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タイヤ・ホイール [DC5チューン]

◆タイヤ&ホイール

◆タイヤ◆
使ってきたSタイヤとラジアルタイヤについての,あくまでも個人的な評価です。

・ダンロップ Z1☆スペック
2009年
グリップは摩耗したZ1や旧ネオバと比べれば相当違います。2010年現在サーキットでも一線級ラジアルと言えるでしょう。
コントロール性も優れるし,ストリートでの快適性もハイグリップにしては優秀。
3Lapアタックでアウトへ出ようとする動きが出たが,挙動がよく分かって不安感は無かった。走って楽しい感じがするタイヤです。値段もAD08ネオバほどでなく求めやすい。
コンマ1秒を競う場合は,RE11やAD08ネオバ,R1Rと比較してどうだろう?人(車)によって評価がいろいろ違う部分があり,興味あるところだ。
今後は,摩耗したときのグリップがどうなるかが気になるところ。この点についても,3つ溝の1つ目が無くなったらダウンするという人もいれば,最後までグリップするという人もいるなど,評価はイロイロだ。何か分かれば追記したい。

・ヨコハマ アドバンA050Mコン
2008年
最初は048に比べて横グリップの落ちが批判されたが,その後改良されたのか?それなりの結果を出せるタイヤとして個人的には評価しています。耐摩耗性は048から改良されており,最後までそれなりのグリップ力も保つ。
コントロールはラジアルよりシビアだが,何とかなるレベル(人や車で違うだろうが)と思う。
今のところ,BSやDLのSタイヤよりこっちを選んでいるのは,アドバンに慣れていることと,低エア圧走行でのトラブルなどの問題点を聞いたことがないから。値段もまずまず。

・ヨコハマ アドバンネオバAD07
2006年
ネオバといっても旧モデルの方。乗り心地はZ1(旧モデル)よりやや良かったのはサイドウォールが柔目だからか。ステアリングレスポンスについてはZ1の方が良かった。
ストリートでもサーキットでもグリップはZ1より上で,コントロール性も問題なくグリップの手応えも十分伝わってくる。制動グリップもラジアルとしては十分ある。何より,Z1やRE01Rに比べて安い!
ただ,5分山辺りからのグリップダウンが大きいことが欠点か。

・ダンロップ Z1(旧モデル)
2004年
グリップはまずまず,ステアレスポンスは鋭い方だ。耐久性が優れ,なかなか摩耗しなかった。 熱だれにはやや弱い印象がある。また,数年間使用するとコンパウンドが劣化するのか,グリップ力の低下をストリートでも感じた。
その後,スタースペックにモデルチェンジ。

・アドバンA048Mコン
2004年
ラジアルとは段違いのグリップと摩耗の進み具合ですね。浅いウエットなら十分グリップします。さすがに川ができたら滑りますが。
街乗りでもBSのSより柔らかめで何とか耐えられる感じ。ただしうねりにステアをとられる度合いは半端ではない。
フロントは30分を5本走ったら終わるので厳しい。リヤは1年間もちます。
センターが摩耗する問題がありましたが,冬は冷間1.42程度で温間2.0とピタリ。2.1を超えるとセンター摩耗が進み出すようです。
ただ2007年夏には温間1.9少々でいいタイムが出ました。



◆ホイール◆

家庭用体重計を用いた実測数値です。雑誌より0.2kg重いものもありました・・・
DC5純正 7J+60mm 8.8kg
リーガマスターエボ 7J+45mm 7.3kg エンケイRS+M 8J+40mm 7.8kg
エンケイESターマック 8J+40mm 6.9kg エンケESターマック 8.5J+40mm 7.2kg
リネアスポーツ 8J+48mm 9.9kg エンケイRPF-1 8.5J+40mm 7.5kg


・ENKEI RPF-1 8.5J+40mm 7.5J+48mm
2007.2
RP-F1.jpg
あまり性能の良くない携帯カメラで撮ったのでセピア風になってしまいました。
重さはESターマックより若干重いですがRS+Mよりも軽いです。
鋳造ホイールながらエンケイ独自のMAT製法により,薄くて軽量ながら強固なリムを誇ります。
今のところ,ブレーキダストの固着もRS+Mより少ないのが不思議。
エアの入れやすさは,リムが邪魔しないのでやりやすい。キャリパークリアランスもたっぷりあります。ありすぎくらい。
5mmスペーサーをかましているので,-3.5度キャンバーなら35mmは問題なく入るということになります。
他メーカーの軽量ホイールは相当高価か強度が心配なので,今はもうエンケイしか考えていません。

・ENKEI RS+M  8J+40mm 7J+45mm
2005.1
RS_M.jpg
安くて軽くて高剛性なエンケイ製品が気に入り,街乗りホイールとして同製品を購入した。
ターマックESより綺麗な造りで,センターキャップやロングナットアダプターまで付属して価格もESとあまり変わらない。
重量はESより0.9kg重く,性能を求めるならESの方がいい。
ブレーキダストが目立たないグレー色ということで掃除をさぼっていたら,ダストの固着が物凄く強烈になってしまった。汗 その後Sさんへ譲渡。

・ENKEI ターマックES 8.5J+40mm 8J+45mm 7.5J+48mm
2004.1
Enkei.jpg
Fシンプルなデザインだがレース車両での採用も多い実力のホイール。
フロント用の8J+225/45のA048の実測重量は17.1kgと軽い。リヤ用の7.5J+215/45は16.4kgと,サイズ差による重量増は思うより少ない。ホイールは8Jが6.9kg,8.5Jは7.2kg。
+40mmの8.5Jは,3.3度キャンバー+225タイヤでは問題なく入る。
2006年秋にこのサイズはカタログ落ちしたのが残念。

・リーガマスター 7J-17 +45mm
2003.10
rega.jpg
前車DB8の時からはめていた,ロシア製超高圧機械で造られたホイール。
ホイール単体の実測は7.3kgなので純正より1.5kg軽い。シンプルなデザインで剛性もあるので好きでした。ただし塗装は1コートでナット周辺は剥がれやすい。
06年にDC5後期型乗りの若者に売却しました。彼は本職にガンメタに塗ってもらい街乗りで使っています。なかなか渋く決まっていました。(白色ボディに合う)

・純正ホイール 7J-17 +60mm
wheeljunsei.jpg
純正ホイールはオフセット+60mmという特殊サイズ。社外品をつける場合,オフセットとリム幅だけで選ぶとフロントにはまらない可能性もあるので,実績あるホイールを選ばないと危険です。
色が白色なために,ブレーキパッドのダストで数日間で黒く汚れてしまうのがネック。なぜガンメタの配色をしないのでしょうか?デザイン的にはノーマルとしてはなかなかのものだと思います。

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