SSブログ

新型PCX150インプレ1 [PCX150 / バイク]

前型PCXもそれなりに満足していましたが,気になっていた様々な点で改良されていると聞いた新型PCX。かなり突発的ではありますが買い替えしました。

まあ,それまで乗っていた前型PCXが走行1万4千キロになり,タイヤやバッテリー,パッドなど,様々なメンテ費用を掛けるならば,いっそ新型を買った方が気持ち的に幸せになりそう・・・と考えた結果であります。^^;

聞いた改良点で好ましく思ったのが次の3点。
・フレーム剛性が強くなった。
・スマートキー方式になった。
・タイヤが太くなった。

さて,店で受け取ってから10日間乗ってのインプレを書いてみます。
s01.jpg

◯ハンドルが低い感じがする。
昔,初めて買ったスクーターが「リード80DX」で,自己流チューニングをして結構お気に入りでした。
ところが次に買ったリード100は,ハンドルが低いポジションが不満でした。単なる好みですけど,ゆったり感を生むだけでなく,防風シールドの高さも少なくて済むというメリットがあるのです。

◯常用域の直進安定性はイマイチ
60km/hまでの話ですが,フラフラした乗車感で,前評判と違うことにガッカリしました。
ただ,前車のタイヤは偏摩耗して中央部分がぺったんこになっていて,真っ直ぐ走りやすくなっていたことはあると思います。
しかし,河川の土手上を走っていたとき,かなりの強風ではありましたが,横風を受けてフラフラと流されて結構怖い思いをしたのも事実・・・
横風に弱いという点は前PCXと同じでして,アドレスV125よりも負けている点かなと思います。。
高速道路を走ったらどうかは,また後日。

◯フレーム剛性強化
普通のコーナリングでも強さを感じました。前型でもアドレスに比べると格段の差がありコーナリングで感動したものですが,新型は更に素晴らしい。
スポーツバイク並みといったら言い過ぎ?
それ以上に,乗り心地での差が大きい。
前車は,ダンパーもへたっていたせいもあり,荒れた路面では車体全体がガタゴトした感じでした。
それが新型では,車体はしっかりして,足回りが衝撃を吸収している感じです。

◯快適性
アイドリング域の振動は大きい感じで,スクリーンがブルブル震えます。前車より大きめかと。
乗り心地に関しては,相変わらず硬い!という不評をWeb上で見たのですが,乗り心地の捉え方の違いでしょうね。
ボディ剛性が高くてダンパーのダンピングが効いている四輪という印象なのです。
振動面では,50km/hから65km/hまでだとグリップに伝わる振動がスッと消えて,スムーズでとても気持ち良く巡航できるようになります。
しかしシートの先が少し狭くなった?相変わらず硬いのは前車と同じ。アドレスが未だに懐かしい。
1時間こえたらお尻が痛くなった。(>_<)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。