SSブログ

2016/12/28 鈴鹿国際サーキット レクサスIS350 初チャレンジ [スポーツ走行の記録]

◆鈴鹿国際サーキット 2016/12/28 IS350 チャレクラハイクラス 30分×3◆
・IS350データー 前225/45-17 後245/45-17 Z2☆ 3-7分 前後HC+パッド 大型ラジ ブレーキ冷却ダクト EGマウント ZZ-R車高調10/8kg SARD製ECU


今年は年末の諸事を例年より効率よく済ませ,ゆっくり鈴鹿向け準備をすることができました。長引いていた風邪も咳程度に収まって大丈夫そう。
今回は前泊はせず,早めに就寝し夜3時に起きて出発しました。
新名神に入ったところで軽い吹雪になってびっくり。
6時過ぎにサーキットに入って荷物を降ろし,朝食と給油に外へ出ました。このときナビの便利さを実感。
事務局で会員証シールをもらって走行券を4-6枠買いました。wetで2枠目はパス。

隣にいたルノーRSの人に挨拶をして準備の前半を完了。
ざっとパドックをうろつくと,ポルシェを中心に速そうな車がたくさん。こりゃパスシーン多発だな・・・

1枠目は41台で追い抜きされにくいよう最後の方でコースインしましたが,慣熟で結構同乗者を降ろす車があり目論見は外れ。
とりあえず早く鈴鹿の超高速領域に慣れたかったのですが,後ろから来るわ来るわ・・
某みんカラ記事で遠慮して譲りまくる必要は無いと書いていましたが,鈴鹿チャレクラのハイクラスともなれば速度差が大きすぎて譲らないのはマナー違反みたいな感じ。

遠慮なくインを付いてきたりアウトからかぶせて抜こうとしたりする車もありアクセル緩めざるを得ませんでした。
もう一つ心配していた,まっちゃん区間ですがとても全開のまま行くのは無理という感触でした。ダンロップも同様。

それでも2から逆バンやスプーンなどは速度を殺しすぎないように気をつけて徐々にペースアップはできたと思います。

しかし全Lapどこかで譲りスローする羽目になったし,ダンロップで踏ん張っていたらパッシングを喰らったりもしました。40台いても長いコースなのでペースが近ければばらけるんですが,たぶん20秒以上の差があったと想像します。

それでも手動計測では43秒前後が2回確認でき,密かに最低ラインと定めていたタイムが出たのでホッとしたものです。フルクリアで高速コーナー慣れすれば次枠で40秒切れるはずと期待して。
issuzub.jpg
17インチは見てくれが今イチだな・・


昼食を取りながらパソコン画面で車載を見ましたが,課題だらけで特に書くことは無し。
それより・・・腰が痛い!今回は,ニーパッド効果で純正シートのままでも何とかいけると分かりましたが,膝を外側へ踏ん張る度合いが岡国の比ではなくモロに腰に来る。(>_<)

軽いストレッチをして車内で仮眠を取りました。(目覚まし時計も持ってきている)
起きたあとまずダンパーの減衰を前後とも2段固めました。というのも,1コーナーほか数ヶ所でザザッとタイヤが擦る音がしたこと,超高速コーナーでの踏ん張り感が少しでも欲しかったからです。

2本目は30数台と減っていたので,ワンLapだけでもクリアをとろうと考えていました。
しかし1本目よりも状態は悪かった・・・様子見していても必ず車影がミラーに映ります。ロスを少なくしようとしても,うまくいかなかったりまた別の車が来たり。
無理して踏ん張っていると結構接近してかぶせてきたりとチョット危ない。

手動計測では46秒台がベストでした。
71RやA052の新品を履いている車たちがたくさんいて,この日ベストタイムを出す気満々で来ているはず。そのタイム差ではこっちも向こうもお互いに迷惑なだけです。
途中でふと思いました。これだとビギナークラスで走った方が走りやすいかもと。。

高速コーナーのレベルアップはそれなりに頑張りました。もっと走ればもっと速くなる手応えはあった。
ただ,130Rの進入速度を上げたとき,外側へ出ようとする車の挙動にハッとしてアクセルオフで曲がったことが2回ありました。速度計は確かにより高い数値を示していましたが,空走のまま130Rを抜けるというのは恐怖かつ危険です。
DLとまっちゃんは最後まで全開ではいけませんでした。

こうして,残念さと懸念を抱いたままあっけなく2本目が終わりました。後で思うに,クリア取りは考えずただ目の前のコーナー一つ一つに全力であたるパート練習すれば良かった勿体ないと反省しました。
ピットイン直後パッドから煙がもうもうと出たのに驚きました。鈴鹿は岡国よりブレーキ負担は少ないコースですが,最後のシケイン制動を詰めてみたためだと思います。パート練習でも経験値高められるということです。

帰る前に2本目で見かけた同型エンジンを積むマークXが近くに居たので話しかけました。まだ若いオーナーでしたが鈴鹿を焦点に作った車だそうで,バネレートとかタイヤサイズとか聞いて考え込んでしまいました。
とても気になっていた部分そのものだったし。。
この点は,考えや方向がまとまったら別記事かみんカラの方へ書こうと思います。。

帰りはナビが何をどう間違ったか妙な高速道を案内してくれて遠回りになるというトラブルもありました。鈴鹿帰りは一応頭の中にいれておかないといけないようです。
それでも高速道のISは至極快適で,途中休憩も全然必要なく直帰できました。


結果よりも思い切り走りを堪能できなかった点で残念なこの日の走行でした。
それでも鈴鹿はやはりチャレンジしがいのあるコース,また来年も走りに行きます。
車載で拾ったベストタイムは,1本目最後の130R手前で譲ったワンロスのみ他クリア時の2分42秒70でした。

気温8-12℃ エア1.8/1.9→2.4/2.5 BESTタイム2分42秒70
メモ:
ビデオはヘッド逆挿し 窓開けると車載ノイズ大きい 冬も冷気で 曇り止めしっかり 鈴鹿帰路注意(通勤渋滞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。