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IS引き取り テスト試走 [車一般(2016~)]

燃料ポンプを換えてカタカタカタという音がかなり小さくなり,A/Cを掛けていると全然聞こえません。快適になったー\(^o^)/

そして,車高調の導入でどうなるか,非常に気になっていた乗り心地はといえば。
これが想像以上に快適で,びっくり&大喜びー\(^o^)/

ただし。
やはりカムの傷がそのままでは,また燃料ポンプが傷みそうで嫌なので,ここはすっきりカム交換を決めました。
カム交換なんて33年間の車人生の中で初めて!がしかし,チューンドカムでもない純正カムというのが寂しいぜ。通帳も寂しくなるぜ・・・


そして長らく問題を抱えていた,高回転での加速問題。
祈る気持ちでテスト走行ーっ

ん? ん? スムーズにシフトアップしていくじゃありませんか!
場所を変えて手動や自動フル加速テストしても,全く問題は出ません!
ということは,燃料ポンプの問題だったのか~!?

ただし,これまでも好調時と不調時があったので,再度カムを交換してからしばらくいろいろ時を変えてテスト走行してみて結論を出すことにしました。

ぬか喜びが一番悲しいですからね。。

衝撃の高圧燃料ポンプ画像 [車一般(2016~)]

車を買ったときからEGからのカタカタ音が気になっていましたが「これは燃料ポンプの音」とShopで言われました。

が,サーキット走行をしていくうちに次第に異音が大きくなり,さすがに我慢の限界を超えたので今回対策純正品と交換してもらったのですが・・・

取り外した部品の頭部の摩耗が半端ない!
161109_192056.jpg
金色の頭部は本来はフラットなんです。それが駆動カムに叩かれて,こうも削られているというかえぐられている@_@;
カムの側も摩耗があったそうですが,こんな状態とは想定しておらず,今回はカムの準備はしていなく,費用もそこそこ掛かるので次の検討課題ということで。

このカムはエンジンのカムシャフトの一部で,直噴ゆえに必要となる燃料の高圧化を行うポンプを駆動する働きをしています。トヨタ直噴エンジンではこの方式が多く採用されているそうな。

対策品の頭の部分は外した部品とは明らかに違う物だったそうで,同様のトラブル(と言えるのかな?)が少なからず出てトヨタが開発したということなんでしょうかね。

とはいえ,こうも削られているとはオイル潤滑がよろしくなかったのでしょう。
交換後は,気になっていた強烈なカタカタは消えました!コロコロ音はありますがこれはカム側のせいか??(ここらは不明です)それでも音具合は全然違います。

ISに限らず同型エンジンの車両で「タペット音か?」という異音がしたら,疑ってみるべき部品のようですね。
これで快適性は更に向上したこと確実,ていうか本来のISの静粛性に戻ったという感じですかな。

ロムトラブルが実はポンプ劣化による燃調不良が原因だったらなぁ・・・

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