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2018/05/03 岡山国際サーキット走行 IS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/5/3 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS 3-6分山
・気温19℃ 路面ドライ 晴れ 10数台

今回はGSも満タンにせず,カーペットとBOX書類も降ろして前より20kgくらい軽量化して走りました。コンマ秒に影響するか?
期待通り,台数は10数台くらいで走行開始。
NAロドに迫られてペースアップしますが向こうの方が速い?パスさせるかと思ったら,車の具合が悪くなったか一気に見えなくなりました。

前後クリアとなり,前荷重ターンインや視線飛ばしの他に,早めのステアインやアクセルオープンを意識して走りました。

が,3周目に早くもタイヤカスを拾ってガタガタ振動が出ます。まあ最終枠を選んだ時点でこれは覚悟していたことです。前回もそうだったけれどそれなりの結果も出せたので,気にせず走るのみです。

そのうち後方からV36スカイラインクーペがやって来ました。走りのDNAは段違いだが,結構近いパッケージを持つ車だから意識しました。
気張って走りましたが,しかし徐々に迫ってきて向こうの方が速い。ちょうど中盤にさしかかったのでパスさせてクーリングに入りました。

手応えは,前回より良くないか?という印象です。タイヤが鳴かないし,タコの回転が前よりやや低いのです。気持ち的には攻めているつもりですが。。

後半に入ったところで,タイヤ振動は益々酷くなっていましたが,気にせず全開へ。窓全閉です。
Wヘアでリヤが流れるようにしたいと集中しますが・・・うーんできません。
マイクナイトではオフの時間が前回より長いぞ?そうしないと曲がりきれない感触です。

終盤,最終コーナーで前荷重を掛けすぎたかタックイン的な挙動が出てちょっとびっくりしました。ただそのぶん脱出のアクセル開度はワイドになりました。
もう一つ,ブレーキ周りから共振する音が出ました。リヤが限界か?

終盤2LAPは気合いを込めて何とかまとめることができたかな。

帰ってすぐにタイム取りをしました。しかし,2LAP目に59秒フラのあと延々と58秒台が続き,最後の2LAPがやっとBESTで1分57秒30でした。
正直へこみましたね~55秒前半を狙っての走行でしたから。。さすがにバタンキューで前夜は眠り,翌朝タイヤをチェックし区間を取りました。

区間を見ると,全コーナーで前回より遅い。特に1~2コーナーで0.4秒,Wヘアで0.4秒の遅れが大きいでしょう。コーナー脱出速度が遅いのに表裏ストレートは計0.14秒速かったのは気温のおかげでしょう。
ドライバー側の問題としては,16:30走行開始ということで集中力が落ちていたことはあるかもしれない。

タイヤカスの影響もかなり大きいと思われます。画像は作業前のフロントタイヤですが,今回はリヤタイヤにも結構付着していました。
t0503.jpg

感覚的には2コーナーが顕著で,ターンイン後の曲がり感が弱いぞ?と感じていましたね。脱出アクセルはきちんと開けてアウト縁石ギリに寄る走りはできていました。
他車でも走行後にジャッキアップして,手のひらサイズのでかいカスを剥がしている車も見たし,今日は多めだったと思います。

ドライバー側では,アクセルを開ける勇気が出ないまま終わってしまったWヘアピンが一番の反省ポイント。そして裏ヘアの限界フルブレーキが一度も出来なかったことが二番目です。

メモ ※大きなカスは柔らかいと電動かんなの回転部に詰まる。除去作業が必要。また,正面に飛ぶカスをキャッチする大きめダンボールも必要。

走行後の作業 [車一般(2016~)]

4/29の岡国走行翌日に,車両メンテをしました。
まずはタイヤカスの除去作業。フロント2本が酷かったので電動かんなで削りました。
不思議にも,これまで右前が酷かったのに,今回は左前が酷い。リヤはほとんどカス無しでした。

tire45.jpg

作業後に街乗り試走すると,スムーズに転がってくれて極めて快適。^^

次に,自作ニーパッドが左右とも一部めくれていたので両面テープ補修。
これが有る無しでは,街乗りのスポーツドライブでも感覚が全然違うので,今後は常設しておくことにしました。

作業は3時間程度で完了しましたが,腰が痛い。(*_*)
それでも,三連休の中日に走行するのはバッチリgoodだなーと思った。

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