中山サーキット走行 2012/09/16 NB6

中山の初走行は，パッドとシート以外はノーマル状態。
それから車高調とハイグリップタイヤを入れて，どれくらい速くなったか？それを確かめたく中山に出撃しました。
車高調とタイヤで2秒以上は短縮して14秒台には入るという目論見です。

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今日は台数が多いだろうと思っていましたがそうでもなく一ケタです。AE111系，シビック系，E36，日産ターボなど。
うーん今日もビリケツか？

フリー走行枠で10分ほど慣らして最後にタイムをとってみたら16秒後半で「えっ」と思いました。それなりと思っていたのにまだ引き出せていないか･･･

グリップ枠1本目，徐々にペースを上げていくとぱらぱらと雨粒が。おさまるとは逆に少しずつ強くなっていきます。
でも，これも鍛錬にはなるとそのまま走行。後半には止みました。

1本目走行で驚いたことは，ヘアピン進入の凹凸でブレーキが激しくABS作動することでした。けっこう空走するのでドキッとさせられます。後になって思い切ってアウト側から進入することで少しはマシと気づきましたが。

走り込むうちにやっとタイヤも鳴き出し，周囲の車との絡みで少し燃えて15秒台へ入りました。
あと１秒か～と思うとなかなか厳しい。勿論余地はありますが。
少しへばったので早めにピットイン。

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ところがドリフト枠時間に，本格的な雨となり路面は完全ウエットに。
でもウエットでの挙動も知っておきたかったので，気にせず2本目もコースインしました。

そもそも雨の中山自体初経験だったか？
ヘアピンではむしろアンダーで，S字区間が滑る滑る。路面がつぎはぎなことと，ドリ車がゴムを擦り込んでくれてるからかな～

ロドの素直さで危ないことにはなりませんでしたが，切り返しでいきなりずりっとくる挙動への対応は神経遣いました。
備北の1-2コーナーの方が格段にドリフトが維持しやすかった。
今の車両状態は，ウエットドリフトはコントロールが難しい感じです。まあ数ｍ走れば路面状態がかなり変わる状態だったという理由もあるでしょう。
湿度がかなり高く，服がずぶ濡れ状態になったのでこれまた早めに終了。

昼食は前回行ったラーメン屋ですが，味が物足りなく感じたのは何故？ライス残した･･･

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さて3本目はドライ。
これで最後枠と考えていたので，気合いを入れます。

上りへの字でターンイン前にリヤが流れようとしたのは曲げながらブレーキしようとしたから。あまり良くないか？
スタンド前やらコの字は結構スピード載せられたと思います。

S字はドライ路面でも操縦次第でリヤの動きが変わります。激しいステア操作をすると出そうになったりも。
下りへの字でも微妙にリヤが出そうに感じられましたが，結果的には全開でクリアできるようでした。
ヘアピンは変わらずうまくない･･･たまにうまく前半で回頭してくれるときはありましたが下手するとアンダー。

ところが，全体としてはそれなりに詰めたと思うのに，タイムが全く変わらないことに傷心。(>_<)15秒8です。。。
もしや，もう1本走ればワンステップ進めたかもしれませんが，予定通りこれにて終了としました。

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実は最近，突発的な事態が起こりまして。。走りの集中力，特に考えて走る姿勢に欠けていたように思えます。
プライベート事情なんで内容は書きませんが，長く走っていると，仕事面や家庭面，健康面なんかで走れなくなる時もあるもの。
僕には単なる遊びや楽しみを超えた，Myライフの一部分だという思いがあるのでこの日も走ったわけですが，周囲一般はサーキットを走るなんてと思うかもしれません。
でも己が信じる道を行くのみと考えて頑張ります。


＜Data＞
気温28℃
BEST　1分15秒82
アベレージ　1分16秒フラ
※リヤ下がりの車高を調整してみるべきか。

・1-2コーナーの速度不足
・スタンド前もう少し維持してアウトへ
・コ2個目もっとON
・S２個目をアウトへ出ても全開でいけるなら・・・
・最終の走り方を磨こう！