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2014/01/12 タカタサーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 タカタサーキット 2014.1.12   ノーマルvs車高調比較
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(7/5kg) OS技研LSD マフラー トーコンキャセラー ナックル&前後補強バー パッドHC+ タイヤZII 205/50-16 F2-5分 R6-7分

前日岡国を走ったばかりですが,元々ブッシュ強化の前に車高調でどれだけ走りが変わったのか知りたい気持ちがあり,この日はドライで走れると見込まれたので急きょタカタ走行を決めました。
ただし走り回らず単なるタイム出しです。気温・タイヤ・足回りチューンを考慮し64秒前半が目標。
ところが朝降雪という知らせがあり午後走ることにしました。タカタの情報は親切でいいね。

道中粉雪が舞ってドキリとしました。予報は20%だったもんだから。サーキットに着くと水溜まりや一部ダンプがあり全開は難しそう。でも時間が経てば乾きそうです。

台数は予想より少なく10台弱。13時になり即コースインしました。
さすがに数Lapウォーミング,ライン上の濡れているところを確認。やはり最終が怖いな。流れるとウエットパッチに乗ってしまいそうで。

徐々にペースアップして詰めていきます。やがて64秒8が見えたので安堵してピットインしたら,これは他人のタイムでした。電光掲示板は下に新しいタイムが出るんだった。結局65秒9と秋BEST程度。

それから,アタックと休憩のセットをくり返しますが,左高速と最終が踏み切れないので今ひとつ,65秒半ばにとどまります。
たぶんドライと同じようにいくことは可能なんでしょうが,クラッシュの心配があって踏み込めません。
走り慣れた中盤では,65秒1~2のタイムを連発しますが,どうしても大台が切れない。(>_<)

後半は,リヤグリップが落ちて,Wヘアでドリフト状態になったり3コーナー出口の馬の背でリヤが流れたりしました。
そう怖さはありませんが,NBよりややコントロールがシビアかな。それでも,トーコンキャセラーと車高調のおかげで車の動き方は安定傾向になったと言えます。


それにしてもタカタは疲れるねー ステアを動かす度合いが高いから,岡国の数倍体力を使う感じ。
もともとは,20Lap程度でバンとタイムを出して帰るつもりでいたのですが,このままじゃ帰れない。
後半は,速い車の真似をして1Lapアタック1Lapクーリングのパターンで走ってみましたが,それでも65秒0~2と相変わらず。クソーっ

状況を打開すべく,まずはしっかりと休憩を取りました。残り時間が1時間となってコースを見ると,最終もほぼドライ路面となっていたので気合いを入れて最後の出撃。これでタイムが出なくても帰るつもりでした。

左高速は攻めきれないままでしたが,最終は完全ドライと見なしてよしという具合でチョンブレのあとは全開。
それでも65秒フラ!?燃料警告灯も点灯し,あと数Lapで終了か・・・
気合いというか速く走るための集中力というか。
最終だけでなく,3コーナーやWヘア後の右コーナー,すり鉢も今までよりアクセル開けて曲がった結果もあるはず。やっと,やっと64秒台をマークしました。ヤッター (^^;
それも64秒66と岡国みたいにいきなりコンマ4秒短縮です。これで満足しましたが,一発屋じゃ嫌なのでクーリング後もう1回アタック。64秒56と更に更新してもう満腹,走行を終えました。

疲労感いっぱいでしたが,目標に近いタイムが出せて心地よい疲れに包まれ帰投しました。


気温2℃~3℃
アベレージLap:65秒フラ ベストLap:64秒562
最高速:123km/h

◆走りメモ
1制動しすぎない
2立ち上がりもっとON可能
3インなめのまま開け方向
W2速でも変わりない?
6リヤスライドを恐れず全開にしたい
7少しずつ詰めていこう
8脱出アクセル開度UP
9インのりのための早めの操作,全開度UP


2014/1/11 岡山国際サーキット走行 [スポーツ走行の記録]

