SSブログ

newホイール・タイヤ [車一般(2016~)]

鋳造ながら高剛性・軽量・高品質,そして何より安価ということで長らく愛用しているのが,ENKEIホイールです。
新品ホイールを買うなんて十数年ぶり。中古品を探すも全く出て来そうに無いので,新規購入を決意。
輝きあるシルバーの製品は種類が限られ,その中で最も剛性が高いRSM9を選びました。

デザイン的には,今履いているSA10Rの方が今風だし,スポークが長く見える点も好ましい。
また,同じENKEI製品でも,GTC01RRやRS05RRの方が性能的にもデザイン的にも上かと思いましたが,サイズやカラーが合いませんでした。
ごく最近,NT03RRが出て,これが性能/価格的にピカイチでデザインもまずまずなのですが,シルバー色が艶のない点であるのが惜しい。

RSM9で驚いたのは,エアバルブがシングルナット式でアルミ製だということ。軽量追求のためでしょうか。
また,センターキャップが6角ボルト止め式ということも初めてでした。この方式は,ネジ穴が未塗装なため白粉を吹いて固着しやすいというので,グリスを塗ってキャップを止めました。

RSM9に装着したタイヤは,225/40と245/40のZ2☆タイヤです。装着したShopで,245の方はXL規格ですねと言われ,「何それ?」でした。エア圧を高めにする規格だと今まで知らなかったのですよ。
何しろサーキット走る場合は温間エア圧が幾らでずっとやってきたので,規格など気にしたことがなかったのです。

is350 1702g.JPG
こんな感じ。白ボディなら黒ホイールもいいけれど,濃灰ボディだとやっぱりシルバーがいいなと思う昔人間。。
この画像は,撮影のために片側だけRSMにしてます。笑 試走感は右側だけでも違いは分かるもんですね。

新品タイヤの乗り味が実に気持ち良いのです。偏摩耗もタイヤカスも皆無なので,とても滑らかに転がるのですよ。ゴム厚もたっぷりあるというプラス面もあります。
RE11Aと比べての乗り心地は,摩耗度とエア圧が違うので今は何とも言えません。
今度RE11Aでサーキットを走ったらZ2☆セットに換装するので,エア圧を揃えて比較できるでしょう。

ただ気になることに,リムからのタイヤはみ出し具合がWEDS製ホイールより大きく見えるんですが,これはタイヤ幅の違いでしょうか。
リムエッジが擦ったら嫌ですが,たぶん狭い路地で擦りそうな予感。(>_<) 実際,既に接触で塗装が剥げた箇所あり,せっかくの新品なのにガックリです。
まあサーキット走らせたら傷は当たり前だし,パッドダストで輝く銀色もすぐにくすんでしまいそうですがね。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。