岡山国際 2012/08/22 NB6 [スポーツ走行の記録]
今回はDC5インテで走ってみようかという気持ちもありましたが,台数の少ない平日夏場はNB6で走っておいた方がいい。そう考え直してNB6で出動しました。
岡国では,どれだけNBロドの限界を引き出せているか,まだタイムで判断せざるを得ないのが実状。
秋冬の土日となれば速い車がたくさん走り,バンバン抜かれまくってクリアラップがとりにくいと考えたわけです。
車で前回と変わった点は,前後タイヤをローテーしたことと,シートのアンコ盛り。
ローテーは走りのためではなくて,振動原因を調べるために換装テストをしたからですが,ストリートのコーナーで走り味が結構変わってびっくりしました。サーキットでも違いが出るか?
アンコ盛りは前回の反省から,サーキット現地でスポンジシートを切ってあれこれ試してみました。そのせいで出走5分前にようやく試作完成でちょっと慌ただしかった。。
走行は,暑さ絶頂の14時前の枠1本のみ。読み通り5-6台と極めて少ない。心配していたS耐練習車も走っていませんでした。(1台DC5がピットにいた)
イメージ作りもせず,ただコーナー進入とコーナー速度の限界を高めようと考えていただけで走行を開始です。エア圧を測るひますら無くの出走。
ただし,今日は確実にストップWを装着したのでタイム取りはだいじょうぶ。
と思いきや,どこでボタンを押すのが良いか考えていなかったー(>_<)
ベストな場所を決めるまで4周かかって(結局はコントロールT下の白線),目の前に詰まっていた珍しい車(小型ウイングカーなのにナンバー付き)がスローダウンしたのでこれをパスして,さあ5周目の初タイムは。
なにぃ!9秒47?
序盤のウォームはすっかり終わり,ほぼ限界で走れたと思っていたので,驚きそして落胆。ちなみに前回BESTは7秒94であります。
6LAP目,進入とターン後の速度維持に気をつけて「今度こそは」と思うも9秒02。
もっと頑張って,タコメーターの脱出回転も上がり,「絶対にいけた」はずなのに,8秒後半。(>_<)
この時,どんな気持ちになったかといえば。
今日はどんなに頑張ったってタイムが出ない日なんだ。気温や湿度や路面状態が悪ければそういうもの。いちいち1秒の違いで一喜一憂するのは初心者だぜ。(プラス思考)
NB6は国際サーキットでは遅くてつまらない。ストリートではとても楽しいのになあ。やはりテンパチエンジンに換装しないと話にならないか。それかロドは街乗り専門にして,サーキットはやっぱりインテで走るか。(マイナス思考)
何せタイヤはヒャーヒャー鳴くようになったし,アトウッド脱出では5300回転になって速くなったはずなのに,数値に出ないからこんな気持ちになってしまう。
とにかく,どこが,どうして遅いかが分からないので,心はモヤモヤ。
「こういうときにロガーデーターがあれば,後で原因が分かるんだろうなぁ」とも思いました。
走行も終盤。
無限シビックRRやS2Kがビューンと抜いていくのをうらやましく思いながら,それでも前向きに,余地を潰そうと気張って走りました。
アクセル開け方向でまだコーナー抜けれると気づいたりもしました。
だがしかし,タイムは8秒後半と9秒。。。
絶望したくなるところですが,最後まで諦めずに走ろうと思いました。
と,気づいたこと。
あぁ,窓が全開だったなー 閉めて走ってみるか。
すぐに室内は熱気に包まれますが,インテでスーツを着てヒーターガンガンで走った時に比べればずっとまし。
残り時間はわずかなので,テンションも少し上がります。
フルクリアで大きなミスなし。タイムを見ると7秒6。
えっ?これって・・・
すぐにはピンときませんでした。一気に1秒以上短縮し,更にベストタイムも更新したと分かったのは走行を終えてから。
その時は,喜びよりも,何で?という不思議な思いが圧倒的でした。
何せ,これまでと大きく変わったことはしていませんから。ただアクセル開け方向とか進入ポイントを奥とか。。
もしや,窓全閉がこの車には明らかな効果があるのか?
次は最終Lapと分かっていたので,リボルバーやバイパーを踏ん張りスピードを上げて走りました。気になるミスもなく,最終コーナーもスピード乗った。
をーー 6秒99!
不思議さと共に,さすがに嬉しい気持ちにもなって,走りを終えることができました。
カウンター装着はもう少し先に。
サーキットでの窓閉め。「窓を閉めると高速燃費がアップした」という雑誌記事を読んでから,インテでもよくするようになったのですが,実際に速くなるかどうかは不明です。
「パワーが少なく2枚窓のNBロドでは,窓閉めによる走行抵抗の減少から,明らかにタイムが良くなる」という仮説を実証するテストは可能ですが・・ちょっと面倒・・・その気になったらするかナ。
まぁ不確定な話だし,車によって違うだろうけど,今後,NBロドで走るときは窓全閉にすることは確定ですね。
ちなみに今日は最高速を見ることを忘れていました。ヘアピン進入を踏ん張っていたので。(^^ゞ
真夏で6秒台が見えたので,次は中山を走ってノーマルとの差を確かめたい気分です。
気温:32度
BESTタイム:2分06秒99
TEIN車高調 RE11/ネオバAD07 185/60-14 HC-CS/HC+ シートアンコ増し
◆走りメモ
・思いこみでアクセルを合わせず,踏み方向で走って限界を確かめること。
・ブレーキの余地はまだあり。
・イン乗りになるようステア操作。
・7000シフトアップの方が速いのかも?
