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エンジン回りの破損トラブル [DC5チューン]

◆エンジン回りの破損・トラブル◆
  2009.12
  2009. 7
  2007.10
  2007. 7
 4.カバーステーの破損
 3.サンクションホースの裂け
 2.ベルトの穴
 1.遮熱板ひび割れ

4. カバーステーの破損
2009.12

車検に出す直前,走行中バキンと金属物が落下した大きな音がしました。Uターンして路面を見るも部品らしきものは無く,石が転がっていたので「これかな」と思っていたのですが,原因はこれでした。
bar.jpg
撤去しているマニホールドカバーのステーが2本とも,○印の所で折れていました。(撮影の為にボルトを外していますが,通常は→の穴に固定されています)1本のステーの先っぽが,落下したようです。振動って凄い力がありますね。


3. サンクションホースの裂け
2009.7

ある信号待ちの時に,いきなりタコメーターが上下に動く症状が出ました。1300回転から2200回転辺りを,空ぶかししているように行ったり来たり。
これはハンチングという現象だそうで,エアを吸っている可能性が高いと言われました。ボンネットを開けたらこれでした。
ana.jpg
これだけ裂けてもコンピューターが学習したのか,2日くらいでアイドリングは落ち着いていました。笑
このままというわけにはいかないので交換。(純正品なので3千円未満)
ちなみに,ラムエアチャージャーがかなり動く(そういう仕組みになっている)せいもあるらしいですが,一般車両でも長く乗っていれば同様なそうで。
ここをパイプ化するチューンもありますが,動くエアクリとのからみで余り望ましく無さそう。。。


2. ベルトに小穴
2007.10

プーリーとベルトの間に小石が挟まれての損傷だと思われます。1箇所は完全に小穴が開き,あと3箇所にえぐれているところがありました。
belt.jpg
DC5ではパワステやジェネレーターなどもこれ一本で回しているので,もし切れると全てが動かなくなりおおごとになります。
一回目の車検のときにも交換しているそうで,それから2年弱で再交換。一般的にはもっと長持ちするらしい。
9千円の出費はメンテ予算に計上してあったのでOK。


1. 遮熱板のヒビ
2007.7

車の点検をしてもらっていたときのこと,遮熱板の1本のボルト周辺にひびが入り,手のひら大の大きさほどがちぎれて無くなっているのが発見されました。このままだとひびが広がって残りの部分も走行中に脱落という心配があるということでした。

そこで純正部品を取り寄せて貰ったところ,最初は後期型用のものと間違ったのか?と思ったほど,形状等が変わった遮熱板が届きました。
割れるトラブルが多数あったのでしょう,対策品になったようです。
画像が無いので分かりにくいレポートですが,ボンネットを開けてのぞき込むと遮熱板が見えますので,ひびが無いか確かめてみてください。
3,400円という安いパーツです。

※2007.12追記
この補強された遮熱板も割れてました。マウント回りを固めたせいもありそうです。


エンジン周りの破損・トラブル記事
◆ 終わり ◆



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