2015/2/14 岡山国際サーキット [スポーツ走行の記録]
岡山国際 2015.2.14 54秒台を目指して走行第3弾 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今回は三度目の正直という奴。 タイヤかすを頑張って取り,パッドの状態も確認済みです。予約無しで取りあえず1本走行しますが,タイムが出なければもう1本走るつもり。 1枠目は路面が心配でパスしましたが,着くと会場周辺に粉雪が若干見えたものの,走行車両が縁石もまたいでいたのでコースは問題無しのようです。 2枠目は10数台に増えましたが,フォーミュラー枠は無く,スリック車両は一部のようです。 速そうなポルシェGT3とS耐S2000を先に行かせてレーンに並び,コースイン。ウォームを2Lapとります。ブレーキの効きは良い感じ。 初Lapは57前半を期待しましたが,59秒フラに少し気持ちがくじけそうでした。 しかし己を信じて走るのみ!次Lapは57秒後半で少しホッとしました。 ブレーキングPを奥にするのは今日は後回しにして,進入スピードアップと,コーナリング限界の確かめを優先させました。 グリップに余地が残っていないか,例えば2コーナーではわざとイン側にステアを切り込んでみるわけです。イン方向にノーズが問題無く向くなら,まだ余地があるということになります。 フルブレーキをゆるめずコーナー進入するのと似たような,分かりやすい確かめ方法です。 ただ2速コーナーでは,アクセルオープンにどれだけ耐えられるか,試すには少々勇気がいって難しい。ある程度コントロールする自信はありますが,NCでのドリフトコントロール経験が少ないものだから。 それでも,自分なりにいろいろと頑張って詰めたつもりでした。 ところが,次Lapも,その次Lapもカウンターの数値は57秒台のまま! 1コーナーでは,これまでにない,リヤがゴニョゴニョとする動きも出たほど,ギリギリ感のある走りもできたにもかかわらずです。 気になるのは,相変わらずタイヤが全く鳴かないこと。。 もしや,本当の限界はまだ上なのか?いや,これ以上速度を上げるとコースからはみ出そうな気配もある。(ーー; しかしその一方で,再びタイヤかすを拾ったであろう,振動と音を発生していることに途中気づきました。 後半に入り,自分としては最低でも55秒クラスの渾身の走りだと感じた7Lap目が,相変わらず57秒だったのを見た瞬間,もう今日はだめだと観念しました。(>_<) 茫然としてクーリング走行に入り,復帰後も後ろから迫る車に道を譲るなどして全く精彩の無い走りとなり,早めに赤旗が出たときはむしろほっとした感さえありました。ガックリであります。。
走行後にタイヤを見ると,案の定,右の前後タイヤにミミズかすが相当付いていました。 暖かいうちに大きめのかすをペンチで取り去りましたが,小さいものはそのまま。さすがに全部は無理っぽいので。 除去作業のあと,一団で来ていたMモータースの社長さんと話してみようととピットに行くも不在で,N1ロドのタイヤ状態(旧ネオバ)を見ました。 その他にもZ2をはいていたRX8のタイヤも。 しかし,ロドのネオバは中央溝のところにミミズをこしらえていましたが両側ブロックはきれい。むしろタイヤがやすりで削られたような痕跡も見られました。 一見しただけですが,8のタイヤはもっと滑らかで,タイヤかすは見られずでした。 自分のタイヤだけが盛大に拾っていたようです。 走り方がぬるいからなのか?ラインが悪かったのか?或いは(コンペイトウのごとく)前回残っていたかすが新たなかすを呼び込んで成長したのか? 理由はさっぱり分かりません。 ただ確実に言えることは,もうこのまま走るのは意味が無いということです。 タイムが出ない理由として,もう一つ気になっている別のことがあるのですが,これはタイヤの問題が解決してからでないとはっきりしないので,今は置いておくことにします。 今後の走行ですが,タイヤ表面を完全にクリーンにするべくミニコースを走るか,公道走行に専念するか,newタイヤ(新205または225)で走ることにするか。 この3つのパターンのどれかになると考えています。 取りあえず,岡国アタックは当分休みにします。。 いや~これほどの敗退感は,インテにリジカラを入れて失速した5年前以来のことです。参った・・・ ◆メモ ・昨冬の56秒Lapと今回の映像を区間比較したい。落ち着いたときにでも。 |
2015-02-14 23:33