・限界挙動をどう確かめていくか・・・
岡国では,どれだけNBロドの限界を引き出せているか,まだタイムで判断せざるを得ないのが実状。
秋冬の土日となれば速い車がたくさん走り,バンバン抜かれまくってクリアラップがとりにくいと考えたわけです。
車で前回と変わった点は,前後タイヤをローテーしたことと,シートのアンコ盛り。
ローテーは走りのためではなくて,振動原因を調べるために換装テストをしたからですが,ストリートのコーナーで走り味が結構変わってびっくりしました。サーキットでも違いが出るか?
アンコ盛りは前回の反省から,サーキット現地でスポンジシートを切ってあれこれ試してみました。そのせいで出走5分前にようやく試作完成でちょっと慌ただしかった。。
走行は,暑さ絶頂の14時前の枠1本のみ。読み通り5-6台と極めて少ない。心配していたS耐練習車も走っていませんでした。(1台DC5がピットにいた)
イメージ作りもせず,ただコーナー進入とコーナー速度の限界を高めようと考えていただけで走行を開始です。エア圧を測るひますら無くの出走。
ただし,今日は確実にストップWを装着したのでタイム取りはだいじょうぶ。
と思いきや,どこでボタンを押すのが良いか考えていなかったー(>_<)
ベストな場所を決めるまで4周かかって(結局はコントロールT下の白線),目の前に詰まっていた珍しい車(小型ウイングカーなのにナンバー付き)がスローダウンしたのでこれをパスして,さあ5周目の初タイムは。
なにぃ!9秒47?
序盤のウォームはすっかり終わり,ほぼ限界で走れたと思っていたので,驚きそして落胆。ちなみに前回BESTは7秒94であります。
6LAP目,進入とターン後の速度維持に気をつけて「今度こそは」と思うも9秒02。
もっと頑張って,タコメーターの脱出回転も上がり,「絶対にいけた」はずなのに,8秒後半。(>_<)
この時,どんな気持ちになったかといえば。
今日はどんなに頑張ったってタイムが出ない日なんだ。気温や湿度や路面状態が悪ければそういうもの。いちいち1秒の違いで一喜一憂するのは初心者だぜ。(プラス思考)
NB6は国際サーキットでは遅くてつまらない。ストリートではとても楽しいのになあ。やはりテンパチエンジンに換装しないと話にならないか。それかロドは街乗り専門にして,サーキットはやっぱりインテで走るか。(マイナス思考)
何せタイヤはヒャーヒャー鳴くようになったし,アトウッド脱出では5300回転になって速くなったはずなのに,数値に出ないからこんな気持ちになってしまう。
とにかく,どこが,どうして遅いかが分からないので,心はモヤモヤ。
「こういうときにロガーデーターがあれば,後で原因が分かるんだろうなぁ」とも思いました。
走行も終盤。
無限シビックRRやS2Kがビューンと抜いていくのをうらやましく思いながら,それでも前向きに,余地を潰そうと気張って走りました。
アクセル開け方向でまだコーナー抜けれると気づいたりもしました。
だがしかし,タイムは8秒後半と9秒。。。
絶望したくなるところですが,最後まで諦めずに走ろうと思いました。
と,気づいたこと。
あぁ,窓が全開だったなー 閉めて走ってみるか。
すぐに室内は熱気に包まれますが,インテでスーツを着てヒーターガンガンで走った時に比べればずっとまし。
残り時間はわずかなので,テンションも少し上がります。
フルクリアで大きなミスなし。タイムを見ると7秒6。
えっ?これって・・・
すぐにはピンときませんでした。一気に1秒以上短縮し,更にベストタイムも更新したと分かったのは走行を終えてから。
その時は,喜びよりも,何で?という不思議な思いが圧倒的でした。
何せ,これまでと大きく変わったことはしていませんから。ただアクセル開け方向とか進入ポイントを奥とか。。
もしや,窓全閉がこの車には明らかな効果があるのか?
次は最終Lapと分かっていたので,リボルバーやバイパーを踏ん張りスピードを上げて走りました。気になるミスもなく,最終コーナーもスピード乗った。
をーー 6秒99!
不思議さと共に,さすがに嬉しい気持ちにもなって,走りを終えることができました。
カウンター装着はもう少し先に。
サーキットでの窓閉め。「窓を閉めると高速燃費がアップした」という雑誌記事を読んでから,インテでもよくするようになったのですが,実際に速くなるかどうかは不明です。
「パワーが少なく2枚窓のNBロドでは,窓閉めによる走行抵抗の減少から,明らかにタイムが良くなる」という仮説を実証するテストは可能ですが・・ちょっと面倒・・・その気になったらするかナ。
まぁ不確定な話だし,車によって違うだろうけど,今後,NBロドで走るときは窓全閉にすることは確定ですね。
ちなみに今日は最高速を見ることを忘れていました。ヘアピン進入を踏ん張っていたので。(^^ゞ
真夏で6秒台が見えたので,次は中山を走ってノーマルとの差を確かめたい気分です。
気温:32度
BESTタイム:2分06秒99
TEIN車高調 RE11/ネオバAD07 185/60-14 HC-CS/HC+ シートアンコ増し
◆走りメモ
・思いこみでアクセルを合わせず,踏み方向で走って限界を確かめること。
・ブレーキの余地はまだあり。
・イン乗りになるようステア操作。
・7000シフトアップの方が速いのかも?
・限界挙動をどう確かめていくか・・・
2012-08-23 21:08