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2016/1/2 岡山国際サーキット [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2016. 1. 2   復活を目指して
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(swift10/7kg) Nielexリヤクロスメンバー改 ノプロECU Odulaエアクダクト Greddyマフラー OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Nielexナックル&前後補強バー  前CC-Rg/後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 225/45-16 4-7分

「12.28ショック」は一刻も早く払拭したい悪夢でした。まず年末と元旦にフルブレーキやコーナリング練習をしました。ある程度走り勘を取り戻せたかな。年末は断酒もしました。

ストリート練習の中で,改めてNCロードスターはリアルスポーツカーなんだと感じましたね。レスポンスの良いハンドリングやエンジン,軽快なシフト操作や身の動きなどは,名ばかりのスポーツカーとはまるで違うものだと。

1月2日に走るのも初めて。この日は天候も絶妙だしFS枠も無いし,台数が少ないことが期待されるのです。
タイムを詰めるためには走り込みは必須と考え,2本を予約しました。


果たしてサーキッは一ケタの台数,準備も余裕があり早めに終了です。3台の小型ウィングカーの後ろに並びます。
1月は40分間走れるのでじっくりウォームして徐々にペースアップする考えです。

意識はしっかりしていて,ブレーキは序盤からそこそこいけました。でもアタック初Lapは3秒台。今までなら59秒くらいのはずなので,やはりいけてないなあ。

コーナリングが遅いんだとはっきりしたのが,アトウッド,バイパーの脱出回転数の低さと,マイクナイトのアクセルオフの長さでした。
ドライバー的にこれくらいが限界と見越して進入したスピードが実は遅く,アクセルを開けるのも遅いというか,ためらっています。

2コーナーやアトウッドでは,インにステアを切ってみて余地があるか確かめたりしました。まだ余地はありますが,そんなに極端でもない。う~んタイヤグリップが低いのか?
一応真夏には57秒台まで出せたタイヤで掃除もしてきているのに・・・

少しずつ慣れるしかないと腹をくくり,アタックを続けました。
と,表ステレートでパスさせたS2000が1コーナーでアウトへ逃げているぞ?コーナーに入ると別のS2000が壁にヒットしてスピンの真っ最中でした。
パーツと砂がコース上にばらまかれ,赤旗かと思いきや出ない。タイヤを冷やしたくないのでそのまま走行を続けました。

3周様子見走行をしたところでほぼクリアになったのでアタック再開。
その2周目に脱出回転数を上げて00秒,その次は更に回転数が上がった。間違いなく59秒台は出ると思ったら,マイクナイトで黄旗ダブル。ウイングカーがスピンしていました。

仕切り直しだと思ったら,今度は赤旗??1コーナーで仲間のウイングカーがアウト縁石上でカメになって止まっていました。

まあこれでも30分走れたし,次に期待してピットへ入りました。
残り5分でブルーになったのでびっくり。時間延長?と思いましたが,時間通りにチェッカー。何台か出ていきましたが計測もできなかったはず。何か運営おかしいぞ?

走行後エアを測定したら2.2しかならなかったので,2.4をめざして注入しました。


2本目,もう今回は55秒台がなどタイム目標ではなく,少しずつどこまで詰めていけるか,が課題のようです。グリップが低くてもそれなりに使い切るように。

さて,アタック2周目で2分フラが出ましたが,このときフィーリング的には今までの57-8秒だったので,2本目も厳しいことを覚悟しました。
エア圧を高めたせいか少しアンダーっぽさが中速コーナーで出ます。

それでもブレーキを詰めたり,進入速度を上げたり,アクセル開度をアップしたり,少しずつ探りながら周回を重ねていきました。
確かにアトウッドの回転が百数十上がっている。バイパーの3速アップポイントも早くなっている。

こうして,やっと59秒台へ。
そこからは小さな積み重ねです。中盤,58秒28が出てよしもうひとがんばりだと張り切るも58秒台のまま。
うーん縮まらない。。

パッドとドライバーを冷やすためにここでクーリングを入れました。
再アタックに入ったところで,タイヤに振動と音が。あちゃーまたミミズ拾ったか・・・
それでもそのまま走行。
が,58秒台の連発。

もう一度クーリング,アタック。やはり58秒台連発。(>_<)

時計を見て最後のアタックを掛けるべく,もう一度クーリングを入れました。
最終Lapは自分ではいけたと思ったのですが,57秒台にすら入れれませんでした。

目標に2-3秒届かずでしたが,今日はやり切った感がありました。疲れはしましたがタイム記録を整理するゆとりもあり,前回とは随分違いました。


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-3 - GS 上から-3弱 in-2 - 中央+0.5に4L給油
4 2'03"15 167km/h 3 2'02"66 167km/h loss有
5 2'03"19 170 4 - passed
6 2'01"85 171 5 2'00"07 170
7 2'01"86 170 6 1'59"46 172
8 - クラッシュ 7 1'59"07 171
9 - 様子見 8 1'59"20 169
10 - 9 1'58"28 172
11 2'02"39 171 10 1'58"18 172
12 2'00"67 171 11 - cool
13 - 172赤旗 12 1'58"93 171
14 out 中央+0.5 13 1'58"52 171
14 - cool
15 1'58"71 171
16 1'58"35 167 oneloss
17 - cool
18 1'58"22 171
19 out 残2.5
気温1℃→5℃(和気)


2本目後半よくも58秒台で揃ったものです。ドライバーが上手く使いこなせれば55秒台は出たのでしょうか?
僕自身では頑張っても57秒フラが限度だったように思えますが。。

一昨年の11月に205/50-16で55秒2が出たから,225/45-16なら冬場54秒台は確実・・・と思ったのが誤算の始まり。なんか相性が悪いんでしょうかね。。

次回の岡国では235/40-17にスイッチします。
これでも結果が思わしくなければ原点回帰で205/50-16に戻してみようかな?案外マッチングが良かったりして。苦笑

※最近気になっているのは,コースアウト等における対処です。前回,アトウッド出口のアウト側に出て止まった車両を,何とドライバーとオフィシャルが押している。走行中ですよ?同じところに飛び出したら大惨事です。
今日もイエロー出ているとはいえ,走行を止めずにコース上の部品を二人で拾ったりしている。
以前はコースアウトしたら絶対に壁の外へ出るよう厳密に言っていたのに・・・最近おかしい。

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