後でタイムを見ると42秒台の連発でした。
ここで赤信号。130Rで部品が落ちていました。(車の姿は無い)

再開となって,かなりの振動に襲われることに気付きました。
車載を見ても,ガタガタ揺れているのが分かるほどです。盛大なタイヤカスを拾ったか,ホイールバランスが大きく狂ったかという感じ。

しょうがないやれるだけやろうと気張って走りました。
例えば1コーナーでアクセルを開けてスピードを維持することや,デグ1で大きなRを意識して飛び込むことなど。
でも,車載を見ると何とも鈍い走りになっていましたね。。

そして6LAP目でしたか,130Rを抜けたところでGS欠の症状が!まだ半分は残っているのに。
86もこういう症状が出ると聞いていましたが,ISは岡国ではギリギリまで走れたはず・・・

しかし次LAPは裏ストレートエンドでもGS欠症状発生。これは横Gは関係ありません。
ふと見ると,水温メーターが異常なゾーンに入っていました。
国産車の純正メーターが上に振れるのは相当高温のはず,水温異常で燃料カットが入ったと思われます。
クーリングを入れていて万一にも走行不能になってはまずいので,ここでピットインすることにしました。

in
2.42.60
2.42.13
red out
in
2.43.29
2.42.25
2.41.16
out


途中断念は残念ではありましたが,車が本調子でないのでしかたがないです。気力もギリギリだったし。
片づけでは,前タイヤのカス取りもしました。(リヤはサーキットタイヤのまま往復)

その後,3人でランチにしました。コロナ対策で思い切り席を離して車談義なぞ。
今までは走行したらすぐに帰ることが多かったですが,やっぱりくつろげていいね。(DC5時代は針テラスが御用達だったな)
鈴鹿を走るとなると(還暦目の前なのに)アレがいいかなと話を聞いて思ったり。。

また冬にと挨拶を交わしてサーキットを出ました。万一の場合はもう1泊して疲労回復して帰る気でいましたが十分に気力はありました。

ところが,鈴鹿の街中を走っているとき,振動の大きさと左右へのふらつきが気になりました。
よほどでかいカスが付いているのか?でも今更タイヤを外して掃除する気持ちにはなれません。

しかし,新名神を走っているとだんだん症状が酷くなり,アクセルのONOFFで頭が左右にフラフラと大きく揺れるようになりました。
草津ICの手前あたりで揺れは尋常では無くなり身の危険を感じ,出口レーンの端に車を停めました。
リヤ左側が完全にペシャンコでした。

すぐに左側を前用サーキットタイヤに換装して走りましたが,サイズ差で違和感があり,次のSAで右側も換装と相成りました。何でも京都は37℃だったらしい。カンカン照りだったよ。
やっと普通に走れるようになり,快足で家に帰ることが出来ました。


走行中にふらついたり振動が出たりしていたのは,恐らくエアが抜けていたのだと思われます。
大ごとにならなくて良かったですが,何故エアが抜けたのかは不明。

冬に同じ07RSの左前側がパンクしており,気になるところです。71Rもエア漏れしたし,ついていない偶然なのか,はたまた・・・
burst_tire.jpg
家で撮影

今回は,前日の出発直前にバンパーを擦ったり(結構目立つ),行きの高速道で飛び石をくらってガラスに小穴傷がついたりとついてない出来事がありました。
走行中にGPSモニターが落下したり,帰路でエアコンがカットになったりということも。

そんな中ですが,真夏に39秒台が出せたのは良かったです。タイヤとLSDの恩恵があるにしてもです。(前回は真冬に41秒台)
翌日は全身筋肉痛ですが,事前のプチ筋トレもそれなりに効いていると感じられます。

冬にまた鈴鹿を走ります。2本走れる体づくりをしていきます。
タイヤはA052でいきますかね。

2020/07/05 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/7/5 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温25℃ 路面ドライ 晴れ10台

外出制限が解除された6月後期から,朝イチ枠があるこの日を前々から狙っていたのに,最近ずっと雨予報だったので諦めていました。
ところが前夜に予報を見ると,午前はまず降雨しないと見込まれ,急きょ走行予約をしました。

リハビリと,中古タイヤの具合見という目的もあります。
そうはいっても56秒台は出したい。。
今日はクーリング走行の仕方に気を付けるという課題も設定していました。

万一に備え3枠目を予約していたのが的中し,1枠目はウエットパッチ路面でした。
反省点として,作業のある場合は2時間半前には家を出た方がいいこと。専有走行がある日は早朝じゃないとピット確保は難しいこと。

それから,ステイホームでカメラステーを家の中に持ち込んでいたのを忘れていました。しかたなく助手席ヘッドレストの上に布テープで固定。
念のためエアはやや高めに設定です。

走行前に高台に上がって2輪走行を眺めましたが,深緑の薫る風が涼しくて気持ちいいね。
結構リラックスできた。

2輪は生身でマシンを動かすので,見ていて上手い下手が分かりやすい。シケインの切り返しなど運動選手の競技を見ているようです。
ライン取りも4輪より自由度が高いせいかバラエティに富んでいました。

さて,走行時間となり3台目にロードへ並ぶ。結構早めのペースなのにどんどん後続が来ます。
でも,今日は容易にラインを外さないと決めていたので,踏ん張りながら走りました。
2周目には速そうな車両が一通り抜いていったので,クリアが期待できそうです。

徐々にペースアップし,5-6周目には体感的に56秒台出たかくらいかな?とチラとLAPタイマーを見ると,何と58の数字が見えて「ウソっ」と焦りました。これから2秒も詰めるなんてできそうにない。。(後で見る部分を間違えていたと知った。57フラ。)

それからはひたすらアクセル開度を高めることに腐心。中盤には56秒台を連発していました。

今までは,この辺りでクーリング走行していましたが,今日はできるだけスロー走行はしないつもりでした。ブレーキも大丈夫そうだし。(フロントパッドは新品)
8周目に55秒1というタイムを見てニッコリ。

ただ,タイヤ振動が来てタイヤかすは拾った様子。速い車も来てパスロスです。でもラインは外さずに結構高速のまま1周クーリングしました。(59秒台)
それからも集中力を維持して,NCロドやアウディTTなどと絡みながらも気後れせず全開を続けました。窓も全閉にして少しでも速くと。。

後半は,熱だれパワーダウンを感じたり,わずかな絡みロスがあったりしましたが,55秒2を連発したあと,54秒8を3連続で出していました。とても珍しいタイムの出し方だ。

ベストは54秒78で,満足できる結果でした。

走行後エア圧は1.95開始が2.75まで上昇していました。エア漏れは無しですね。^^
2.7でもグリップがガクンと落ちるという感じは無かったし,A052でもハイ圧でいってみようか。。

今回の好結果の理由を考えると・・・
・購入した左前のRE71Rをはじめ,前タイヤのグリップが高くて前後バランスも良かった。1や2コーナーでアウトへ流れず,最終出口では一瞬ゼロカウンターで気持ち良く曲がれたほど。
・ブレーキが最後までもった。まだゆとりを残しているせいもあるだろうけど。
・タイヤ外側のかすが少なかった。走行後の掃除ではそれなりにかすが集まったので路面には転がっていたはず。計画通り,譲りすぎずラインを外さずに走り切ったからだと思う。
・体調が良く30分走り切れた。退院後,適度な食事・睡眠・筋トレを心掛けてきたおかげだな。^^

更にタイム短縮するには,進入時のブレーキ開始ポイントとブレーキ踏力強度を詰めること。コーナー後半のアクセル開度を探りつつも更に高めること。
裏ストエンドのブレーキギリギリ感は1回しかなかったし,コーナーでタイヤが鳴いたこともわずかしかなかったから。。

本当は,2枠走れる体力を身に付けることが大切かもしれない。詰めるには走り込むしかないから。
DC5全盛期みたいに2-3本走れれば,より上のステージに上がれそうな気がするんだけどなぁ。。

ところで,今回のクーリング方法は前回の反省に基づくものですが,Shopで聞いたND乗りA君の走り方と,クラゴン親方のblogのスロー走行や譲り方記事を参考にしました。

自分なりに決めたのは,1.基本は全開で走り通す。2.スローするにしても数%のダウンにとどめラインはむやみに変えない。3.疲労でスローしたいならばコースから出る。
青旗を振られたら譲らなくてはいけませんが,レコードラインはできるだけ守って常に全開が最重要かと。

しかし,今日の走行では,1.6トンの車重によるブレーキングの厳しさも改めて感じました。鋭い突っ込みの車両への譲り方は難しいところ。
また,どうしてもブレーキ冷却が必要になった場合のクーリングについても,考えておかねばなりませんね。

次回走行はクソ暑い8月になりますが,頑張る!

2020/3/25 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/3/25 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着 F6段戻しR5段戻し(街乗りは共に6段ゆるめ)
・気温4℃ 路面ドライ 晴れ10数台 

エンジン好調となって初めての走行です。
前日に走り用タイヤセットに換装しましたがが,その際に左前バンパーとリップにまた擦り傷が出来ているのを発見。当たった感触はゼロだったですが,思い当たるフシはある。。タッチペンで補修してまあいいだろうと諦めました。T_T

そして,タイヤがハイグリップになったせいか,最近納まり気味だったデフのガコガコが盛大に再発!
うーんクスコも静かになったと言われたから入れたんだけど,もう少し様子見です。


サーキットに行くと,カート枠と走行会2つで会員ピットはたったの4つでしたが,早めに着いたので無事確保。準備もゆったり進行でよろし。

他の車両をチェックすると,ポルシェとFDセブン,チューンド86の他は大部分がNDロドと86/BRZのワンメークレースカーで,走りやすそうでした。

時間となり4番目にコースインしたのですが,レースカーがどんどん飛ばして来て,結局ウォーム中にほとんど前に行かせることになりました。
ま,LAPタイム的には数秒差だろうからと慌てずに前後を空けるようにポジション取り。

今日はタイムは見ずに,徐々にペースアップしていく方針です。感覚で詰めていくというわけ。
前半はフルクリアで路面も良し。
後でタイムを見ると,ウォーム2.5LAPのあとは,57秒6-56秒9-55秒5-55秒6-56秒4(引っ掛かり有り)と推移していました。

途中にチラとラップタイマーを見てベスト55秒台が確認できたので,まずまずと取りあえず安堵しました。


ここで考えた。このままアタックを続けるか,いったんクーリングに入るか。

続けるとなると,ブレーキを詰めて2-3LAPは連続アタックで勢いに乗せたいところです。
しかし,現状ではマシンもドライバーも少し心配,特にドライバーが。^^;
最近少しトレーニングをしているのですが,昔みたいに2-3枠走れる体力なんてまだまだ。
それでクーリングに入りました。

今日はタイヤかすが少ないだろうとラインを外して譲りながら1LAPクール。ウーンちょいと拾ったか。

ブレーキ詰めでなく,アクセルをわずかに早めに開ける走りを意識してみました。
するとまだ行けるところあり,少しタイヤが鳴いたりと悪くない。

新たに体感したのは,デフが効いた瞬間にわずかにリヤが出ようとする気配が感じられたことです。
出る前に抑えてしまったので何も起きませんでしたが,あの先にアクセルコントロールでより曲がる方向にはならないのかな???

