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岡山国際 2012/08/09 NB6 [スポーツ走行の記録]

2分10秒切りは余裕,5秒台にどこまで近づけるか-
そんな風に考えて臨んだ前回の走行でしたが,余りにも情けない結果で終了。

ベストが10秒後半なんて恥さらしですが,悪いことを隠すのは我がポリシーに反するので敢えて書きました。
とはいえこのままでは我慢ならないので,有給をとり,この日再び岡国に出撃したのでした。

前日にショップでパッドの減りを指摘され,残量からして1本走って現地交換するつもりでしたが,早めに慣れるべきと考え直し,出発前の早朝に交換しました。

レスリング決勝(小原選手は今大会No1の凄い経歴ですね)と,早朝の車移動のせいで3時間しか眠れず,「こりゃヤバイか?」と思いましたが,パッドを交換して朝飯を食べると体もシャキッとしました。

サーキットに着くと,真夏の平日なのに10台もいました。
ポルシェ2台,S耐Z34が2台,ヴィッツ4台に,トゥデイとAE86にランエボです。

車両準備をしているとき,ストップウオッチの電池が切れていたことを知って愕然。タイムが分からずに走ってどうするべ?

携帯電話での時報や,通話状態による秒単位表示を含めていろいろ検討しましたが,結局,ムービーカメラの撮影タイム表示で算出することにしました。
例えLapタイムの算出ができなくても,後で映像からタイムを取ることができます。
ただ,電池の保ちを考えて1本目の撮影はパス。1本目は車の限界に迫ることを目標に走りました。

タイムは分からない中でも,ブレーキポイントの詰め,進入速度のアップ,アクセリングの感触など,より速くを意識して走りました。
特にタイヤの鳴きは分かりやすい指針です。この点,ミドルコーナーでフロントが「ヒョー」と鳴いていることが確認できました。

それにしても,後ろから来る速い車への配慮は神経遣いますねぇ。
トゥデイだけは一度も遭遇しませんでしたが,その他の車全てに後ろから迫られ,譲りました。
AE86とランエボは初心者?怪しい動きをしています。86はスピンを多発したし,エボは2コーナーでクラッシュしてました。

さて,1本目の走りは前回より良かったのは確か。気温が低めだったこともあって,最高速は150km/hに届いていました。
アトウッドなど,コーナー脱出時の回転も上がっていました。
エア圧は前後とも2.25とやや低め?でもこのままさわらず。


2本目。先頭で並ぶも,今日は一番遅い車。後続車両を前に出てもらってアタック開始です。
カメラのタイム表示が陽光で見にくい中,何とかLapタイムを計算しながら走りました。

4Lap目で10秒を切り,それからも少しずつ短縮していきます。
真後ろにヴィッツが迫った時は気張ったのか,Wヘアで盛大にテールスライド。ワイパーも作動させて?対処できましたが,その後はリヤを流さないように,アクセリングを抑制してしまう走りになりました。
RE11は熱だれに強いと思っていましたが,さすがに新しいネオバに比べるとグリップは低下していたか。

タイムは,8LAP目には8秒台をマーク。
これが限界ポイントなのか?イメージするよりもアウト側へ出ていこうとする車体を意識しながら走ります。

タイム表示を見なくとも,タコ回転が上がっているから速くなったなと分かります。
次のLapでは「よっしゃー」という声が収録されてました。(^^;

この周回のタイムは2分7秒9でした。(映像から確認)
その次はクーリングを入れ,最終Lapでは窓を閉めてヒーター全開の渾身アタックをしましたが,ヒーター熱にカメラが根を上げてストップしてしまい,録画ができていませんでした。

前回より3秒短縮できたことは良かったのですが,中速コーナーの限界はまだ掴めたわけでもなく,どのような操作がロドらしさを引き出すのかも未知のこと。
本当なら3速領域でどんな動きになるかいろいろ試せるコースで走りたいものですが・・・

okakokuMAE2.jpg

意識しないとハンドルを握り締めるFF乗り方になってしまうので,いつでもカウンターOKになるよう,もう少しシートホールドを高めて脱力して走ることが直近の課題か。

ブレーキPもまだゆとりあり。
ロール感で限界だと思いこんでいたり。
そうそう,FF走りでもいいのではという所もありましたが。
たくさんの課題があります。

次はいつ走るかなあ。

気温28度
ベスト2分07秒9
TEIN車高調 ネオバAD07/RE11 185/60-14 HC-CS/HC+

※パッド交換メモ 上14mm・下17mm。上を取り外し下は緩めるだけ。金具に注意。

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