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岡山国際 2013/01/04  DC5 ラジアルアタック [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2013.1.4 DC5インテR   ラジタイヤ冬アタック
DC5車輌データー トレーシーECU K&Nラムエア 無限マウント+ゴム詰め トレーシーオイルパン koyoラジエター Trace車高調(swift16/28kg 3段戻し) 無限アッパー 調整式リヤアッパーアーム トレーシーFロアアームピロ F-3.5/R-3度 トーFRゼロ クスコRS-LSD・OH 純正クラッチ 筋金くん 無限ブレーキホース 無限スリットローター 5ZIGENブレーキ冷却ダクト MAX900i 3分/3分  Z1☆ F225/R215 シート降ろし

岡国をNBロドで3本走って,そろそろということでインテで走ることにした。前日は断酒して体調を整え,今朝に天気模様を確かめて出走を決めた。ただし1本のみ。

昨冬の50秒35というベストの更新は望むところだが,秋の52秒フラからして50秒後半が最低目標という感じでいた。勿論50秒を切れば最高なんだけれど,タイヤの劣化を考えれば困難と思う。根拠のない目標設定は身を滅ぼす・・・

今回はシート類を降ろしたりベルト付け替えたり作業が多いので早めに出発した。
高速の路面が凍結防止剤で濡れたようになっていたが,サーキットまで問題なし。

念のため朝イチは避けていたが,今日は二輪も来ていて路面はまずまずか。
ただ見込みがちょっと甘くて,ピラーバーを再装着する時間がなくなり今回も車載映像は無し。エア圧がやっぱり落ちていたので1.8/1.9までアップした。


今回は,Z,GT-R,RX-8,ヴィーマック?,FD2,NBロドターボなど10台くらいのもよう。まあいい方だろう。
さっそく温め走行で3周弱走る。この間に間合いを調整してクリアを狙う。

アタック初Lapは53秒台狙いだったが1秒落ちだった。
今日は低気温でパワーが出ていることもあるし,NBロドの感覚とは随分違うなあと感じながらミドルコーナーに突っ込む。スピードが上がると,ブレーキに入るまで一瞬空走がでてしまう感がある。
正直,ちょっと怖さも感じる。

4LAP目,Wヘア2でまるでNBロドのようにズルリときた。ワイパー作動がかっこ悪い。(ーー;
リヤがまだ温まっていないのか?
それだけでなく,フロントもグリップ感が今ひとつな感じがする。

それでもタイム短縮していることは走っていても感じられ,5LAP目に52秒台へ入った。
と,ここで前回同様,腰ベルトの緩みを感じた。今回はこのまま先の領域に進むのはためらわれた。余計なことに,気持ちも体力も遣ってはいけないと思って。

ほぼクリア状態のポジションなので勿体なかったが,一旦ピットインして腰のバックルをシート内側へずらした。多分これでいいはず。
ほぼ2LAP分無駄にしたので,さっそくアタックを再開した。
雪がちらつき出したが,路面が濡れる心配は無さそう。

2コーナーでのアクセリングがうまくいってタコメーターの回転が上昇,前を行くロドターボとの差が少しずつ詰まり出す。やっと51秒台へ入ったな。
うーんあと1秒半いけるのか?
50秒台の走りと違う部分は分かっていた。フロントタイヤのターン初期グリップが乏しいのだ。要するにすんなり曲がってくれないということ。

早めのステアで対処しようにも,車のノーズが向きを変えてくれないとアクセルを踏めない。
そう,Sでもラジでも調子がいいときは,3速コーナーの多くでアクセル開度が早く,深いのだが,今日はそれができない。

リヤを滑らす走りができればいいと思うかもしれないが,単にそれだけを考えていてはコーナリング速度が落ちてしまう。
現に,終盤のあるLapではマイクナイトでリヤが出たが,間違いなく区間タイムは落ちただろう。
マイクナイトで曲がってくれようとしないので,アクセルオフを長めに取ったらそうなったのだが,速く走るにはダメな操作だろう。

51秒フラが出た周回はヘアピンでブレーキをゴリゴリいわす進入ができたときだが,バイパーでも最終でもいけた感は無し。
その次のLapは2コーナーで曲がらない感があって「これは厳しいぞ」と思った。ミスというより,車の状態に合わせて適切なドライビングができていない(打つ手が分からない)という状態だった。(>_<)

最後の1Lapに掛けるぞ~と思ったところで赤シグナル,う~ん残念。(^^;


走行データー
1本目の結果
タイム 状態・備考
in-2 ウォーム 27L走行開始
3 1'54"59 188km
4 1'53"22 191km
5 1'52"29 189km
6-7 in
8 1'51"65 192km
9 1'52"06 193km
10 1'51"60 191km
11 1'51"16 193km
12 1'51"57 192km
out 15L 推定気温-2℃

最高速193km/hはタイヤ補正で195km/hほど。50秒35を出した昨年2月19日は194kmいっている。


・考察
昨冬ベストが出たときのblogを読み返すと,鈴鹿チャレグラに向けての練習走行ということで,「できるだけ早めにBEST状態にもっていく目標」で走っていました。だからアタック初Lapで52秒台が出ている!
気合いが違っていたといえばそれもありそうです。

それは別として,今日の曲がらなさ感は,タイヤの摩耗進行も影響しているだろうし,路面が冷えすぎていたことも一因かと思います。(あるblogでは路面温度-1度との記述あり)そこそこ頑張って50秒後半くらいだったろうなと想像します。

もっと引き出しが多い人ならば,ハイスピード進入→リヤスライドさせる操作(そしてちょうど良いコーナー速度に)→加速ができて50秒フラはいけそう。。。
しかし僕がそれを目指すには,これまでとは違う取り組みをしないと無理だろうなぁ。。

正直,目標達成ができないとガッカリ来ますね。昨年はかなり順調だっただけに。(^^;
まあしょうがない部分もあったといえますが,それ以上にドライバー能力が高まった実感がもてなかったことが残念です。

さて今後ですが,現状のままDC5をもっと操り切る鍛錬をするか,245を試してみるか。はたまたクムホに逃げる(笑)か。
そして,NBロドでは中山か備北か再び岡国か。いろいろ道はあります。
仕事の絡みで走れる機会が少なくなりそうですが,最低でもドライバー的に衰退することは避けたいところです。苦笑


■メモ
腰ベルトのバックルはシート内側に置く。フックはよじるようにすれば外れやすい。
室内循環で風量ゼロで走っていると窓が曇った。外気導入がいいかも。


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