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2014/11/15 岡山国際サーキット [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2014.11.15   ABS復活後走行
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(10/7kg) ノプロECU Odulaエアクダクト OS技研LSD EXEDY強化クラッチ Jet's強化ブッシュ ノプロトーコンキャセラー Greddyマフラー Nielexナックル&前後補強バー  前後CC-Rg 冷却ダクト ZII☆ 205/50-16 4-7分

ABSレスでの黒歴史を消去すべく,岡国に行きました。
前日の脳みその不調騒動も朝目がさめたら快調な感じ。5時前に起きて走行用品を慎重にチェック・積み込みし,6時半過ぎにサーキットへ到着です。

既に積車が数台来ていました。OIRC枠ピットでもフェスタ割り当てが半分くらいあり,ariseの占有スペースに停まっていたと気づいたので移動しました。
到着時の気温は真冬並みでした。寒いくらい。
一つずつ確かめながら走行準備,早めの到着なのでゆとりをかましていたら後半少々焦りました。


台数は少なめ。先頭へ並ぶと珍しく「今日は縁石気をつけて」と係員に声を掛けられました。
確かにトイレ前の階段でも凍り気味で滑ったりした。初枠は縁石乗りはだめか。。

ウォーム走行を2周とり徐々にペースを上げますが,縁石に乗れないのはさすがに窮屈。
こりゃあ一枠目はタイム詰められないなーと観念しますが,熱害は少なそうだったので一度もクーリング取らずに走り続けました。

ところが中盤に入ったところで,メガネが曇り出します。走行前の曇り止め処置が不十分だったか。(>_<) 
最初は何とかなるかなと頑張って走りましたが,そのうちやばい視界となります。
やむなく,窓を全開にして曇りをとばしますが,既に曇りは水滴化したところもあり完全にクリアにならずじまいでした。

この枠では,アトウッドや裏表ストレートでブレーキのダフりを試してみました。
確かに効果があります。ペダルを踏むや即制動が立ち上がる剛性感。
ただ,制動感覚がこれまでとは違和感があり速度合わせが少々難しい。慣れる必要がある感じです。

一方,ABSが復活して激制動ができたかといえば,何故かフロントが左右にユラユラ動く挙動が出て戸惑いました。それでも前よりは突っ込めているのは確かです。裏で100mくらい。

台数は少なめでしたが,Tフェスタに出るだろう車両が多くてみんな速く,1コーナー進入時に何回もインを刺されました。別に譲ったわけではなくて。
どの車両も奥までズバッといき,激制動してハイスピードで曲がっていっていきます。
中でも青いS2000の激進入はびっくりするほど鋭かった。(デカトー氏?)

最後まで縁石は遠慮気味で窓全開でしたが,さすが気温パワーかアトウッド立ち上がりは秋より200回転も高く,最高速も172km/h出ました。
タイムも56秒29とかろうじて自己BESTをマークしました。


インターバルでライセンス次年度更新の手続きをし,GSを4L給油。
2本目こそ55秒入れちゃると気合いが入ります。

今度も先頭です。メガネを曇らせないようにエア吹き出し口を顔の方に向けたのがバッチリ。
走行開始時間が来て,コーンが取り除かれた瞬間に走り出したのですが。。

このとき赤信号のままだったとされ強制ピットインさせられました。
しかし今までとタイミングが違うよ!青シグナル→コーン撤去がこれまでのパターンだったはず。
このピットインのため速い車群の真っただ中に入ってしまい,あちこちでパス譲りを強いられました。

ここでとんでもないことが発生。
運転席シートとドアの間に丸めてはさんでいたクリアファイルが,フロアに滑り落ちたのです。足元がツルツルで気になってしかたない。
途中,裏ストで徐行して取ろうとしますが,手が届かない。やむなくピットインして取りました。

再コースインしたところ,徐行時にタイヤかすを盛大に拾ったらしく,物凄い振動が出ました。スリックの車両も走っていたからなあ。

しかし,今回は縁石乗りも大丈夫そうで,コーナー速度を上げるように気張って走りました。
でも,アトウッド立ち上がりの回転が1本目より低いぞ?わずか数度の気温上昇でこんなに違うのかと思いました。

56秒半ばを出した周回は,フルクリアで感覚的には結構いけたと思ったのに,数値をみてガックリ。
でも終盤こそ気合いで絶対55秒台に載せてやると思い,その自信もありました。
ところが,ここで赤旗が!8が最終でクラッシュしたようです。ピットで待機しますが,これで終了のアナウンス。

今回も果たせずか~と嘆息です。まぁしょうがない。
さっさと片付けをし,上の駐車場に行って他の走行をながめたあと,フロントパッドをHC+に換装しました。
エンドレスのパッドは,後で走行歴を確かめると結構保っていました。若干効き過ぎな感じですが,CPは悪くないみたい。

作業後,さて帰ろうとふとパネルを見てびっくり。なんとACが入っているじゃないですか。走行前に除湿しようとACを入れていたのを思い出しました。パワーロスしていたようです。(>_<)

こんな感じで,あれこれミニトラブルがあって目標は果たせませんでした。
が,前回走行後の落胆とは違ってこの先の可能性が感じられ,スッキリ感を味わって帰路につくことができました。楽しいのがイチバンですよ。


GS,出発時上から2.5目盛り 到着4.7 推定7L消費 1目盛り下が2本走行の理想か

タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-2 - GS中央+2.7目盛り in - ピット注意
3 2'00"86 171km/h in 1'57"05 171
4 2'00"51 170 3 1'58"16 170 passed
5 1'58"23 171 4 1'58"43 172 passed
6 1'57"96 171 out - -
7 1'57"22 170 in - -
8 1'57"25 172 passed 7 1'56"56 172
9 1'56"83 171 8 1'56"84 170 passed
10 1'57"10 169 passed 9 out 赤旗終了
11 1'56"29 171
12 1'56"76 172 passed
13 1'56"39 172
14 -" out 中央-1.2目盛り
気温3℃~9℃(和気)

フル制動時の不安定感が気になった走行でした。
不安感があるままでも,もっと詰めてもいけたかもと後で思いましたが。
激速車両の突っ込み方は本当に凄い。特にS2000とRX8のNA勢。
タイヤグリップ差があるにしても,自分のNCでももっと行けるはずと思わざるを得ませんでましたね。
それでも難しければ,某チューニングが必要かもしれません。。これは今後の検討課題です。

今回はつまらないトラブルが多かったので,次回からはこれらは解消したい。
そして205タイヤのままで,是非とも55秒台に入れたいと思いました。できなくてどうする?!という思いです。


◆メモ
・エア吹き出し口を顔に向けるのはグッド。
・クーリング時もタイヤかすを拾わないラインを走る。
・ACスイッチを確認のこと。
・異物注意!

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