130729 タカタサーキット走行

タカタサーキット　2013. 7.29　　　　夏の走行第一弾　初タカタ走行

NB6車輌データー　 TEIN車高調（推定7/5kg 5段戻し)　F-1.5/R-2.5度　トーFRゼロ　オートエグゼマフラー パッドHC-CS 5分/7分　 タイヤ　ZII　185/60-14　F6-7分/R8分　エア1.9/1.9→2.3→2.4へ 前日の社員旅行でバス冷房のために体調を崩し，前夜は38度台の熱が出ていたのですが，頓服薬が幸い効いて，やっとタカタを走ることが出来ました。 中国道ではシャワーのような雨に遭い，いったん走行を諦めて高速を降りたのですが，せっかくの有休だしウエット練習でもいいやと思い直して再び上がりました。（豪雨の状態は物凄く，幾度もひやりとしたほど） 幸い，タカタに到着してみるとほぼドライ。台数も7台と走りやすかったです。 コース図と車載で幾らか予習をしていましたが，いざコースインしてみると，ヘアピン系は思ったよりタイトであり，先が見えないところが数ヶ所あり，また連続コーナー区間が多いことが分かりました。 中山での相場から，今回は70秒切りを最低ラインと考えていましたが，1Lap目で71秒3だったので楽勝～と思うもなかなか短縮できず，6Lap目でやっと69秒台に入りました。 休憩中にコース図を見て，奥の複合は3速のまま全開で行くのが良いなと判断，2本目さっそく試すと68秒台が出ました。走り方を適正化すれば短縮できるコースのようです。2本目の半ばに出た68秒504が午前中のBESTになりました。 給油後，軽量化のためスペアタイヤやジャッキ類を降ろしましたが，3本目以降のタイムは68後半～69前半で推移しました。連続走行しているとタイヤがたれてきます。アウトへ車が逃げてしまうんです。 ZIIは熱だれにあまり強くないのか？と思いましたが，FD7の人は他のタイヤと比べると良い方と言っており，他のタイヤも同様なんでしょうか。 昼はヘルシーな食事を道の駅でとり，午後枠へ。走行車両はたったの4台となりましたが，暑いので休みを十分にはさまなければなりません。 今回のBESTは，午後１本目の3LAP目に出た68秒491。 確か1ヘアを1速で回ったときじゃないかな。なにしろ1ヘアは2速だと4千回転より落ち，カメのような加速なんです。 この他にも，自分なりにいろいろと試して走ってみましたが，タイヤやエンジンのタレ状態が同一ではないため，これだというものが掴めません。 タイヤは走るほどによろしくない感じで，最終コーナーなどどんどん外へ膨らんでいきました。 終盤はリヤが垂れて，ヘアピンや左ミドルコーナーで流れる挙動がでましたが，構わずにアクセル開け方向で走ると，最後の2LapはBESTのコンマ2秒落ちくらいで走れていました。車によって理想の走らせ方がいろいろ違うんでしょうねえ。 終了15分前に上がり，ちょうど4時にパラパラと雨滴が落ちだしました。今回走って良かったです。 コースの感想は，3つのヘアピンはロードスターでもタイトすぎかなーという印象。ただミニサとしてはチマチマしていなくていいとは三重のFDの人の話です。確かに後半セクションはそう。 元々ヘアピンはうまく走れないので，克服練習はいいかもしれない。 コーナーが連続している箇所での，ベストな走らせ方はほとんど分かりません。 区間ごとに考える点がいろいろとありますが，語るのはもうちょっと走ってからにします。 気になるのは，タイムが前面に出ているサーキットだと感じられること。別に悪いことではないのですが，地道なドラテクアップより安易にチューンに走る人が出そうで。。 施設的には受付の感じもいいし，電光掲示も分かりやすいし，走行費用も妥当だと思います。また，サイトの更新の早さは驚くほど。◯◯サーキットも見習って欲しいぞ。。。 ベスト：1分8秒491　アベレージ：1分9秒フラ　最高速：112km/h（※60秒台のFD7では140km/hくらいだそう） 気温25-30℃（三次）　67Lap走行 ◆メモ カメラできるだけ高い位置で撮影。 シートホールドは何とかなったが，太股まわりのサポートが欲しい。 距離約200キロ，高速のみで2時間，通常料金3050円。 3速アップミス注意 左縁石注意 奥の左縁石に乗ったときか？