減量記 -4- [Health / 運動]
3つの取り組み (2004.9記) |
■ アルコールを激減する |
完全な禁酒は厳しすぎるというか,たぶん継続するのは無理と判断。 最初は,一日に焼酎1合かビール1本に減らすことをやってみましたが中途半端でどうにもダメ。もっと欲しくなるんです。結局,週に2回はOKで他は飲まないとしました。 毎晩子どもが「今日は飲まないで。」というので「晩ご飯全部食べたらな。」と答えて,お互いに頑張るという微笑ましいようす・・・ しかし,飲みたいという欲を抑えるには,食事内容の影響が大のようです。 また,ふと「飲みたいな,食べたいな」というときには,我慢するのでなく,何か口に入れるなど他のことでカバーすることが欠かせません。 |
■ 食事 |
以前にした食事減量と比べて今回大きく変えたのは食事の中味です。 どんな食事が良いのか調べに本屋に行ってみると,たくさんのレシピ本がありました。それらを眺めていてハッと気づいたのが,健康食でも「これは食べてみたいな」と思ったことでした。 量や糖分・脂肪分が少なくても,おいしく食べられれば「我慢している」というマイナス面がカバーできるのではないかと考えたのです。単に量を減らす,食べない,というこれまでの取り組みとは大きく違うところが,この新しい料理の工夫です。 今のところこれは正解のようです。今まで食べたことのない変わった献立の方が,目も舌も脳も満足します。量が減っても食べた充足感はあります。(そのうちどうなるかは未知数!?) 食材も,肉の脂身や油で揚げたり炒めたりする料理は減らし,代わりに積極的に野菜や魚,大豆製品をとるようになりました。おいしければこれで十分足ります。 ただ毎回変わった献立というのは作る方としては無理だし,子どもが好きな献立が少なくなるということもあってそれも可愛そうです。それで,今まで通りの献立でも量を減らせばOKとし,不足分は低カロリー食品でお腹を満たすようにしました。 逆に強力に推進してるのが,これまで平気でバクバクたべていたお菓子,果物,ゼリー,ジュースなどをほとんど口にしなくなったことです。要は間食自体を減らしたということです。 それでもどうにも空きっ腹だと感じたときには,低カロリーか肝臓にいいものを食べるようにしました。それは,納豆,刺身コンニャク,めかぶ(海草),トマト,糖無しヨーグルトなどです。納豆やコンニャクは飽きやすいので銘柄を変えます。 |
■ 運動 |
運動も重要な要素です。というか,これなしには解決しません。 最初,「子ども会員の権利があるからスポーツクラブに行ったら?」と嫁に言われても何か乗り気がしなかったのですが,ジョギングだけでは味気ないと思って水泳を体験しに行ったところ,サウナや温水シャワーなど温泉みたいな施設もあったので「こりゃいいや」とスポーツクラブを見直しました。公営のプールと違ってちょっと贅沢な感じで気持ちよく,気に入りました。 これまでは家の内外で運動していましたが,やはり運動するために来ている人たちの中にいると,どうしてもその気になります。一人で大自然の中を黙々とランニングするのも気持ちの良いことですが,やはり張り合いが無いというか飽きやすい面もあります。 ということで,9月現在は回数券を購入して時々行っています。 また,家の周りのランニングも時々しています。やはり手軽にできるということでウォークマンを携行して1.7km少々のコースを1~2周します。 |
2004-09-30 06:58