それ以前に「アクセル開け方向」というのを,各コーナーで試して走りを進化させないとだめだとは思います。

このLAPも引っ掛かりありで56秒8。そのあとも絡む感じがしたので,更にクーリングを2LAP入れました。
これが大失敗。物凄い振動に包まれ,コーナー進入では外へ外へ出ようとして全然アクセル踏めません。

アクセル開け方向を1LAPのみ試しましたが,前後グリップバランスもおかしい感じで,アタックは断念し走行を終えました。


タイヤを見ると前側のセンター部分に盛大に拾っていました。イン側はそうでもなかった。
燃調狂いは直ってパワーも回復したようです。
サスバランスは,1~2mm前をダウンしてもよいかなと思いました。

今回の走りではっきりしたことは,

◯30分フルに走れる体力づくりは必須。
◯アクセル開け方向でLSDを効かせる走りをする。
◯クーリングはブレーキ冷却のために行う。そしてライン上のままでそれなりのペースで走るスタイルで走る。
◯ブレーキ詰め限界アタックにもトライする。(2本走らないと無理か?)


なかなか難しいことではあります。でもやらないといくら走っても新境地に辿り着けずです。
できるかな~??ウーム
次回の走行ははっきりと暖かくなった頃になりますか。。

2020/2/11 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/2/11 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5wayLSD SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温3℃ 路面ドライ 晴れ20台弱

まだ疲労感が残っていましたが,走り勘が残る今日11日も早朝からサーキットへ行きました。
予想とは真逆で,OIRCピットは4つのみ!かろうじてピット確保はできましたが。

1枠目を予約していましたが,今回も凍結で中止とのこと。12時前の3枠目走行です。

前回同様に3LAPウォームをしていたら,最終コーナーでスピン車両が出て赤旗中断。。
しばらく待って再開となりましたが,今日は走りにくかった。(>_<)

台数的には少ない方ですが,速い車に譲っていたら全然クリアがとれません。
しかも中盤から振動が大きくなってタイヤかすを結構拾っている感じです。

走行後に,同じピットにいたマツダ2の人が言っていたように無理に譲らず勝手に抜いてもらう,というやり方もあったかなーと今は思いますが,特にVITAみたいなコーナーが速い車が来ると踏ん張ったら悪いかな,と気を遣ってしまいました。

結局,ほぼクリアなLAPは最後の1周のみで,しかも57秒9というガッカリなタイムでした。
71の結構なウンコ量があったとはいえ,せめてあと1.5秒短縮できていればなという感じです。
結局は,ドライバーの体力,気力,技術力,精神力,ぜーんぶが欠如していた状況でした。
譲りラップにしても,アクセリングを試すことはできたはず。得るところといえばヘアピンの2速ダウンミスが無くなったことだけでした。T_T

通せんぼジジイになる覚悟があれば道は開けただろうか?
次回までにいろいろ考えてみることにします。

車両の方も,システムエラー警告灯が頻繁につくようになったことと,ボンネットダンパーが死んだので合わせて診てもらう予定です。

メモ ※クラブミーティング枠が多い休日は要注意。ピット枠もVITA軍団やポルシェ軍団にも。※

2020/2/9 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2020/2/9 IS350 1枠◆
・IS350データー ZZ-R車高調12.5kg/10.7kg 前RE71R255/35-18 後07RS265/35-18 クスコRS-specF1.5way SARD製ECU 大型ラジ 前後HC+パッド ブレーキ冷却ダクト  ニーパッド装着
・気温4-5℃ 路面ドライ 晴れ15台前後 エア1.9→2.4~2.6

機械式LSDを装着して初めてのサーキット走行です。天候が心配だったので予約無しで来ました。

朝イチは-2℃で全面がwet,当然1枠目は様子見と思っていたら,コース一部が凍結で走行中止とのアナウンスがありました。
2枠目になってもほぼwetだったのでパス。しかも粉雪がどんどん強くなります。
が,IDI走行会の車両がたくさん激走してくれるから乾くと信じる!
場外に出てお好み焼きで腹ごしらえをして戻るとドライでした。^^

走行準備では,デフの具合を直接比較するために前回と同じミシュランPS4で走ろうかとギリギリまで迷っていましたが,30分1本しか走れないということで,RE71R+07RSで走ることに決め突貫でタイヤsetを換装しました。
リヤのエア圧が1.2しかなく焦った。。

焦ったといえば,車載カメラをONにしたらバッテリー切れ。満充電にして来たのに,ボタンが誤作動したようです。予備バッテリーに交換してOKでしたが,バッテリは外して持ち運ぶのが吉かな。。


久しぶりの昼下がりの走行です。コンディションは良し。
青信号となりピットロードでアクセルを開けた途端ズルリ!びっくりしただろう後続車が間隔を空けている・・・真冬一発目の07RSはそうだったんよね。。>_<
しっかり温めるために3LAPウォームしました。

初アタックは58秒台に入ったかと期待しましたが,2分フラ。
こんなもんじゃないはず,まだ余裕残しまくりかと集中を高めます。後で見ると次LAPは57秒1でした。

ブレーキ保護のためのクーリングをはさんで再びアタック。チラリと見えたタイムが56秒3でよしよし。
続くはヘアピンミスLAPの57秒5,そしてやりすごしクールLAPを入れた後に,86と競って踏ん張ったLAPだったので好タイムを期待するも56秒5。
うーん気合いが空回りしたかな。

それでもブレーキ制動は余裕たっぷりだし,コーナー脱出のアクセルがまだ探り探りで,最終コーナーではinに付けていないなど,修正するところてんこ盛りではありました。

終盤には55秒6が出てまずまずかなと安堵。^^ 
そしてM3のBさんが後ろから迫って少々燃えた最終LAPで54秒9が出ました。

何故か今回はタイム目標は考えずに走りましたが,ISのベストがA052の時の54秒5だから悪くない結果だと思います。気分よく片づけができました。^^

re71furu.jpg
パンクした07RSに代わるピンチヒッターとして急きょ購入したフロント用の中古RE-71R。BSにありがちなヒビ割れがショルダーにある状態ですが,へたっているぶん07RSとのバランスは悪くなかったです。ウンコも71の割には少なかった。



さて,サーキットでのLSD効果ですが,やっぱり車が安定しましたね。直線制動の安定性向上は思ったほど無かったですが,コーナー進入や立ち上がりの安心感が違います。

まだ立ち上がり時グリップを100%引き出せてはいないように感じます。だいたいこのくらいといった経験でアクセル開度を決めてしまっている。。
本当は安全な場所で限界を少し超えてみるのが最善の方法と思いますが,サーキットの現場では少しずつ,一歩一歩先へ進むという感じでいくしかない。

また,進入ブレーキも完全に安心圏内にとどめていたので,アクセル開け方向と合わせてタイム短縮が期待できる部分です。ま,取らぬ狸の皮算用になるかもしれませんが・・・

走りの問題点としては,ヘアピンで2速に入れずに3速のまま回ってカメ走行になることが3回もあった!次回は意識しておきます。

帰る直前にIDIの決勝レースの前半を見ましたが,やっぱレースはいいですねー。さすがにレクサスであの中に入る勇気は無いですが。^^; 2000年代のスポーツ車両がたくさんいて懐かしくもありました。

天気が良ければ2月11日にも出撃予定です。

2019/12/29 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/12/29 IS350 1枠◆
・IS350データー MIパイロットスポーツ4 前225/40-18 後245/40-18
・気温2℃ 路面ドライ 晴れ 20数台 エア1.9弱→2.5弱へ

パンクでタイヤがだめになったのでPS4で走ることにしました。
9ヶ月ぶりだし,サーキット向きじゃないタイヤなので57秒台が目標ライン。

年末の休日でそこそこの台数,S2000やドンガラ軽四にポルシェ群などで走りにくさを予感します。
コーナーが遅いってのは気持ち的に嫌ですねえ。やっぱりハイグリップタイヤが欲しいと思ってしまう。気を遣ってしまい思い切って走れず楽しい時間が削られてしまう,それが残念。

1枠目は濃霧で中止。

走行開始,速い車をやりすごしながら徐々にペースをあげていきました。
ところが,2コーナーやWヘアで今まで通り脱出アクセルをジワッと開けたら,キョ~~とタイヤが空転するではないですか!
リヤが振られるわけではなく,ただ空回りしているだけ。
グリップ感触もあまり伝わってこない。

2LAP目,ほぼクリアで2分1秒台だったので「これはダメだな」と感じました。
心配していたとおり譲り多く,初フルクリアは8LAP目で59秒4。

アトウッドでアクセル開け気味にしたらリヤタイヤが空転,今まで経験したことがない。
フロントも,1コーナーで速い進入を試みるとアウト側へ出ていこうとするなどただ我慢。
結論として,PS4でサーキットを走ることはもうしない。

この日は同じピットに70歳のS2K乗りの人が来ていて,僕もまだまだいけるかなーと意を強くしました。笑

2019/03/02 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/3/2 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS
・気温13-15℃ 路面ドライ 晴れ10数台

冬のA052によるアタックは,全て結果が出せず失意の裡に終わったわけですが,タイヤのせいではなくて車やドライバー性能が低下したのでは?という疑問をもったので,今回,07RSで走ってみました。

結果を先に書くと,BESTタイムは55秒8でした。
55秒台目標だったのでまあまあ,1年前のタイムと比べてもほぼ近く,車もドライバーも落ちたわけじゃないと確かめられたので取りあえず安堵です。^^;

それよりも,052から07RSに戻してみて,そのドライブフィールの違いにびっくりしたことが今日一番のインパクトでした。
ここまでタイヤによるフィール差を全身で感たことは最近無かったような。。
言葉で書いてみると「それで正しいのか?」と不安なのですが,取りあえずまとめてみると次のような感じ。

インLAPを終えて1周目ウォームに入った2コーナーでステアを切るや,レスポンスよく曲がり,剛性感と路面の感触が伝わってきたことにびっくり。
直感で「これはいける」と思ったら,ウォームなのに58秒台。
次の周回からアタックに入るとすぐに55秒9,その次が55秒8。

その後は引っ掛かりが続き,後半はタイヤカス拾いが著しくてタイム更新はなりませんでした。

それでも,052の時には感じなかった,剛性感,ダイレクト感,路面情報の伝達感は,「これは速く走れることに繋がる!」と自覚できたと共に,「運転が楽しいぞ!」という気持ちになったことが何よりでした。

052の時はグリップの粘り強さは確かに感じましたが,ダイレクト感というのは無かったし,楽しいと感じて走ったことは一度もなかった・・・

もちろん,タイヤ性能を引き出せないドライバー能力に問題がある可能性も大きいと認めますがね。(*_*)何しろ,どこでもどの車でもトップ級のタイム出しているタイヤだし。

ともあれ,ここ2年は走っていて楽しいという気持ちがほとんど無かったのが,スポーツドライビングの楽しさを久々に感じたという点で,今回の走行は収穫大ありでした。


ブレーキについても,気になったことが2点ありました。

裏ストレートの進入で「怖さゼロ」地点からブレーキを開始すると,5-6割の踏力で十分に減速できることが分かりました。想像以上に余裕を残して走っているなと。
ここを詰めれば一気に車とドライバー心理への負担が急増しますが,夏場の走行でもやってみて詰めに慣れていこうと思います。

もう一点,これまで時々発生していたブレーキの貼り付き現象が,今回も出ました。
ペダルから踏力を抜いているのに,減速感が残ってしばらくしてから消えるという現象です。

走行後にリヤパッドを新品交換した際に,左リヤのキャリパーがスムーズにスライドしないことに気づきました。(スライドピンのメンテはレクサスディーラーでも十分にされていないことらしい。)
今度Shopでここを診て貰おうと思います。

2019/02/10 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/2/10 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後255/40-18 A052
・気温1℃ 路面ドライ 晴れ20台前後

何とか54秒切りを・・・との願いで,前タイヤを裏組みし,パッドも綺麗に。
この日は,最近にしては多めの台数でしたが,それよりも,車種が軽カーからレーシングランボまで実に幅広いことがネックになりそう。。

ショルダーが元気なせいか,高速ウォームLAPで58秒だったのでまあまあかな?

