SSブログ

2014/10/25 タカタサーキット [スポーツ走行の記録]

 タカタサーキット 2014.10.25   77秒台乗せを狙って
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(swift10/7kg) ノプロECU OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Greddyマフラー 前後補強バー  ABSカット CC-Rg/CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 205/50-16 8-7分

「ABS復活まで走行は封印」といった舌の根も乾かないうちに,どうしても走りたくなりタカタへ行きました。(^^;
目的が幾つかあって,77秒台乗せ,ナックルサポート無しでどうなるか,クラッチフルードのエア抜き効果はあるか,人間ABSは少しは使えるか,グリップの良いタイヤなら全開率を高められるか,などを確かめたいことも走る理由です。


行くとさすがに台数が多く,5グループ走行となりました。(41台)12分を3本しか走れないわけです。

1本目は,79秒で始まり78秒フラで終わりました。制動ポイントはかなり(気持ち的に)手前になってブレーキが甘い。(>_<)人間ABSはロックしたら抜くという働きしかできませんでした。。
タイヤグリップも思ったほどではありません。本当はもう少し踏めるかな?
良かったのはシフト感で,前回のような壊れた感は解消されたようです。(^^)

問題は,最終コーナー凹凸での車の暴れ感が前より大きくなったような・・・これがナックルサポート無しによる問題か?ただ,Wヘアピンでは回頭性が良くなったことは感じました。弱オーバー気味に回れることもあったくらいです。

コンマ1でも稼ぐため, 助手席カーペットやグローブBOXの荷物を降ろして2本目。

車の挙動が少々神経質になるのを感じつつ,攻め方向で走りました。甲斐あってか,アタック初Lapで77秒8が見えてニッコリ。
しかし更に意気込んで走るも,タイヤがたれたのかタイムダウンの連続。そこでクーリングを入れたのですが引っ掛かり,再クーリングに入ったところチェッカーが振られていてガクッ。
12分は短いねぇ。時計をちゃんと見てクーリングを入れないとだめですな。


休憩中に助手席降ろしを企みましたが,カプラーの外し方を忘れてもういいやとそのまま,代わりにリヤタイヤのエアを0.1ほど上げて気分転換。

77秒台に入れたとはいえ,前回よりタイヤも気温も条件が良いので,77秒中盤は出したいという気持ちでした。
が,最終枠走行の前にクラッシュで赤旗中断があり,困ったことに1-2グループ合同の走行になってしまいました。

気温もぐんぐん上昇して車内は暑いくらい。最速グループとの混走なので,後ろには気を遣わないといけない。

さて,期待に胸膨らませてコースに出たのですが,路面状態がよろしく無い感じ。
前枠より走り方が悪かったとは決して思えないのに,アタック初Lapは何と79秒フラ。次Lapは焦ったか1コーナーで操作がラフになり,ギアをガリッとやって姿勢が崩れてしまいました。
仕切り直し時に後ろから速いエイトが迫ってきたので,気合いを入れてアタックするもタイムは変わらず。

それなりに限界に近づく走りを試みたつもりですが,前枠より明らかにグリップが悪い。アクセルが踏めないのです。
タイヤのたれ以上に,路面の砂や砂利やタイヤかす等が悪さをしていたのではないか,走行後にそう原因を考えました。真相は分かりませんが。。。

結局,アタックLapは3回しか取れず,しかもいずれも79秒前後でした。
前回の最終走行では,気温がほぼ同一でタイヤ状態が悪かったにもかかわらず78秒フラが出せたのに,1秒も落ちたというのは落胆ものですが,路面状態が悪かったせいではないか?と今考えています。

また今の自分の状況では,しっかり走り込みした方が終盤にタイムを出せるように思えます。
今までは50Lap以上走っていたのが,今日はクーリングも含めてわずか18Lapでした。これじゃあ物足りないです。才能のない者は,走り込むしかない!


ベストLap:77秒813
最高速:121km/h

◆メモ
・休日走行は,グループ分けの覚悟が必要。12分3本では足りない。路面もだんだんと悪くなるので,やはり平日走行が理想的か。
・クラッチフルードのエアを確認したい。
・高速道走行でのナックルサポートの効果を検証できないか。不安な感じがあった。

2014/10/18 岡山国際サーキット  [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2014.10.18   newタイヤZ2☆で
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(10/7kg) ノプロECU Odulaエアクダクト OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Greddyマフラー 前後補強バー  前後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 205/50-16 前後new

ABSが直らないままでしたが,絶好の好天,今走らなくていつ走る?で走行決定。
そしてnewタイヤを装着しました。当然55秒台乗せが目標です。
ブレーキロックの不安はありますが,まあ何とかする。

気温は良さげ。コースの混みが心配されるので,クリアLapを確保するために2枠を予約しました。
道中,はじめての10/7kgバネと,ナックルサポートを取り外していたので曲がり感が今までと違う。コース上でいい方向になればいいがなと思いました。


到着すると意外に少なく,一桁台ほど。他にエリア86とスバル系shopの走行会があるようでした。

ブレーキ突っ込みは徐々に,コーナリング速度維持を意識する。ブレーキロックはあまり意識せずにいこう。
前日,ギア鳴かせの原因かも?と考えクラッチフルードを交換してもらっていました。エアが結構出たそうで,今日はガリ無しで走れるかな。

