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2018/02/17・18 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/2/17 IS350 1枠◆
・IS350データー 前255/35-18 後265/35-18 07RS new
・気温6℃ 路面ドライ 晴れ 10台前後?

いよいよ07RS新品投入,それも太い前タイヤなので,2秒短縮の53秒切りを期待しました。

しかし結果は,ベストで58秒を切るのがやっと・・・ほとんどが58秒台LAPです。愕然としたその日飲んだくれたのは言うまでもありません。涙
何が原因か考えてみました。

1.今までの感覚のままブレーキング,コーナリングをしてしまった。
タイヤグリップが上がったぶん,より奥まで進入し,高いスピードでコーナリングできるはず。アクセルもより開け方向にできたはず。それが07RRの感覚のままだったと。
結果,グリップが高いぶん加速が鈍りタイムロスが大きかったと推測。

2.ドライバーのコンディション
この日は早く着いて眠気に襲われウトウトしていた。DC5の鈴鹿遠征のとき,午後枠走行に備えて仮眠したらタイムがガタ落ちしたことが何度もあった。

3.グリップを活かせなかった。
冷間1.8のエア圧が,走行直後に2.6~3.0(右前)になっていた。また後半はタイヤカス振動が激しく出ていた。逆に,エクストラロード設定のタイヤということで,エア圧の設定が適正でなかった可能性もある。

4.その他,小さいこと
・給油したガソリンがこれまでと違う製品だった。
・前車高の4mmアップで,キャンバー角が減った。
・07RSの品質が,ベストな物ではなかったのかもしれない。
・前回走行よりも気温が5度ほど高かった。

この中で最も大きな要因と思われるのは,1番の項目です。

走行感覚からは,遅い予感は次のようなことにありました。

◯アトウッド脱出の後に,シフトアップPがあまり早くなくおかしいぞと思っていた。タコ回転も同様。
◯逆にスキール音が聞こえたので,限界付近で走っていると思いこんでいた。
◯ブレーキフィールが甘い感じがあった。エアを噛んだ?後半のフル制動時には,パッドが貼り付いているような妙な感触があった。

あまりな結果にかなり落胆しましたが,夜にピョンチャンOPの羽生結弦君の素晴らしい演技を見て感動!
怪我でスケート人生は終わりか?とさえ危惧され,出場にも不安な声のあった中,金メダル獲得の見事な演技に,これしきのことでくじけて何とすると,明日の走行を決意したのでありました。爆


◆岡山国際サーキット 2018/2/18 IS350 1枠◆

急な出走決め。
会場に到着すると,ND5,ヴィッツ,86やGT300カーなど,お馴染みのレースカーがそこそこいましたが,やるしか無いと覚悟を決めました。
考えるのは,これまでの走行感覚を超えるブレーキとコーナリングです。
ウォームを終えて早々と全開走行へ。

奥まで入ってからのブレーキ開始,リリースも気持ち早めにして進入速度を上げる。そしてコーナー後半ではアクセルを開け方向へ。 ひたすら,このことを念頭に走り続けました。

そうした中,アトウッド脱出後のシフトアップPが早くなったり,ヘアピン後のリボルバー手前でレブリミットに当たったりと,昨日よりも速くなった手応えがありました。

しかし,中盤にタイヤ振動が発生。むぅ早くもタイヤカスを拾ったか。。。
それでも,絡みがあったLAPこそクーリング走行に切り替えた以外は全開走行を続けました。

終盤,アトウッド後におなじみパワーダウンを感じます。そして,裏ストレートエンドのフルブレーキでは減速しきれずあわやコースアウトな羽目になりました。
それでもクーリングLAPを入れた後,再びアタックを再開,絡みあるも全開で走り続けました。

そしてチェッカー。
手応えはといえば,ウーン自信無し・・でした。


帰宅後,ドキドキして映像チェックであります。
結果,1分54秒62というIS350ベストをマークしていました。アベは55秒台前半です。期待には2秒弱届きませんでしたが,何とか昨日の不甲斐なさは払拭できたかと。。
ちなみに,エア圧は2.6~2.8とかなり高めになっていました。

◆メモ
・2回分けテスト撮影で37分+24分→30分×2本の場合は,電池2個または充電が必要
・5000は25分×3+12分でSD容量いっぱい(8GB)電池はまだ余裕
・前パッド交換時,E/G始動しなくてもSボタン2度押しでステアが切れる
・養生テープ,荷物ケース新規購入を

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