しかし,その後がよろしくありませんでした。
3LAP目には早くもガタガタと振動が。軽度なので気にせず。
が,引っ掛かりが多発し57-58秒の連発。覚悟していたので,今日はクーリング無しで走り続けるつもりでした。

何とかほぼクリアの5LAP目に55秒95を出し,さあ頑張るゾーと思ったら,激速車に譲りいの,遅い車でパスロスだの,ダメダメです。
おまけに振動がいっそう激しくなり秒レベルのダウンを覚悟。

コーナリングフィールは前より少しは良いかな?という感じですが,引っ掛かりとタイヤカスのせいか56秒台の連発です。(>_<)

直線で詰まるが抜くまでには至らなく,コーナリングでは向こうの方が速いライトウエイトカーと絡んでしまいました。
そのうち,後ろからレーシングカーが来て譲る,という感じ。。

走行後,いつものタイヤカス除去をする元気も無く,せっかく顔なじみの走り仲間も来ていたのですが,逃げるようにサーキットを去りました。。


残念な結果に終わりましたが,今日はフレンドリーな周囲の人たちが新鮮でした。
同じピットに陣取ったのは軽カーグループだったのですが,老若関係無く,みんな「おはようございます」と挨拶してくれ,ISにも興味しんしんで眺めたり話しかけてきたり。

僕より結構年上の人たちもいましたが,走りを楽しみ,車に情熱を注いでいるそのスタイルは,久々刺激でしたね。

家に帰って,タイヤとフロントパッドが限界だったので交換。いや限界を超えていた?
30分走り続けてパッド基盤が反ってしまいました!052のグリップのせいもあるか。クーリング必要ですね。^^;

2019/02/03 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/2/3 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後255/40-18 A052
・気温2℃ 路面ドライ 晴れ10台前後

高速道を走行中,パシッと鋭い音が。あ~飛び石くらっちゃたか。。ICを出てコンビニで見るとリペアできるかどうか?走れないことはない。一応ゴミ等が入らないようテーピング。ついていないなあ。(>_<)

会場は余裕のピット取り。ただ積車で来ている本気組がいます。去年の今ごろはGT300カーがいたな。

今日からHKSのカウンターで走りながらタイムが見れますが,57秒開始からすぐに55秒台に入ったのですが,そこから先が詰めれません。

コーナー進入速度を上げようとしても,曲がり感が前より悪くなった感じで,脱出速度は低い気配濃厚でした。
タイヤからガタガタ振動が出て終了!まだ10分残っていたけれど,ピットインしました。


タイヤを見ると,左ショルダーがほぼ終わり状態。パッドも摩耗が進んでいました。こりゃメンテしないとダメだな。。当然2本目は無しです。

今日は全く意味の無い走りでした。反省
コンディション整えて,2-3月に今シーズン最後のあがきをしてみますかね。

メモ:Fタイヤ裏組み・リペア診断・パッドチェックと交換・パッド銘柄検討・新ヘルメット検討

2019/01/13 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/1/13 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後255/40-18 A052
・気温-1℃ 路面ドライ 晴れ10台弱

この冬4回目の岡国走行です。052によるタイム短縮が果たせずやや焦り感があり,53秒台には入れたい(本当は52秒台を期待していた)という思いであります。

コースインするとやたら路面が荒れている。恐らく前日オイルをブチ撒いたクルマがあったのでしょう。

アクセルON方向とコーナー突っ込みはそれなりに頑張ってはみましたが,朝イチの陽光でアトウッド立ち上がりがまぶしく,アクセル踏みがどうにもためらわれた点は残念。

また,今日はいつもより疲労感があり,集中力の持続が難しかったです。(これは前日の飲みすぎ^^;)

速さはというと,体感的には「前とあんまり変わらないな」でした。
エンジン回転で大体それと分かります。後で映像から拾ったタイムも54秒後半でドンピシャ。

1コーナーやWヘアではリヤが滑るというか空転しているような気配もありましたが,相変わらずタイヤが鳴きませんねえ・・・
チョンブレ無しで突っ込む勇気は最後まで出せませんでした。

後半は少ない台数なのにけっこう絡みが多くて,フルクリアは2LAPくらい?
唯一,まあまあいけたかなーと思った周回が54秒5のBESTでした。


今日はタイヤかす除去作業のタイム計測をしました。前回より少ない量だったので,普通なら取らない小さなミミズも削ったのですが,23~4分といったところ。
GSチャージやビデオ電池・映像の管理など考えるとギリギリです。

次回は2本走ってみる?かな?53秒台を見たい。

それと,そろそろタイム計測器を着けちゃうか?・・・ビデオ管理で気をつかうのも面倒に感じだしたこの頃・・・

そうそうコーティングでゼッケンテープが効かないので,今日は窓にサイドゼッケンを張り,ボンネットは布テープの三重貼りでOKでした。

2019/01/05 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2019/1/5 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後255/40-18 A052
・気温5℃ 路面ドライ 晴れ10数台

A052新品なのに07RSと変わらぬタイムという落胆の年末走行だったので,新年早々に走りました。
今回はアクセルONで抜けること,進入ブレーキを少し詰めてみることを心掛けます。

予約した2枠目に走行,久々に10台超です。

3LAP目から全開走行開始。
懐かしいEG6が後ろから来て少し迷いましたが,裏ストレートを全開でいってみました。が,ほぼ同じ加速。軽量VTECは速いね!
勿論進入でパスされ,最終を抜けたら遥か向こうでした。インフィールドが相当遅い。。映像を見たらコーナー立ち上がりが段違いでした。

自分なりにアクセル開けを心掛けながら全開で5LAP走行し,詰まったので2周クーリング。
手応えは・・・うーん少しはコーナー速度も上がって制動も前回よりは頑張った感じです。
後でタイムを取ってみると,序盤から54秒6が出ていましたが,中盤も54秒6-7でLAPしていました。

後半にクーリングを2LAP入れて最終アタック!と思いきや,タイヤからかなりの振動が。
勿体ないけど,走行を終えました。

まだA052のグリップを使い切れていない?
ブレーキポイントをもっと奥へ,ペダル踏力をMAXへ。
リリース時の速度はこれまでより1%でも速くしてターンイン。
リヤグリップをまだ少し残していないか?アクセルを探りながらスピードを乗せる。

1-2月まだ走ります!

走行後に,現地初のタイヤカス削りをしました。
フロントは両輪ジャッキアップのままで作業可です。リヤは取り外しますが,じっくり普通に作業して35分間で完了しました。

2018/12/24 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/12/24 IS350 2枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後255/40-18 A052 new
・気温8℃ 路面ドライ 晴れ4台

経験上,クリスマスやイブの日は台数が少なかったのですが,やはり見込み通りでした。
今日は,052で52秒台と目論んでいました。

確かにグリップ感がある。粘るという感じです。
ブレーキはnewパッドですが負担を掛けないように結構手前から流して進入です。
車速が落ちすぎないようにという点に集中して周回を重ねましたが,手応えはというと今ひとつ。
というのも,コーナリングのG具合が今までと変わりないような?もちろんタイヤは鳴いていないし。
もう一つ,アトウッドで明らかに前タイヤがリヤに負けている感じを受けました。アクセル踏めないと裏ストの速度は伸びない。。

タイムは分からないけれど,53秒台くらいかかと想像していました。・・・しかし実際は・・・

今日は久しぶりに2本目を走りました。

4LAP目,うまくSWでタイム計測ができたのでチラリと表示を見て,愕然としました。。55秒台!?
ウソッ,予想より2秒半も遅い!

これはいけないとコーナー速度を上げようと試みます。
1コーナーでアウトへ膨らんだり,2コーナーではリヤが一瞬流れようとしたりと限界域まで近づいたかな?という感触もありました。一方ではインフィールドでは07RSと変わらないようなコーナリングGだったりアクセルを開けきれない,開けても前に進まないという焦りもありました。

後半に入って再び走行中のタイム取りができたのですが,やっぱり55秒!(>_<)だ,駄目ダー
SWで取れた最速タイムは54秒7。車載カメラは1台はバッテリー切れ,1台はメモリ容量一杯で終盤は映像がとれませんでした。

いやもう,惨敗に心身共に疲れ果てましたヨ。今日はここまで。

2018/12/8 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/12/8 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS 2.5-5.5分山
・気温5℃ 路面ドライ 晴れ5台

この日は本格的な冬日だそうで,走行後にパッドとローターを交換するため,耐寒作業服と共に車に積み込んで行きました。

大規模の専有走行があるらしく,少ないだろうピットを確保したく早めに行ったら,なんと5台で余裕。(専有枠は中四国ニスモでした。35GTR等のGTRから,ノート・マーチまでいろいろでした)

走行時間となり,S2Kに続いてコースイン。ウォーム中にランエボに前に行ってもらい,前半アタックに入りました。

速さですが,限界の手前という・・・タイヤが鳴いていなくて気持ちでは速度を上げてターンインしようとしますが,詰め具合が少しずつ過ぎたかという感じです。
タイムを拾うと,58秒~57秒でした。

ブレーキが怪しくなったので,クーリングを入れて仕切り直し。
それでも数周走ると,かなりペダルを踏んづけても制動力が十分出なくなりました。しかたなく再度クーリングを2周入れます。

しかし,再アタックしても,フェードとは違って剛性感は残っているのに止まらない。どうやらパッドの座金までいったような??
残り5分でLastアタックと思った1コーナーで危険を感じ,走行を終了しました。