早めに到着したのでゆっくり準備。携行プリントがかなり役に立ちます。

1本目走行。
先頭に並びますが,86レースカーに先にいってもらい,温めてペースアップ。初Lap59秒は微妙。
困ったのが,たちまちメガネが曇ったこと。窓を開けないとだめだこりゃ。

その後の2LAPは,順調にタイムを短縮するも,5LAP目が58秒フラットとは失望の限りです。確実に速くなったと思っていたのに。

ただ,タイヤが鳴いていないことは分かっていて,もっと速いスピードで旋回できるかもと思い,チャレンジもしてみました。
アクセルを開け方向でまだいけると気づいた6LAP目に何とか56秒台をマーク。

懸案のブレーキについては,裏スト初期制動で軽くロックの気配がありました。リリースして大丈夫でしたが。

中盤は,少ない台数なのに変なところでひっかかり,クーリングを入れました。
後半,裏ストのターンイン手前で少しロック,リヤが滑りそうになりましたが即リリースして無事コーナリングに繋げられました。
何とかなりそうだけど難しいなぁ。。

こんな感じで,進入が恐る恐るになり,かなり甘いとは自分でも感じたところ。気温が低めなのに最高速が出ていないのは早めにアクセルを戻したからに違いない。

57秒台のオンパレードで,タイムが伸びないことにはかなり焦りを感じていました。

そしてビックリなトラブル発生。何とメガネの右レンズがいきなりポロッと落ちたのです。
ネジが緩んでしまっていたのでした。
当然走行は終わり。。ガックリ

走行後,助手席にカメラのレンズまで落ちているのを見て二度びっくり。振動が強いのかねぇ。


リヤタイヤのエアが2.7に上昇していたので2.5に落とし,インターバルです。

それにしても,newタイヤだから55秒台は確実と想定していたのに,結果は1秒以上も届かず。(*_*)

ただ,ブレーキングが緩いだけでなく,コーナリングのリズムというか走り全体のリズムがとれていなかったことも感じていました。
ずばり,「これは遅い」と自覚していたということです。。。

休憩中にイメトレ実施。あーして,こうすれば速くなるはず。しかし。

2本目の走行開始。
4Lap目に56秒台に入れるも,その後57秒台で推移します。
自分では,そこそこいけたはずと手応えはあったのにです。走行感覚よりも1秒以上遅い。

途中,怒りの言葉が口から出たりします。
あと2秒も縮めることなんてできっこないと半ば絶望していました。

2本目は十数台に増え,初心者の車に引っ掛かったことも少なくなかったですが,終盤はフルクリアがとれました。
これまでの経験からして,56秒フラ前後は絶対に出ているはず!という周回が57秒台というのはへこみます。

後で振り返ると,やはりABSが無いためにブレーキングが相当甘くなっていました。
裏ストなど,120mくらいでアクセルを戻しています。
ブレーキロックによる挙動の乱れ(スピン)を恐れていたと同時に,フラットスポットをこしらえてタイヤをだめにする恐れも加わっていたに違い有りません。。。

終盤,不甲斐ない自分への怒りでボルテージを上げて走り,ちょうど86レースカーと絡んだこともあって56秒台中盤をマークできました。
これとて感覚としては55秒中盤レベルだったのですけどね。。

86をパスさせるためにクーリングを入れ,最後のワンLapにかけるというとき,何とレッドシグナルが目に入ってガックリ。

NCロドを購入して,岡国でこれほど結果が出なかったことは初めてという,惨敗な走行で終わりました。(>_<)

そうそう,今日は初心者にはやられましたが,走り慣れた86や34GTRには絶妙なパスをもらえて有り難かった。走行条件には文句はつけられません。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-1 - GS4/5 in-1 -
2 1'58"98 170km/h 2 1'58"65 169
3 1'58"01 168 3 1'58"48 169
4 1'57"84 170 4 1'56"96 171
5 1'58"02 170 5 1'57"74 168
6 1'56"90 170 6 1'57"57 170
7 - cool 7 1'57"52 169
8 - cool 8 1'58"96 168
9 1'57"25 171 9 1'57"49 169
10 - cool 10 1'57"10 169
11 1'57"13 171 11 1'56"56 170
12 out レンズ落ちる 12 1'56"55 171
GS 3/4弱 13 - cool
14 out GS1/7
気温12℃→17℃(和気)


もうABSの復活は絶対必要ですね。最悪,NCのハブに戻してでもです。
恐る恐るなブレーキングによるロスは,間違いなく1秒レベルに達している。

もちろん,走行中にブレーキを探ることはしていましたし,これをやれば制動テクは高まるとは感じていました。
けれど,速さに結びつけるには,相当走り込まないとだめ。そんな余裕は自分にはありません。

コーナリング自体は,終盤は悪くなかったと思います。
10/7kgのバネの効果も,タイヤショルダーの傷み具合からもいい方向になっていると判断できます。

また,クラッチフルード交換によって,シフトミスは皆無になったことも◎。やはりNCはエアを噛みやすいんだなあ。

さて,今後の走行ですがABSを復活させることが必須条件。それまで走行は封印します。
復活後,必ずや目標を達成してやる。(--


◆メモ
・レンズ増し締め(メガネ・カメラ)
・曇り止めは5-10回,息を吐きながら

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。