 岡山国際 2014.1.11   現仕様でのドライビング磨き
NC1データー ブリッツZZ-R車高調(7/5kg) OS技研LSD トーコンキャセラー ナックル&前後補強バー グレッディマフラー  パッドHC+ タイヤZII 205/50-16 2-6分

次はnewタイヤで走るつもりでしたが,裏組みしたタイヤを見てもう1発走れそうだと思い,この日走ってみることにしました。
今回は,まだ踏み込めていない感がある部分で限界領域に近づくことが目標。それからブレーキも頑張って詰めてみたい。走行枠は2本。もちろんBESTタイムは更新したく,走りを詰めて56秒前半狙いです。
道中,山間のミドルコーナーで元気よく走ったらプッシュアンダーが出ました。その後に曲がっていこうとする動きが妙。ブッシュチューンで改善されるか?・・


絶好の日和で覚悟していたのに,走行は何とたった4台!クリアの心配は皆無です。(^^)
裏組みしたフロント側はイン減りが著しいですが,8Jと太リムなので,ある程度カバーしてくれないかと期待。
前回手間取ったベルト調整を早めにして,エア圧も2.0に揃えます。

コースイン後,86レースカーが後ろからぐいぐい来ました。ナンバー付きワンメイクとはいえかなり本気で,初っ端からガンガン走っていました。1コーナー過ぎでパスさせたら,2コーナーも緑ゼブラまで吹っ飛んでいました。まだ2周目なのに。あれが限界領域という奴だよなあ。。。

さて,初アタックLapは2分ジャストで落胆です。しかし走行中に,ダンパーが街乗り用の柔らかなままでいたことに気づきました。道理でロールを感じるわけだ!
これも練習としてそのまま走るか?とも考えましたが,58秒台の連発に業を煮やし,ピットインして2段固めました。

すると,明らかに違うガッシリ感がでました。モスSなどバネ2kg上げたみたいな感じ。
ただ,固めればいいというわけでもなく。実はアトウッド脱出では回転数が前回より百ほど上がっていていい感触だったのです。
それが固めにしたら前とほぼ同じ・・・最高速も前半の方が出ているのも当然でしょうか。
これがセッティングのおもしろさ(=難しさ)。

それでも走り慣れてきたせいもあって,タイムは57秒台へ。目標としていたインフィールドのアベレージアップも少しはできた感じです。
ただブレーキがやはりスポンジーになってきました。クーリングを入れると幾らか復活するのですが。

ゼブラも使った大きいコーナリングを意識するも,リボルバー先や最終脱出で赤白に乗ると,車が暴れて不安を感じて困った。NBでは全く平気だったのに。

結局,前回1本目と同じ57秒半ばで終わってしまいました。
少しは詰める走りができたと思っただけに56秒台が出なくてガックリ。
ドライビングかタイヤなのか路面が今ひとつなのか原因がはっきりしませんが,ドライビングで頑張るしかない。


2本目を前に,フロントを1段柔らかくしてみました。車高も前下がりにしてみたい気持ちもありましたが,一度にいじると分からなくなくなるのでこれはやらず。

初アタックLapが前回2本目のそれより1秒も悪いことにまた不安になります。それなりに攻めたつもりだけに。
それでも意識を高めて速度アップを試みました。進入でスピードを落としすぎない,踏めるだけアクセルを開ける。
ブレーキングポイントも頑張ってみました。

そうすると,1本目には無かった挙動が顔を出します。
1コーナー終盤でのリヤの回り込み,2コーナーでのアウト流れ,リボルバーのゼブラはみだし,Wヘアでのリヤ流れの気配などなど。

これが限界領域への接近だよなと思いましたが,タイムは58秒台。。こりゃ今日はダメなのか?とやや気落ち。何せ自分なりにやってるつもりでしたから。
いやいや自分で壁を作っているかも。
そういえば忘れていた視線飛ばしを中盤にやっと思いだしもしました。

ブレーキが危うくなってきたので,クーリング。
アタック再開後,インフィールドのワンミスでタイムが結構落ちると分かり,慎重に。やっと57秒半ばが出ました。
それからも,2速コーナーのアクセルONやマイクナイト全開,ミドルコーナーの速度維持などを頑張ります。
すると徐々にタイム短縮していきましたが,57は切れず。しかも何だか車がゴーゴーうるさいぞ?