後半アタックLAPのタイムは全て55秒台で,ベストは1分55秒4とまあ想定通り。終盤に少しガタガタとカス拾いがありましたが,5台レベルなんで文句は付けられないです。

走行後に,フロントのローターとパッドを新品へ換装しました。寒いのでシャッターを降ろして作業しましたが,それでも軽く風邪気味な印象。1時間半ほどで完了しました。

2018/08/09 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/8/9 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 1-3分山
・気温24-28℃ 路面ドライ 晴れ8-9台

路面とタイムの関係を検証する的な意味もあって走りに行きました。
この日はNDロドが多くそれもスリック車両もいました。

体感的には前回より遅そうに感じながらも,それでも一応気力を振り絞って走り続けました。
こりゃ2分くらいか?と思いつつ前半終了でクーリング。

が,後半に入ってタイヤ振動が出ました。う~ん一ケタ台数だけど,スリックやSタイヤの車両もいたから拾ってしまったか。

疲労が来てクーリングも考えましたが,前後クリアだし入れたら失敗しそうで4LAP連続アタックで終わりになりました。

タイムはこうでした。
02:05.426
02:04.058
02:02.922
02:01.388
02:00.254
02:00.286
cool×2
02:00.654
02:00.220
01:59.086
01:59.019
序盤が前回より3-4秒も悪いのは間違いなくドライバーのせい。気温は低めで路面も荒れていない好状況なので,かなり酷かったといえると思います。

中盤のクーリング時にタイヤカスを拾って少なく見積もっても1秒のロスにはなったと想像しますが,BESTが前回の2秒落ちとなったのも妥当とも言えますか。。

さすがに07RRもサーキットユースはこれで終わりです。

呆れるほど高額な「消しゴム」ですが,次の冬には052いきまっせー

2018/07/31 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/7/31 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 2-3分山
・気温33-34℃ 路面ドライ 晴れ 2台

クソ暑い日に有休を取って走りに行ったのは,四輪枠が昼過ぎの1枠しかなく,極端に台数が少ないと見込んだからです。

ただ走りやすいからではありません。一番の理由は,タイヤカスが極小なら走りはどうなるか確かめたいという一点にありました。

久々の走行で真夏だから07RRで走りました。グリップランクは落ちるしタイヤ幅は細いし山は少ないしで,高気温の中だからタイムは期待できません。まあ58秒台に入ればええかなーという感じ。

暑いので途中2回はクーリングを入れる計画。2周ほどウォームしてアタックに入りました。
今日はブレーキは無理せず早めにアクセルオフ。そのかわり制動しすぎないように進入速度を高めキープは心がけました。

走行感覚は意外にグリップ感はあるな,という印象です。まあまあ曲がる。ただしスキール音はしないので遅そう。序盤は2分も切っていなさそう。

中盤アタック,まだコーナー外側が余っているので進入速度を落とさないようにしていきます。例えばリボルバー~バイパーなどは目一杯感が無いと自覚できたので,意識的に高め進入を試します。
Wヘアは何だか07RSより07RRの方が路面インフォメーションが入ってくるぞ?う~ん・・・
とはいえ,リヤが鳴くほどには走れずで,マイクナイトも軽い制動かアクセルオフ長めでないと無理でした。
しかし,いつものようなタイヤカス振動が全然無いのが新鮮!
3周アタックして2周クーリング。さあ最終アタック!という時に赤旗終了となりました。


終盤は残念でしたが,家に帰って映像タイムを拾うとへぇ~という結果でした。
02:01.556
01:59.084
01:58.552
01:58.352
cool×2本
01:57.417
01:57.351
01:57.083
cool×2本
アタックLAP全部が毎回タイム更新しているなんて記憶にない。。
これが,路面が綺麗でタイヤカスを拾わないときの走りなんですね!その効果を確認できた。

驚きは,07RSに比べて余りタイムが変わらないこと。冬の走行でも,共に54秒台後半とほとんど違いがなかった。

◆メモ 足の爪を切らないとペダルコントロールが痛い! 真夏エア1.8→2.3強くらい

2018/05/03 岡山国際サーキット走行 IS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/5/3 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS 3-6分山
・気温19℃ 路面ドライ 晴れ 10数台

今回はGSも満タンにせず,カーペットとBOX書類も降ろして前より20kgくらい軽量化して走りました。コンマ秒に影響するか?
期待通り,台数は10数台くらいで走行開始。
NAロドに迫られてペースアップしますが向こうの方が速い?パスさせるかと思ったら,車の具合が悪くなったか一気に見えなくなりました。

前後クリアとなり,前荷重ターンインや視線飛ばしの他に,早めのステアインやアクセルオープンを意識して走りました。

が,3周目に早くもタイヤカスを拾ってガタガタ振動が出ます。まあ最終枠を選んだ時点でこれは覚悟していたことです。前回もそうだったけれどそれなりの結果も出せたので,気にせず走るのみです。

そのうち後方からV36スカイラインクーペがやって来ました。走りのDNAは段違いだが,結構近いパッケージを持つ車だから意識しました。
気張って走りましたが,しかし徐々に迫ってきて向こうの方が速い。ちょうど中盤にさしかかったのでパスさせてクーリングに入りました。

手応えは,前回より良くないか?という印象です。タイヤが鳴かないし,タコの回転が前よりやや低いのです。気持ち的には攻めているつもりですが。。

後半に入ったところで,タイヤ振動は益々酷くなっていましたが,気にせず全開へ。窓全閉です。
Wヘアでリヤが流れるようにしたいと集中しますが・・・うーんできません。
マイクナイトではオフの時間が前回より長いぞ?そうしないと曲がりきれない感触です。

終盤,最終コーナーで前荷重を掛けすぎたかタックイン的な挙動が出てちょっとびっくりしました。ただそのぶん脱出のアクセル開度はワイドになりました。
もう一つ,ブレーキ周りから共振する音が出ました。リヤが限界か?

終盤2LAPは気合いを込めて何とかまとめることができたかな。

帰ってすぐにタイム取りをしました。しかし,2LAP目に59秒フラのあと延々と58秒台が続き,最後の2LAPがやっとBESTで1分57秒30でした。
正直へこみましたね~55秒前半を狙っての走行でしたから。。さすがにバタンキューで前夜は眠り,翌朝タイヤをチェックし区間を取りました。

区間を見ると,全コーナーで前回より遅い。特に1~2コーナーで0.4秒,Wヘアで0.4秒の遅れが大きいでしょう。コーナー脱出速度が遅いのに表裏ストレートは計0.14秒速かったのは気温のおかげでしょう。
ドライバー側の問題としては,16:30走行開始ということで集中力が落ちていたことはあるかもしれない。

タイヤカスの影響もかなり大きいと思われます。画像は作業前のフロントタイヤですが,今回はリヤタイヤにも結構付着していました。
t0503.jpg

感覚的には2コーナーが顕著で,ターンイン後の曲がり感が弱いぞ?と感じていましたね。脱出アクセルはきちんと開けてアウト縁石ギリに寄る走りはできていました。
他車でも走行後にジャッキアップして,手のひらサイズのでかいカスを剥がしている車も見たし,今日は多めだったと思います。

ドライバー側では,アクセルを開ける勇気が出ないまま終わってしまったWヘアピンが一番の反省ポイント。そして裏ヘアの限界フルブレーキが一度も出来なかったことが二番目です。

メモ ※大きなカスは柔らかいと電動かんなの回転部に詰まる。除去作業が必要。また,正面に飛ぶカスをキャッチする大きめダンボールも必要。

2018/04/29 岡山国際サーキット走行 IS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/4/29 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS 5-7分山
・気温25℃ 路面ドライ 晴れ 10数台

今日は午後枠3本だったのでゆとりです。いつも以上に早めに出発しました。

これが良かった。
というのは,和気で藤まつり(花)に行く車の大渋滞に巻き込まれたからです。河の両岸の道路がいずれも数珠繋ぎという,初めての経験でびっくりでした。
サーキットは二輪でパドックは埋め尽くされていて,Bさんの46M3が居た車検場前に荷物を降ろしました。

今日は走行感覚を取り戻す程度で,タイムは気温が高いので56秒前半くらいがめあて。
コースイン後に86レースカーを先に行かせ,徐々にペースアップしていきました。
帰宅後に拾ったタイムは,2分3秒から始まり2分0秒の3連発という序盤でした。これは絡みがあったことと,早くもタイヤカスを拾ってガタガタ振動が出るようになったからと思います。

中盤,視線を先へ送ることをやってみました。ガンさんのDVDで言っていたのを思い出して。
いや,視線飛ばしは昔から心掛けていることですが,ターンイン直後に脱出ポイントを意識したのは多分はじめてじゃないかな。
このことで,アクセルを早めに開くことに繋がったと自覚できました。(特に2コーナーが典型)58秒台が出ていました。

走行フィールはまずまずでしたが,ここでクーリングへ。エンジンよりブレーキを冷やすことを意識して2LAP入れました。そして窓も全閉へ。

後半は,ターンインでブレーキを残すことを意識しました。こうすることで,前半で回頭性が高まると感じたからです。特に最終コーナーで顕著でした。
前半にしっかり回頭するので,アクセルを早く開けることができるのです。
これ,インテR時代の速く走ったときの曲がり方に似ている?!

ただし,ブレーキを残すと進入速度が落ちるわけで,その分速く進入しないと意味がありません。
アクセルを早く開けられるというのも,横グリップを使い切っていないからとも言えますから,いいことかどうか自信なし。

それでも,終盤は57秒4,56秒0,55秒8と順調にタイム短縮を果たしていました。タイヤの鳴きが出だしたのはこの頃からで,遅すぎです。

最後のアタックでは,ロドに追いついたので間合いを調整しましたが,読み間違いで裏ストエンドで絡む羽目になり,互いにタイムロスした感じ。。
それでも,走行感覚では56秒台かな~と思っていましたが,映像では1分55秒75と本日のベストでした。

速さ的にはまずまずでしたが,実はもっと気にしていたのは,サーキット走行でドライビングプレジャーを感じるかどうかでした。

スポーツカーみたいにダイレクトなフィールは無い・・・
ですが,一回だけ,Wヘア1個目でアクセル開けを多めにしたときにリヤが流れゼロカウンター状態で立ち上がった時は気持ち良かった~(^^)これは間違いなく楽しいシーンです。

これが意図的にできるならば面白いんですが,Wヘア2個目で試すのは怖い怖い・・・ドラテクが無いことには楽しさも引き出すことができないのかと。。

<メモ> ・進入まだ奥へ,ブレーキ残し。視線更に奥へ。
・アクセルは開け方向。そのためには上半身脱力が必須。
★メット内装交換できるか?


2018/02/17・18 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/2/17 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS new
・気温6℃ 路面ドライ 晴れ 10台前後?

