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2018/01/07 岡山国際サーキット レクサスIS350 [スポーツ走行の記録]

◆岡山国際サーキット 2018/1/7 IS350 1枠◆
・IS350データー 前235/40-18 後265/35-18 07RR 2.5-4分山
・気温5℃ 路面ドライ 晴れ 10数台

走り初め。
岡国に着くと思っていたより台数は少なくピットも余裕でしたが,wetパッチが路面に残っていたので,枠を後ろへ変更しました。久々に一緒に走るM3乗りのBさんの話では,新路面になってから乾き切らないとグリップしない感じがあるそう。
寒いので車内で暖を取り,水絞りしたグローブも暖めました。ただ車中だとwifi状況が悪いな。。

走行開始。最初はNBロドと絡んでお互い走りにくく,スロー走行でポジション取りするのにin+4LAPを消費。そのためいつもと違う走行パターンになりました。
初アタックは感覚的に57-8くらい?

ブレーキは二日前にダクト出口を設定し直してもらったので安心感は増しましたが,最後まで根を上げないように90%レベルで甘めに。
その代わり,コーナリング速度アップを考えてタイム短縮を狙います。が,クリアの連続なものの速く走れたという実感は余りない。フロントグリップが不足してターンインの速度が低い感じなのです。

後ろから速い車が来たので譲ってクーリング。が,残り10分となったのですぐに終盤アタックに入りました。
1-2コーナーでは我慢の進入だったし,マイクナイトでオフる時間が長いなど,もう少し「曲がりパワー」が欲しいなあと思いました。
この日はNDレースカーが数台いて,幸い絡み無しでしたが,絡んだら難しい状況になったことでしょう。
運良く3LAPもクリアがとれましたが,感覚的には55-56秒といった感じでした。

後で気づいたのですが,この日は低速コーナーでもタイヤ空転は一度も無かった。。これは,アクセルを開けきれなかった証拠と言えそう・・・もう少し先を試すのがちょっとためらわれるのです。←ここが課題

何故か最後までタイヤカス振動は無かったですが,走行後見ると軽くカスが付いており,グリップは微妙に落ちていたと思われます。帰りの高速道ではかなり振動が出ました。


映像から算出したタイムは,ほぼ走行感覚と一致,これはなかなか無いことです。
ただ,ほとんどが56秒台だった中でBESTは55秒4でした。このLAPはどこが良かったのかさっぱり分かりません。何年かぶりに,映像から区間タイムを取ってみる気になっています。

この日は激突っ込みは一度もしていませんが,走行後にパッドから煙が出ていました。帰り道でもややスポンジーだったので,ストリートで走って元の剛性感が出るか要チェックですね。

今回特にタイムは狙ったわけじゃないですが,それでも54秒台を出せればいいなとは思っていました。しかし今日の走りレベルだと,タイヤを換えない限り無理っぽいです。とにかく,挙動が安定し切っていたというのが問題かと。
一度だけアトウッド進入時に前荷重で思いのほか曲がっていき,をを!と思った時がありましたが,こういった「ちょっと先」を意図的にチャレンジする勇気を出すことができなかった。

昨年の走行記録を読むと,先に行けた手ごたえに満足し,タイムにも出ていた時がありました。いわゆるノレていたということなんでしょうか。どうしたらそうなれる?これこそ永遠の課題でしょうか。
1810is.jpg

◆メモ
・冬は前夜の小雨にも要注意
・アクションカムは84分撮影できた。気温が低いと短くなる。1ファイルは4GBで自動的に分割されると判明。本体もリモコンも前日に充電必要。予備バッテリを検討。次回は吸盤マウントを試す。
・手動SW計測はほぼ無理。LAPカウンター再装着を検討。

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