時計を見て,これが最後と覚悟のLap。ブレーキを詰めよう。アクセルも開けるんだ。
と,エボがミラーに映ります。終盤に追いつかれるか。
裏スト,コースアウト覚悟でブレーキを我慢したら最速の173kmをマークしました。ギリギリで制動が間に合いぎゅーぎゅーいわしてヘアピンを旋回。
コースを譲る気持ちは無かったので,踏ん張るしかない。と,エボは諦めたようすで離れていきました。

マイクナイトは99%開けでこれまでと違う世界が見えました。最終を抜けるとやはり赤信号。
カウンターは・・・えっ,56秒6?!嬉しさよりも苦笑いしましたね。
とはいえ,ベストを更新できたのは良かったですが。もし57台で終わっていたら精神的ショックは如何ばかりだったかと思うと。苦笑


タイム 最高速ほか タイム 最高速ほか
in-2 - GS5/6 in-1 -
3 2'00"02 169km/h 2 1'59"22 171
4 1'58"62 170 3 1'58"20 172
5 1'58"94 170 4 1'58"63 171
5 1'58"24 171 5 1'58"85 172 pass
pit 減衰調整 6 cool
8 1'58"25 169 7 1'58"95 171 ミス
8 1'57"92 168 8 1'57"61 172
9 1'57"66 171 9 1'57"35 171
10 " GS3/4 走行47km 10 cool
11 1'57"30 171
12 1'57"06 172
13 1'56"64 173
GS1/3 走行54km
気温7℃(和気)

◆ドライビング
今日は最後だけの一発屋でした。気合いだけでコンマ4も上がるってトホホです。(*_*)
序盤から2秒,中盤から1秒も短縮とは,一体どこがどう違うのか。。
意識したことは,脱力する・奥まで詰める・大きなRイメージ・速度維持進入・早めのアクセル・スムーズな操作・挙動を乱さない,とまあ一般的なことで,そもそも最初から気をつけていたことなのですが。
たぶん,車の限界がもう少し上にあると信じて勇気を出し,一歩踏み出せたからの短縮じゃないかと考えています。
その結果どこがどう変わったか,映像で区間分析をしてみたいところです。

タイム自体は,気温湿度は申し分ないものの,タイヤ状態や路面の冷えからして前回よりコンディションは少し悪いと思われ,56半ばならまあ納得できます。
でも,早めにベストに近づけないようではだめ。それだけ速く走らせることが難しい車といえるかもしれませんが。

◆車両
感じた問題点
・赤白ゼブラに乗ると車が暴れる。思い切ってRを大きくできない。
 →Fロアアームブッシュ強化で様子見
・リボルバーのゼブラ上でシフトアップしたら3速に入らないトラブル発生。
 →7500レブECU導入で2速ひっぱる
・ブレーキ
 →パッドで間に合うかダクト装着か
・裏ストでやかましい音,帰路でカタカタ音とシャーシャー音。
 →点検してもらう
・リボルバー出口で引っ掛かる動き2-3回(単車のハイサイドっぽい感じ)
 →ダンパーのたれってあるのか?横Gとタイヤグリップの問題?

来週中にも,ブッシュ強化とECUチューンを施します。それからパッドをいい加減決めないといけません。
走りの方は,タカタと備北を走ってみたいです。
そしてnewタイヤの準備ができたので,再度岡国アタックをかけ55秒台入りを目指します。


◆メモ
・86レースの研究
・カメラパネルこちら向け
・準備リストときちんと照らし合わせること(ヘル忘れ)


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