いよいよ07RS新品投入,それも太い前タイヤなので,2秒短縮の53秒切りを期待しました。

しかし結果は,ベストで58秒を切るのがやっと・・・ほとんどが58秒台LAPです。愕然としたその日飲んだくれたのは言うまでもありません。涙
何が原因か考えてみました。

1.今までの感覚のままブレーキング,コーナリングをしてしまった。
タイヤグリップが上がったぶん,より奥まで進入し,高いスピードでコーナリングできるはず。アクセルもより開け方向にできたはず。それが07RRの感覚のままだったと。
結果,グリップが高いぶん加速が鈍りタイムロスが大きかったと推測。

2.ドライバーのコンディション
この日は早く着いて眠気に襲われウトウトしていた。DC5の鈴鹿遠征のとき,午後枠走行に備えて仮眠したらタイムがガタ落ちしたことが何度もあった。

3.グリップを活かせなかった。
冷間1.8のエア圧が,走行直後に2.6~3.0(右前)になっていた。また後半はタイヤカス振動が激しく出ていた。逆に,エクストラロード設定のタイヤということで,エア圧の設定が適正でなかった可能性もある。

4.その他,小さいこと
・給油したガソリンがこれまでと違う製品だった。
・前車高の4mmアップで,キャンバー角が減った。
・07RSの品質が,ベストな物ではなかったのかもしれない。
・前回走行よりも気温が5度ほど高かった。

この中で最も大きな要因と思われるのは,1番の項目です。

走行感覚からは,遅い予感は次のようなことにありました。

◯アトウッド脱出の後に,シフトアップPがあまり早くなくおかしいぞと思っていた。タコ回転も同様。
◯逆にスキール音が聞こえたので,限界付近で走っていると思いこんでいた。
◯ブレーキフィールが甘い感じがあった。エアを噛んだ?後半のフル制動時には,パッドが貼り付いているような妙な感触があった。

あまりな結果にかなり落胆しましたが,夜にピョンチャンOPの羽生結弦君の素晴らしい演技を見て感動!
怪我でスケート人生は終わりか?とさえ危惧され,出場にも不安な声のあった中,金メダル獲得の見事な演技に,これしきのことでくじけて何とすると,明日の走行を決意したのでありました。爆


◆岡山国際サーキット 2018/2/18 IS350 1枠◆

急な出走決め。
会場に到着すると,ND5,ヴィッツ,86やGT300カーなど,お馴染みのレースカーがそこそこいましたが,やるしか無いと覚悟を決めました。
考えるのは,これまでの走行感覚を超えるブレーキとコーナリングです。
ウォームを終えて早々と全開走行へ。

奥まで入ってからのブレーキ開始,リリースも気持ち早めにして進入速度を上げる。そしてコーナー後半ではアクセルを開け方向へ。 ひたすら,このことを念頭に走り続けました。

そうした中,アトウッド脱出後のシフトアップPが早くなったり,ヘアピン後のリボルバー手前でレブリミットに当たったりと,昨日よりも速くなった手応えがありました。

しかし,中盤にタイヤ振動が発生。むぅ早くもタイヤカスを拾ったか。。。
それでも,絡みがあったLAPこそクーリング走行に切り替えた以外は全開走行を続けました。

終盤,アトウッド後におなじみパワーダウンを感じます。そして,裏ストレートエンドのフルブレーキでは減速しきれずあわやコースアウトな羽目になりました。
それでもクーリングLAPを入れた後,再びアタックを再開,絡みあるも全開で走り続けました。

そしてチェッカー。
手応えはといえば,ウーン自信無し・・でした。


帰宅後,ドキドキして映像チェックであります。
結果,1分54秒62というIS350ベストをマークしていました。アベは55秒台前半です。期待には2秒弱届きませんでしたが,何とか昨日の不甲斐なさは払拭できたかと。。
ちなみに,エア圧は2.6~2.8とかなり高めになっていました。

◆メモ
・2回分けテスト撮影で37分+24分→30分×2本の場合は,電池2個または充電が必要
・5000は25分×3+12分でSD容量いっぱい(8GB)電池はまだ余裕
・前パッド交換時,E/G始動しなくてもSボタン2度押しでステアが切れる
・養生テープ,荷物ケース新規購入を

2018/02/11 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/2/11 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 2-3.5分山
・気温3℃ 路面ドライ 晴れ 20数台

今日は最近では台数が多いだけでなく,NSX・ランボのGT300から,86やND,ヴィッツそれに軽四までレースカーがたくさんで少々心配でした。

コースイン時に初めてのことをやらかしまして,いきなりスリップ

20180211okakokucut from maut22000 on Vimeo.

車内の僕は何ごとだー?とびっくりした。少しハズイ。

前半はウォームや譲りで5周も費やしました。
初アタックはWヘア1で詰まり,手応えは57台くらい。(56秒半ばだった)

アタック続行と思いきや,絡みがあちこちで起こりスローLAP連発。しかしこれでGTカーや速い一群が抜いていったので前後は開け,しばらく譲りロスは無さそう。


前回走行の反省から,ミドルの高速進入の他に今回はブレーキの詰めにもトライしました。コンマ1秒を詰めるんだと思って。
アクセル開け方向は,Wヘアでは我ながら悶々とする我慢の連続でしたが,マイクナイトは冒険してみました。
すると,ブッシュ交換の手応えをここで感じました。グニューーとしたターンインの遊びがグニューと短くなった!^^
それでブレーキ無しアクセルOFFの進入や,早めの全開も試してみました。区間タイムに出てるか?

それからアトウッドが今までと違うかな?早めアクセルを心がけ,最終LAPなど脱出時にアウト縁石に乗ってヒヤリとしたほどです。
ただ感触は56秒台くらいの感じ。路面温度が低くグリップが足りない気がしたし,タコメーター表示でも速くなった感じが無かったので。

最後の渾身2LAPアタックは,途中でGTカーのパスロスでクーリングへ切り替えたら,スタック車両の救出のために早めに赤シグナルが出てジ・エンド,ガックリでした。

ところでこの日は,表ストレートやモスSのエンドで車体が横に振られて何だ?と不安になりました。後で強風のせいかと考えましたが,帰路の高速道でも振られたのでたぶんそうなんでしょう。

ガックリして帰ったのですが,タイムを拾うと最後の3LAPが,56秒4・55秒2・54秒8と,思った以上に短縮していてびっくりしました。BESTは1分54秒85で,ISで取りあえずのタイム目標としていた55秒切りを達成できて気分良し。^^

<前回BESTとの区間比較結果>
◯1コーナーで0.16秒短縮(高速進入が成功)
◯アトウッドで0.14秒短縮(同上)
△アトウッド出口の縁石乗りでロスしたせいだろう裏ストが0.20秒遅い
◯制動を頑張ったおかげもある?ヘアピン区間で0.23秒短縮
◯理由は不明だがWヘア1で0.11秒,W2で0.23秒短縮
★マイクナイトも少し短縮,ただし2コーナー~モスSは前回が良い

・ヒーターあればメガネ曇り止め不要,ただし窓は内側も綺麗にしておくこと。
・リヤカメラ,低く上向きでRシートが映り込まないように。(日時表示が見えにくい)
・窓は内側も綺麗にしておくこと。
・作業手袋が汚なかった?室内をクリーニングしたい。

区間タイムを検討 [スポーツ走行の記録]

久々に区間タイム取りをしました。

55秒4のLAPと56秒半ばの2LAPを比較してみると,主な差は次の3箇所にあることが分かりました。
1.表ストレート~モスS 0.67秒
2.バイパーと便所裏 0.21秒
3.Wヘア2個目~最終 0.21秒

ロガーは無いので,映像を見ながら速かった理由を探ってみました。

まず,2のバイパーは単純にコーナリング速度が高かったです。少しの減速で進入しており,便所裏ストレートでも0.07秒の恩恵がありました。

次に3の区域は,Wヘア2個目だけで0.08秒速い。残念ながら理由は分かりませんが。
良くないと思ったのは,続くマイクナイト~最終も0.13秒速かったこと。
速いのに何が悪いかと言うと,この時は勢いで速かっただけで,その他の周回では限界手前のまま固定化した操作で走っていると考えられるからです。

1の区域の速さは1コーナー区間がキーポイントで,ここだけで0.31秒も違う。
それで更に細かく区切って調べました。
最終立ち上がりが速いため,表ストレートが0.58秒速い
◎下図の制動区間で0.19秒も速い。ブレーキ競争だったらパスできる速さの差。
okayamacorse.jpg
◎1コーナー自体も0.12秒速い。映像ではターンイン時からスキール音が出ていて,アウト側まで出ずややミドル寄りで曲がっていました

制動区間が速いのは,速度が乗っているのに今まで通りのポイントで制動を始めているからでしょう。
記憶に無いのですが,ギリギリに近い進入になりターンインで荷重が十分にかかってグイグイ曲がれたということ・・・かな?
続く2コーナーが0.10秒速いのは恐らく速度が乗っていたため。連動してモスSは0.18秒速いのは当然のことですが。

結論として,もう分かりきっている次のことが改めて確認されました。
◯ブレーキの甘さ(十分自覚しています)を詰めていくこと。
◯減速を少なめにしてコーナー進入速度を上げていくこと。


ISに乗り換えてから初めて車載映像を真剣に見たのですが,LAPを見比べると「これは遅い」「まあまあか」などとはっきり分かります。

2018/01/07 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/1/7 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 2.5-4分山
・気温5℃ 路面ドライ 晴れ 10数台

走り初め。
岡国に着くと思っていたより台数は少なくピットも余裕でしたが,wetパッチが路面に残っていたので,枠を後ろへ変更しました。久々に一緒に走るM3乗りのBさんの話では,新路面になってから乾き切らないとグリップしない感じがあるそう。
寒いので車内で暖を取り,水絞りしたグローブも暖めました。ただ車中だとwifi状況が悪いな。。

走行開始。最初はNBロドと絡んでお互い走りにくく,スロー走行でポジション取りするのにin+4LAPを消費。そのためいつもと違う走行パターンになりました。
初アタックは感覚的に57-8くらい?

ブレーキは二日前にダクト出口を設定し直してもらったので安心感は増しましたが,最後まで根を上げないように90%レベルで甘めに。
その代わり,コーナリング速度アップを考えてタイム短縮を狙います。が,クリアの連続なものの速く走れたという実感は余りない。フロントグリップが不足してターンインの速度が低い感じなのです。

後ろから速い車が来たので譲ってクーリング。が,残り10分となったのですぐに終盤アタックに入りました。
1-2コーナーでは我慢の進入だったし,マイクナイトでオフる時間が長いなど,もう少し「曲がりパワー」が欲しいなあと思いました。
この日はNDレースカーが数台いて,幸い絡み無しでしたが,絡んだら難しい状況になったことでしょう。
運良く3LAPもクリアがとれましたが,感覚的には55-56秒といった感じでした。

後で気づいたのですが,この日は低速コーナーでもタイヤ空転は一度も無かった。。これは,アクセルを開けきれなかった証拠と言えそう・・・もう少し先を試すのがちょっとためらわれるのです。←ここが課題

何故か最後までタイヤカス振動は無かったですが,走行後見ると軽くカスが付いており,グリップは微妙に落ちていたと思われます。帰りの高速道ではかなり振動が出ました。


映像から算出したタイムは,ほぼ走行感覚と一致,これはなかなか無いことです。
ただ,ほとんどが56秒台だった中でBESTは55秒4でした。このLAPはどこが良かったのかさっぱり分かりません。何年かぶりに,映像から区間タイムを取ってみる気になっています。

この日は激突っ込みは一度もしていませんが,走行後にパッドから煙が出ていました。帰り道でもややスポンジーだったので,ストリートで走って元の剛性感が出るか要チェックですね。

今回特にタイムは狙ったわけじゃないですが,それでも54秒台を出せればいいなとは思っていました。しかし今日の走りレベルだと,タイヤを換えない限り無理っぽいです。とにかく,挙動が安定し切っていたというのが問題かと。
一度だけアトウッド進入時に前荷重で思いのほか曲がっていき,をを!と思った時がありましたが,こういった「ちょっと先」を意図的にチャレンジする勇気を出すことができなかった。

昨年の走行記録を読むと,先に行けた手ごたえに満足し,タイムにも出ていた時がありました。いわゆるノレていたということなんでしょうか。どうしたらそうなれる?これこそ永遠の課題でしょうか。
1810is.jpg

◆メモ
・冬は前夜の小雨にも要注意
・アクションカムは84分撮影できた。気温が低いと短くなる。1ファイルは4GBで自動的に分割されると判明。本体もリモコンも前日に充電必要。予備バッテリを検討。次回は吸盤マウントを試す。
・手動SW計測はほぼ無理。LAPカウンター再装着を検討。

2017/12/28 鈴鹿国際サーキット走行 レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆鈴鹿国際サーキット 2017/12/28 IS350 2枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 3.5-4.5分山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着 
・気温3℃ 路面ドライ みぞれ~晴れ 30数台


夜中に「鈴鹿はみぞれナウ」の情報を見ながらも結局行ったのは,今回走らないと一度も鈴鹿を走らないまま1年間が終わりそう気がしたのと,まあ何とかなるのではと思ったから。^^;
朝イチの走行なので2時半に出発,渋滞ゼロだったので3時間ちょいで着きました。予報通り新名神ではみぞれでしたが,去年も同じだったので冷静です。

6時前でも,もうゲートは開いていてピットへ。さすがにひと気はほとんどありませんねぇ。
PCで天気レーダーを見るとまだ雨雲が怪しく,取りあえず走行準備です。
今回もエア圧がたったの1.3で反省。(>_<)ポンプの先がリヤに入りにくいので,給油のついでにGSでエアを入れることにして外へ出ました。
が,いつものGSがコンビニに変わっていたり他の所も7時でも空いていなかったりで戻るのが遅れました。1枠目まで時間が足りないし,昼前には天気が回復しそうなので,ハイクラスの2-4枠を予約しました。
右前の冷却ダクトの向きを調節し,タイヤ擦りに備えてダンパーを岡国より2段固めました。

1712suzuka.jpg

軽いみぞれ状態の中で走行開始。
35台の一番最後でスタートし,慣熟後も一番後ろへつきます。完全に足慣らしモードです。
3周くらいひとり旅でしたが,ウォーミングとコース慣れに浪費して,その後は毎周回速い車に譲る羽目になりました。
それでも昨年より随分ましです。

最初は恐る恐るでしたが,路面はウエットにはならずスリップする気配も無いので徐々にペースアップ。それなりにグリップ感があるし,ロールも酷くてたまらないということはありません。去年よりバネレートを2kg上げただけで結構違う感じです。

とはいえ,余裕ありまくりで130Rなんか相当低いスピードです。45秒レベルか?でもこれくらいで良しとします。終わり頃に1周だけフルクリアが取れ,やれやれです。

ピットイン後,左側にエアを少し入れ,カメラを交換。(電池が2本分保たないから。しかし今回は電池残量が多かった。謎)
タイムは取らず映像も見ず,ただ感覚だけで2本目を詰めていくつもりでした。
ブリーフィングで走行券シールが剥がれて再発行という人がいると注意されたのを思い出し,ふと窓を見ると2枚とも跡形も無い!みぞれで剥がれ落ちたようです。


粉雪がほんの少し舞っていますが,2本目は晴れでコンディション良さそうです。
ところが,本走行開始直後に赤シグナルが。。。高速コーナーで誰か逝っちゃったかと思いましたがそうではなく,ポルシェが西コースでオイルを延々と垂らしていたのでした。

まさかこれで終わり!?と思うとどっと疲れが出ました。
アナウンスがあり時間を延ばすということでしたが,スリッピーな路面で滑ったらどうする?もう撤収しようかとさえ思ったり・・・

それでもせっかくだからと再コースイン。処理痕は走れそうだし1本目より絡みもぐんと少なくなり,やる気になりました。笑
とはいえ天下の鈴鹿,甘いところだらけ。しかもリヤパッドが心配でフル制動はほとんどやらずです。

それでもDC5で走っていたときの感覚を思い出しながら,S字やDLなどを攻めました。デグ1が苦手なところは相変わらずです。まっちゃんでの全開率を高めたり,130Rの減速度合いを減らしたり。
周回を重ねれば少しずつ速くなっていける手ごたえはありますが,数LAPではとても詰められません。

走行中は40秒は切れた感覚がありましたが,家に帰ってタイムを拾うと,1本目43秒9,2本目41秒4がベストでした。あまりパスされなかったから速くなっていると勘違いしていたこともありますが,甘さを自覚しながらもそれを残したままではこんなものか。


それでも去年と違って今回は絡みが少なかったので気持ち良く走れました。
一つの要素に,NAの2Lクラスには無いパワフルさがあります。鈴鹿くらいの高速コースになるとなおさら恩恵を感じます。
また,コーナーでは例えばDLとかデグ1出口なんかでゴリゴリ擦りましたが,ロールとグリップはライトチューン的にバランスがいいなと感じていました。130Rとデグ1だけはターンイン時にもっと手ごたえ欲しいところですが。。

正直,39秒台は絶対に出せると思い込んでいたので結果は残念ですが,何故か走っていて気分よく,すっきりしています。
鈴鹿走行については,カリカリせず,世界でもトップ級の魅力コースを楽しんで走れればそれがイチバンかな?と,ちょっと今までにはない捉え方をしています。
もちろん,二の次といえどタイムを出せるように今後も頑張ってはいきますがね。^^

<メモ>
・タイアエア圧,パッド残量は早めに確認する。
・走行券は増し留めしよう。
・鈴鹿は年に2回は走りたい。往復だけでも疲労するので宿泊も検討,前後もゆとりをもって。12/29~1/3は往復超渋滞を覚悟。

2017/12/17 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/12/17 IS350 1枠◆
・IS350データー 前225/40-18 後245/40-18 Z2☆ 8分山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着 
・気温1℃ 路面ドライ 晴れ 10-20台
冬の走行はドライでと決めていたので,降雨30%でも予約無しで行きました。トヨペットの30分2本1万円の激安走行会もあったのですが,天気が心配だしクリヤが難しそうで断念していました。(最終的に40台級)

ピットは難しいだろうと思っていた通りで,露天でしたが問題無し。
何とエア圧が1.4-1.5しかなく,右1.8/左1.78へ上げました。公道でのイマイチな走行フィールは低圧のせいがあったのかも?
路面は良く気温低め。10数台と少なめですが小型ウイングカーが数台います。

走行開始後,速そうな車に前に行ってもらい,タイヤを徐々に温めていきます。
前回の夏場と同様,Z2☆は早くにヒョーと鳴いていますが,グリップ感は低いので本当の限界はまだ先かもしれず,タイムも怪しい。後でタイム見ると58秒台,気温差を加味すると夏場なら1秒台となるので当たっています。

ブレーキは,初期制動が高いと感じました。絶対制動力はまあまあです。
ヘアピン出口でリヤがキャーと鳴いて空転するようになったのも,マイクナイトでどうしてもブレーキ踏むのも,夏場と同じです。コーナーはあんまり速くないのじゃないかということ。
さすがに直線パワーは出ているかなぁ。

中間に2LAPほどクール,と,またもやタイヤ振動が。タイヤカスを拾ったか。
でもしかたがないこと,それなりに頑張ってみようと思いました。

ミドルコーナーでの速度感がイマイチだったので,パーシャル状態で高速を保つようなイメージで走りました。本当に限界ならアクセルONにすると流れ出すはず。実際に,1コーナーやアトウッドでリヤが出るのでは?という感触が出てきました。(映像でも細かく舵を当てている)
ただ,限界ギリギリかどうかは分からないのですよ。そんなにインフォメーションが豊かな車じゃないので。
タイムですが,クーリング直後のアタックLAPがベストで55秒台に入りました。

その後はパスロスもあり,またお約束のアトウッドパワーダウン感もあり,55秒後半~56秒台でした。
それでも終盤アタックに照準を合わせてもう一度クーリングを入れ,前後の車間距離をキープします。

いよいよ最後。突っ込むつもりでーと思っていたら,本当に裏ストエンドで減速しきれずヘアピンの奥まで行ってしまいました。^^;
何とかコース内で曲がることができ安堵するも,次コーナーが腑抜けとなり,気を取り直しましたがロスは小さくなく56秒前半で終了しました。

今日はISではベストの1分55秒3をマークしました。夏場が3秒落ちなら58秒台となり,決してドライビングが上手くなってタイムが出たわけじゃないですが,まあ素直に喜んでおきましょう。
次は鈴鹿の予定ですが,ブレーキパッドが1枠ぶんしか保ちそうになく,いつ交換するか悩みどころです。


メモ
・エア圧はL1.78/R1.8が走行後にL2.3/R2.35になっていた。
・Z2☆は街乗り用+足慣らし用として,07RRに換装→来季は07RSで?
・走行記録は読み返すこと
・ボイスメモ忘れていた!
☆パーシャル旋回速度を高める意識で
☆アクセルONタイミングと開度を少しずつ早める(同上)

2017/08/16 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/8/16 IS350 1枠◆
・IS350データー 前225/40-18 後245/40-18 Z2☆ 9.5分山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着
・気温30℃ 路面ドライ 晴れ 6-7台

盆休み最終日のこの日,もとは鈴鹿サーキットを走るつもりでしたが天気予報が思わしくなく,前夜も3つの予報サイトのうち2つが40%超えでは遠征など怖くてできず,B枠予約をキャンセル。代わりに,2つのサイトが晴れと予報した岡国に行くことにしました。
メインの目的は,街乗り用に買ったZ2☆のパフォーマンスチェックです。細めのサイズながら57秒を切れたらいいな,と期待しました。

何故か夏に多い午後枠は,10時過ぎに出発して余裕という点では悪くない。
前日は,姪っこを連れて新見・高梁方面へISで観光に出かけていましたが,こういう用途が本来はふさわしいなと感じていました。
ただ,Z2☆は何故かざらついた走行感があったことが不思議でした。サーキットを走ってどういう感触で,走行後はどうなるかも気になるポイントではあります。

さてサーキットへ着くと,びっくりのピット満杯。フォーミュラ-枠と二輪ライド枠が半分近くを占めていたせい。二輪ピットが空くのを待っていられず,RX-8がとまっていた検車場横のCパドックへ駐車。
エア圧を1.95に合わせましたが,走行後右前は2.7になっていたので1.9弱がBESTだったか。

ピットはいっぱいですが,走行時は6-7台しかいなかったのは幸運。ただ小型ウィングカーが2-3台いたのが気になります。コーナーが激速っぽくて。
走行開始となり,前半はタイヤの限界をさぐりながらペースアップをはかります。
3LAP目にはタイヤがヒョーと鳴く箇所が出るようになりました。結構グリップ限界を使っているか?と思えます。
しかし,あとでタイムを拾うと2分にとどまっていました。なんと6周連続で2分フラでした。走行中は58台の手応えでしたが,確かに,立ち上がりの回転数は高くは無かった。これが判断基準になりそう。
そして,今日も5-6Lapするとアトウッド立ち上がりでパワーダウンしたことを感じました。まあしかたない。ブレーキの効きはまずまずです。
中盤には,Wヘア1個目の立ち上がりでリヤが空転するようになりました。ただ横に流れはせず,キャーと鳴きながら車体はまっすぐのままです。
マイクナイトでブレーキペダルを踏まざるを得なかったのも,コーナー進入限界が低かった証しと言えると思います。

意外にも他車との絡みはほとんどなく,ほぼフルクリアな状態でした。また,覚悟していたピックアップも今回ほとんど無かったのもラッキーというか珍しい。なんでだろう?
2分台連続のあと,59秒フラが出ていましたが,理由は分かりません。ブレーキの詰めは今日はあまり考えず,立ち上がりアクセルONを心掛けた結果でしょうか。

終盤に入る前に,何も不具合もありませんでしたが1Lapクーリングを入れました。ラインキープです。
窓を全閉して最後のアタックです。気合いというのは僕レベルでは速さに結びつく要素みたい。
終盤アタックは3Lapしましたが,58秒2,58秒0,58秒1と揃って1秒UPを果たしていましたから。^^;
このとき,Wヘア2個でリヤが流れる感じがこの日初めて出たのは,腕がどうこうより気構えの向上ゆえに他ならないと思います。

前回よりもコーナー速度がわずかに遅かったと感じられたので,タイム的には妥当なところでしょうか。
幅が違うのでZ2☆と07RR自体の比較はできませんが,残山たっぷりでも225/245サイズは235/265よりグリップは若干落ちると結論していいかなあ。。
隣にいたRX-8の人は07RRで初めて走ったそうですが,それまで使っていたA052より3秒もダウン!(ともに夏)ただ,A052が前後265だったのに対して町乗り用なので前後235とした,幅の違いもあるみたい。

A052はグリップ自体も最強だけでなく,ピックアップもRE71Rより格段に少なかったそうで,4本で1万円高くて快適性も71Rより落ちるらしいことで候補に入れていなかったのですが,購入候補に入れることにしました。^^;
耐久性も30分で8本もったそうな。
街乗りでのZ2☆タイヤのざらつき感ですが,サーキット走行後の帰路で幾分おさまった感じがありました。不思議です。。
そうそう,走行前のエアチェックでは2.3-2.5と高めだったことも原因の一つかもしれません。

今後の方向
・225/245Z2☆は絶対的タイムでは落ちるが,秋冬もこれで走ってみたい。
・映像+レコーダー音声は今後も続けていく。
・コーナー脱出の回転数とマイクナイトの減速度合いで速さ判断をする。
☆タイヤの鳴きではなく流れる感じで限界を探っていく。
☆ブレーキの詰めを試みる(2枠走行が必要か?)。
☆アクセルONタイミングと開度を少しずつ早める(同上)。

2017/07/27 岡山国際サーキット レクサスIS350  [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/7/27 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18後265/35-18 07RR 4-5分山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト 純正EGマウント ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着 
・気温30℃ 路面ドライ 晴れ 4台

今回は,タイヤ表面を綺麗にした作業後の走行ですが,もう何回も熱を入れており,グリップ自体は並みになっているはず。それでも,前回が59秒台と余りな酷いタイムだったので,真夏とはいえ57秒台は出したい思いでした。

今日はパスシーンでもラインは外さないつもり。クーリング中も抜かせどころをミラーで速度調整してカスを拾わないようにしようという気でいました。
到着すると専有走行が無いおかげでピットは余裕,6,7台しかいません。

ところが準備の中でカメラテストをしようとすると,バッテリー切れマークが出て作動しません。昨晩フルチャージしたはずなのに!?故障か充電後に作動させてしまったか。(>_<)
映像がなくてはタイムを拾えない。(ラップタイマーは未装着)しかも,膝パッドに付けていたストップウオッチを,昨日外したばかりという不運!(>_<) デジカメも持ってきていないし。。

そこでキャンセルしようとしましたが,走行前のトラブルキャンセルはできないと。
何か手は無いか・・・あった!ICレコーダーを持って来ていたのでした。走行中に区切り地点で声を入れる方法です。
あれこれバタバタしたせいで,走行開始の数分後にやっと出走できました。
熱ダレする前にタイムを出したくてすぐ全開。「あっ」と叫んで計測開始。あれ?2コーナーのフィーリングが今までと違う?ヘアピンでピピピとスリップ警告が出て,電子制御キャンセルをし忘れたことに気付きました。

もう1Lap走ってピットイン。レコーダーの叫び声が識別できることを確認して,制御カットして再コースイン。
と,タイヤカスを拾った!ガタガタと振動が。よく見ると小さい黒ゴムが路面に散らばっていて,どうも二輪枠のか?(四輪枠はこの日初めて)

まあ今日はしょうがないやとそのまま走行。
やはりカットだと挙動が少し違いますね。Wヘア2個目でリヤが流れようとします。
しかし今回は前回よりも攻めている感がありました。アトウッドの速度維持と出口の早めのアクセルONをはじめ,ヘアピン系でのタイヤの鳴きやスライド感がその代表。

逆に,やはり後半ではパワーダウンしてしまい,裏ストでも5速に入りません。1Lapクーリングを入れ,窓を全閉にして(効果があるのか今もはっきりしないけれど)最後のアタックへ。

今日は久しぶりに「冷やしてMe」チョッキを着て来ましたが,全閉すると室内はもうむんむんです。こりゃバテるぞ?と思いつつ,進入はそこそこでコーナー速度維持を意識して走りました。
2LAP掛けたところで早くも赤シグナル。ポルシェが1コーナーに埋まっていたので救出作業のための早期終了だと分かりましたが,ちょうどへばりかけていたのでまあOK。

片付け後に隣ピットのS2000のメカのおじさんがもう帰るのかと話しかけてきました。真夏は1本で十分ですわ。エンジン保護の意味もありますしね。

家に戻ってすぐタイムを拾ってみました。制御ONの2LAP目が1分58秒7,cut後の中盤は1分57秒3~5ときれいに揃い,終盤は1分56秒7が出ていました。ただ,終盤は2LAPだけだったので音声区切りの精度が怪しく,次LAPとの差から1分57秒0としたいと思います。
それでも真夏としては満足のいく結果で,気持ちも晴れ晴れです。^^;

カメラの異常は,何とmicroSDカードを反対に挿していたからでした。カードの向きが違うと挿入できない製品がほとんどだったので気付かなかった。。表示マークはバッテリ切れではなく,SDカード異常を示すものでした。
今後は注意すると共にタイムをとる機器を予備で持っていこうと思います。SWかデジカメで。

ところで電動かんな作業後の行きの高速道走行では,さすがに3桁の速度だと微振動は出ましたね。帰りはカスを拾ってもっと出ましたが,前回よりずっとましな感じ。家に着いてタイヤを見ると前回の1/4程度です。前が異常だったんだと思います。
グリップ自体も回復していることも走行して感じたので効果ありですね。^^ 次は鈴鹿も走るつもりなので,それまでにまた撤去作業をしようと思います。

2017/06/19 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/6/19 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18後265/35-18 07RR 7部山 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト 換装中古EG 純正EGマウント ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着 
・気温20-29℃ 路面ドライ 晴れ 10台少々

前回より良いタイムで走りたいという気持ちで間をおかず走りに来ました。もう少しタイムを縮めたいという思いであります。この日は86レースカーが2/3も占めていました。

前半は前より涼しめの気温で,パワー感もまずまず。
しかしコーナーが速い86レースカーに譲るシーンが台数にしては多くありました。
また,走っていてもどうもピンと来ません。何だか遅いような??

そして後半にさしかかったところで,タイヤがゴトゴト振動するようになりました。しまった!クーリング時にタイヤカスを拾ったか・・・
それでも,クーリングが終わって「よーし行くぞ!」と張り切って1コーナーに突っ込みました。と,前タイヤがグリップしてくれずアウト側へずるずる出るく状況にアワワ(@_@;
裏ストレートではミラーが振動でよく見えないほど車体がぶれます。これはかなりのタイヤカスを喰らったようです。

それから何とか気張って走るも,感覚的にも遅い感じのままで走行終了となりました。
後でタイムをとっても,59秒フラがベストという散々な結果でした。ISにして初めて思いの外結果が悪かった走行となりました。なにしろ,ノーマル足・17インチタイヤで走った昨年の真夏と0.5秒しか変わらないタイムなのですからね。(;_;)

走行後,リヤブレーキパッドを新品にしました。今回は,リヤの方が摩耗進行が少なくて,まあこれで正常になったということでしょう。
次回走行までに,タイヤカスを除去する必要があります。頑張ってアラカンで削ります。
<注意メモ> 走行ラインは外さないように,パスやクーリング走行を行うこと!

2017/02/26 岡山国際サーキット レクサスIS350 ドライ60分枠走行 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/2/26 IS350 40分(1時間枠)◆
・IS350データー 前235/40-18後265/35-18 07RR 新品 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト EGマウント ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着
・気温-2~?℃ 路面ドライ 晴れ
1時間も連続で走るのはお金が掛かる割りには意義が薄いと思っていましたが,一ヶ月も待てないし,天候良好ということで朝イチの60分枠を予約しました。
この日は大規模な走行会があり,OIRCピットはたった2つ。台数が少ないかといえばEURO走行会のポルシェ群も出走するようで20数台くらい?
しかし長時間なのでさすがにクリアは取れるだろうと,焦りはしませんでした。

走行開始して少しずつペースアップ,速い一群に抜いてもらって前半のアタック開始。
確かに良くグリップします。新路面もですが,新品ゼスティノだから当たり前ではありますか。
20分ほど走ったところでエア圧チェック,少し抜いて2.5に揃え,モスSなどで柔らかいと感じたダンパーを3段締めました。そしてコースインしたところが赤旗中断。
しかし,この間に水分補給できたのでまあ良しかな。

すぐにグリーンとなって後半の走行。ほどよいクリア状態もありました。
グリップ感に甘えて使い切っていないはずと思い,進入速度のアップ,脱出アクセルの開け気味を心掛けます。
残念なことにカスを拾ったようで,タイヤから振動が出だしましたが,アタック続行です。

ヘアピンでリアスライドしたり,進入制動で限界ギリギリになったりと,性能を引き出している感触はありました。
車載映像を見て最速だったのは,BMWZ3クーペを抜いたあとに追っ掛けられて燃えたLapでした。笑 1コーナーではスキール音も出ていたし,最終コーナーでは赤白ゼブラに乗るほどにスピードも乗っていた周回です。
映像からタイムを拾うと1分56秒36でした。望んでいたのは,もう1秒半速いタイムでしたが。苦笑

ところが,その次の周回中に,エンジンルームからカタカタ音が出ていることを認識。不安に思ってピットインしたらちょうどエンジンがストール。。その後は全くセルも回らずエンジン掛からずでした。(T_T)

今回の走行は,条件がとても良く,また気持ちよく走れた走行でした。それだけに,車の故障が悲しい。。
隣に居たFDセブンの人に和気駅まで送ってもらいました。とても親切な,僕と同じ家族&2台持ちの人でした。ありがとうございました。m(_ _)m

一体何のトラブルなのか,どれほど修理費が掛かるのか現段階では分かりません。
エンジンブロー系なのか電子制御系のトラブルなのか,いろんな可能性がありますが,大金が掛かるならば当分走行は休止となります。
ただ,サーキット道楽を止めることはありませんので,また。。
◆メモ◆ 万一の場合を考えておく→服装・かばん・現金・帰路の手順。  走行時のダンパー設定は街乗り+6段。現状は-5段に。

2017/02/18 岡山国際サーキット レクサスIS350 改修後初走行 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2017/2/18 IS350 30分◆
・IS350データー 前225/40-18後245/40-18 RE11A 2-3分 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト EGマウント ZZ-R車高調 12.5kg/10.7kg SARD製ECU ニーパッド装着
・気温6~8℃ 路面セミウエット 曇り

先週の日曜日が,雪模様と思われながらドライだったと後で知ったのですが,今回はその逆となり,ドライと思って行ってみたらウエットだったというパターンでした。
予約枠を最後にずらすも,結局乾きませんでした。

レーダー画面では雨雲ゼロでも,山間は降るのですねえ。
天候に懸念があり,絶対この日じゃないとダメという場合以外は,予約無しで現地で決定するのが良いようです。
ただ今回は,RE11Aを早く終わらせてゼスティノO7RRに換え,街乗りではZ2☆を使いたい気持ちに満ちていたのでまあ納得。

周囲にはポルシェがたくさんいて,前回の鈴鹿に似た状態かなと覚悟しました。実際,大群に追いつかれて譲りシーンが多発。ただ,後半はクリアっぽくなりました。走りにくさにピットインした車両があったようす。

新舗装の路面ですが,前評判は結構滑るとのこと。今日は濡れていたのでグリップがどうか語れませんが,久しぶりに一緒に走ったBM乗りの人は,グリップせずアンダー・オーバーが出てすっきり走れなかったと落胆していました。

僕自身も,恐る恐る状態からペースアップしていくと,1コーナーなどでアウトへずるずる出る動きが出ていました。
Wヘアやアトウッドではリヤが出る動きも出て,アクセルを控えめにしていたために大人しい走りになってしまいましたが,制御フルカットしていたのでしかたない。

タイムは,序盤のフルクリアで2分5-6秒,終盤に2-3秒のロス有りで4秒台。前回のウエットよりわずかに速い程度でした。終盤にポツポツ降り出し,最後までレコードラインもダンプ状態でしたから,まあこんなもの?

これでも,1コーナー,アトウッド,ヘアピン,最終などではターンイン時に小さなスキール音が聞こえてきて,フロント側は限界レベルで走っていたように思います。
裏ストレートエンドのフルブレーキで突っ込みすぎた時も1度ありました。

走行後確認すると,リヤパッドがびっくりするほど摩耗していて,Fタイヤのショルダーもかなり摩耗していました。
RE11Aタイヤはこれでお役御免です。リヤはまだ残山がありますが,細かいヒビがありグリップは怪しい。
NBロドで使った時もそうでしたが,RE11系は3年経過でもヒビが発生しやすいように思える。。
REVスピ走行会で,17インチのZ2☆の方がタイムが出たというのも,結局RE11Aのグリップ劣化が早いためだったからかも??


帰宅後,ボディが泥はねでとても汚かったので洗車機で洗ってやりました。
そして,タイヤホイールをRSM9+Z2☆へ換装。SA10RのRE11Aは廃棄し,07RRにはめ換えます。
次回は完全ドライで走りたいですねー
バネレートアップ+07RRタイヤの効果がどれほどのものか,タイムに出したいものです。


2016/12/28 鈴鹿国際サーキット レクサスIS350 初チャレンジ [スポーツ走行の記録]

◆鈴鹿国際サーキット 2016/12/28 IS350 チャレクラハイクラス 30分×3◆
・IS350データー 前225/45-17 後245/45-17 Z2☆ 3-7分 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト EGマウント ZZ-R車高調10/8kg SARD製ECU


今年は年末の諸事を例年より効率よく済ませ,ゆっくり鈴鹿向け準備をすることができました。長引いていた風邪も咳程度に収まって大丈夫そう。
今回は前泊はせず,早めに就寝し夜3時に起きて出発しました。
新名神に入ったところで軽い吹雪になってびっくり。
6時過ぎにサーキットに入って荷物を降ろし,朝食と給油に外へ出ました。このときナビの便利さを実感。
事務局で会員証シールをもらって走行券を4-6枠買いました。wetで2枠目はパス。

隣にいたルノーRSの人に挨拶をして準備の前半を完了。
ざっとパドックをうろつくと,ポルシェを中心に速そうな車がたくさん。こりゃパスシーン多発だな・・・

1枠目は41台で追い抜きされにくいよう最後の方でコースインしましたが,慣熟で結構同乗者を降ろす車があり目論見は外れ。
とりあえず早く鈴鹿の超高速領域に慣れたかったのですが,後ろから来るわ来るわ・・
某みんカラ記事で遠慮して譲りまくる必要は無いと書いていましたが,鈴鹿チャレクラのハイクラスともなれば速度差が大きすぎて譲らないのはマナー違反みたいな感じ。

遠慮なくインを付いてきたりアウトからかぶせて抜こうとしたりする車もありアクセル緩めざるを得ませんでした。
もう一つ心配していた,まっちゃん区間ですがとても全開のまま行くのは無理という感触でした。ダンロップも同様。

それでも2から逆バンやスプーンなどは速度を殺しすぎないように気をつけて徐々にペースアップはできたと思います。

しかし全Lapどこかで譲りスローする羽目になったし,ダンロップで踏ん張っていたらパッシングを喰らったりもしました。40台いても長いコースなのでペースが近ければばらけるんですが,たぶん20秒以上の差があったと想像します。

それでも手動計測では43秒前後が2回確認でき,密かに最低ラインと定めていたタイムが出たのでホッとしたものです。フルクリアで高速コーナー慣れすれば次枠で40秒切れるはずと期待して。
issuzub.jpg
17インチは見てくれが今イチだな・・


昼食を取りながらパソコン画面で車載を見ましたが,課題だらけで特に書くことは無し。
それより・・・腰が痛い!今回は,ニーパッド効果で純正シートのままでも何とかいけると分かりましたが,膝を外側へ踏ん張る度合いが岡国の比ではなくモロに腰に来る。(>_<)

軽いストレッチをして車内で仮眠を取りました。(目覚まし時計も持ってきている)
起きたあとまずダンパーの減衰を前後とも2段固めました。というのも,1コーナーほか数ヶ所でザザッとタイヤが擦る音がしたこと,超高速コーナーでの踏ん張り感が少しでも欲しかったからです。

2本目は30数台と減っていたので,ワンLapだけでもクリアをとろうと考えていました。
しかし1本目よりも状態は悪かった・・・様子見していても必ず車影がミラーに映ります。ロスを少なくしようとしても,うまくいかなかったりまた別の車が来たり。
無理して踏ん張っていると結構接近してかぶせてきたりとチョット危ない。

手動計測では46秒台がベストでした。
71RやA052の新品を履いている車たちがたくさんいて,この日ベストタイムを出す気満々で来ているはず。そのタイム差ではこっちも向こうもお互いに迷惑なだけです。
途中でふと思いました。これだとビギナークラスで走った方が走りやすいかもと。。

高速コーナーのレベルアップはそれなりに頑張りました。もっと走ればもっと速くなる手応えはあった。
ただ,130Rの進入速度を上げたとき,外側へ出ようとする車の挙動にハッとしてアクセルオフで曲がったことが2回ありました。速度計は確かにより高い数値を示していましたが,空走のまま130Rを抜けるというのは恐怖かつ危険です。
DLとまっちゃんは最後まで全開ではいけませんでした。

こうして,残念さと懸念を抱いたままあっけなく2本目が終わりました。後で思うに,クリア取りは考えずただ目の前のコーナー一つ一つに全力であたるパート練習すれば良かった勿体ないと反省しました。
ピットイン直後パッドから煙がもうもうと出たのに驚きました。鈴鹿は岡国よりブレーキ負担は少ないコースですが,最後のシケイン制動を詰めてみたためだと思います。パート練習でも経験値高められるということです。

帰る前に2本目で見かけた同型エンジンを積むマークXが近くに居たので話しかけました。まだ若いオーナーでしたが鈴鹿を焦点に作った車だそうで,バネレートとかタイヤサイズとか聞いて考え込んでしまいました。
とても気になっていた部分そのものだったし。。
この点は,考えや方向がまとまったら別記事かみんカラの方へ書こうと思います。。

帰りはナビが何をどう間違ったか妙な高速道を案内してくれて遠回りになるというトラブルもありました。鈴鹿帰りは一応頭の中にいれておかないといけないようです。
それでも高速道のISは至極快適で,途中休憩も全然必要なく直帰できました。


結果よりも思い切り走りを堪能できなかった点で残念なこの日の走行でした。
それでも鈴鹿はやはりチャレンジしがいのあるコース,また来年も走りに行きます。
車載で拾ったベストタイムは,1本目最後の130R手前で譲ったワンロスのみ他クリア時の2分42秒70でした。

気温8-12℃ エア1.8/1.9→2.4/2.5 BESTタイム2分42秒70
メモ:
ビデオはヘッド逆挿し 窓開けると車載ノイズ大きい 冬も冷気で 曇り止めしっかり 鈴鹿帰路注意(通勤渋滞)

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